べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

5%だって現実に実を結ぶこともある

2017年07月31日 | 私から保護者へ
始まりは個人的な思いでした。ビジネスに繋げようという思惑もありませんから特に拡大はしなかった。20年以上にわたってただ続けてきただけ。こうしたら良かった、こうしたらいいんじゅないか。思いをカタチにし続けるうち自然に交流の精度は上がり繋がりは太くなります。日本文化への関心の高まりという社会状況にも巡り合わせます

交流をただ望むだけでなく行動を起こしたことが、自分自身を変え周りも変えていきます。交流に参加した中学生たちには人生を変える経験になったかも知れない。先方にもメリットが生まれ、結果的にビジネスにも結びつきました

小さくとも長く続けることによって、個人の思いは広く役立つカタチを創ります。5%だって現実に実を結ぶこともあるのです(藤田)


>米ローム市「名誉市民」に 戦跡つながり、交流20年 (くまにちコム・パソコンむけ

>熊本市北区植木町の植木町国際交流協会長村上千幸さん(62)に、市の友好都市である米ジョージア州ローム市から名誉市民の称号が贈られた。20年以上にわたって中学生らを相互派遣するなど、交流をけん引してきた功績がたたえられた。

>それぞれが西南戦争と南北戦争という内戦の舞台で、人口規模も似ていた旧植木町とローム市は1995年、友好都市締結。熊本市との合併後も、同協会を中心に交流を続けてきた。

>アメリカへの留学経験がある村上さんは、こども園園長の傍ら、同協会の役員として活動してきた。今春は中学生12人を率いてローム市を訪問。市議会を訪れた際、ジェイミー・ドス市長から名誉市民の認定証と「KEY TO THE CITY」と書かれたカギのオブジェを贈られた。「突然のことでびっくり。中学生も喜んでくれた」

>ローム市が名誉市民を認定するのは初めて。植木町との交流で「開かれた都市」と評価され、人口は締結時の約3万人から4万人超に増加、企業進出にもつながったという。

>「押しかけて交流が始まったと思っていたが、先方にもメリットが生じていると知り、光栄」と村上さん。「アメリカの大学に進学するなど、子どもたちの成長に大きな糧となっている。今後も息の長い交流を続けたい」。来年5月には、ローム市の訪問団が来熊予定だ。(ここまで引用)

2017/05/29


5%のために95%をやるのだ


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