東南アジアって、どんなとこ?
日本の南、赤道に近く熱帯雨林が広がる。雨が多く熱いので、米が主食。インド洋と太平洋に面し、中国やオーストラリアそして日本とも近いため海外との交通が多く貿易もさかん。多民族・多言語・多宗教の地域です。
先日のフィリピンの台風被害には、日本からも多くの支援が送られます。
■東南アジアの宗教分布
上座部仏教 ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオス
大乗仏教 ベトナム
イスラム教 マレーシア・インドネシア
キリスト教カトリック フィリピン・東ティモール
ヒンドゥー教 インドネシアのバリ島
個人が自ら"悟(さと)り"を得ようとするのが、上座部仏教。すべての生き物を救いたいという心を起こすことを条件に"悟り"を得ようとするのが、大乗仏教。日本の仏教で最も多い「浄土真宗」は、大乗仏教です。
▼特徴ある輸出品
ベトナム(衣類・原油)
インドネシア(天然ガス・石炭)
マレーシア(天然ガス)
タイ(魚介類・肉類)
フィリピン(バナナ)
インドネシア・マレーシアともに天然ガス。 マレーシアは工業品がより多い。 東南アジア工業は、安い労働力を利用し先進国の企業を誘致。電気製品など労働集約的な製品を輸出。
むろんオムロン(2)|山鹿市に306億円の工場あり
"Welcome to the Jungle ─ 熱々! 東南アジアの現代美術 ─"、観てきました。上通り入り口の熊本市現代美術館。24日(日)19時半まで入場できます。
ここでの"jungle"(ジャングル・熱帯雨林)とは、「都市化されていない」という意味です。
東南アジアも都市化が進み、私たちと変わらない悩みを抱えているからかもしれない。シンガポールは、トウキョーよりずっとワールドクラス(世界標準)な都市になっています。
東南アジア美術を観るのは十年ほどぶり。以前は、祭りの仮面や輸入雑貨や都市スラムのイメージが強かった気がします。ごった煮のエネルギ-を感じたのです。今回はそれほど感じません。伝統的な作品ではなく、現代美術だったからかもしれません。
写真の発達した現代での美術は"上手く"描くことを離れ、個人の心に向き合い表現することへ変わっています。
太陽が絵をえがけとぼくを脅迫する|わきあがる感情とむきあう
女性遺体に恋愛物語を朗読するタイの映像作品と、息子を見失った母親を陶器のレンゲに描いた中国系マレーシア人作家の作品に心惹(ひ)かれました。
なぜ惹かれたか、これから自分に問いかけていくことになるのでしょう。(塾長)
オレは三井、あきらめの悪い男…|推薦入試の自己アピールを書く
上通り入り口、熊本市現代美術館。マンガ展や月曜日の無料映画など、身近な美術館。ピアノの生演奏もありました。ゆったり図書サロンを楽しんだり、お買い物ついでに覗いてみてはどうでしょうか。サロンは無料です。
Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術
2013年10月5日(土)~11月24日(日)火曜日休館
10:00~20:00(入場は19:30まで)
一般1000円、高大学生500円、小中学生300円、熊本市・福岡市・鹿児島市・北九州市内小・中学生は名札で無料
日本の南、赤道に近く熱帯雨林が広がる。雨が多く熱いので、米が主食。インド洋と太平洋に面し、中国やオーストラリアそして日本とも近いため海外との交通が多く貿易もさかん。多民族・多言語・多宗教の地域です。
先日のフィリピンの台風被害には、日本からも多くの支援が送られます。
■東南アジアの宗教分布
上座部仏教 ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオス
大乗仏教 ベトナム
イスラム教 マレーシア・インドネシア
キリスト教カトリック フィリピン・東ティモール
ヒンドゥー教 インドネシアのバリ島
個人が自ら"悟(さと)り"を得ようとするのが、上座部仏教。すべての生き物を救いたいという心を起こすことを条件に"悟り"を得ようとするのが、大乗仏教。日本の仏教で最も多い「浄土真宗」は、大乗仏教です。
▼特徴ある輸出品
ベトナム(衣類・原油)
インドネシア(天然ガス・石炭)
マレーシア(天然ガス)
タイ(魚介類・肉類)
フィリピン(バナナ)
インドネシア・マレーシアともに天然ガス。 マレーシアは工業品がより多い。 東南アジア工業は、安い労働力を利用し先進国の企業を誘致。電気製品など労働集約的な製品を輸出。
むろんオムロン(2)|山鹿市に306億円の工場あり
"Welcome to the Jungle ─ 熱々! 東南アジアの現代美術 ─"、観てきました。上通り入り口の熊本市現代美術館。24日(日)19時半まで入場できます。
ここでの"jungle"(ジャングル・熱帯雨林)とは、「都市化されていない」という意味です。
東南アジアも都市化が進み、私たちと変わらない悩みを抱えているからかもしれない。シンガポールは、トウキョーよりずっとワールドクラス(世界標準)な都市になっています。
東南アジア美術を観るのは十年ほどぶり。以前は、祭りの仮面や輸入雑貨や都市スラムのイメージが強かった気がします。ごった煮のエネルギ-を感じたのです。今回はそれほど感じません。伝統的な作品ではなく、現代美術だったからかもしれません。
写真の発達した現代での美術は"上手く"描くことを離れ、個人の心に向き合い表現することへ変わっています。
太陽が絵をえがけとぼくを脅迫する|わきあがる感情とむきあう
女性遺体に恋愛物語を朗読するタイの映像作品と、息子を見失った母親を陶器のレンゲに描いた中国系マレーシア人作家の作品に心惹(ひ)かれました。
なぜ惹かれたか、これから自分に問いかけていくことになるのでしょう。(塾長)
オレは三井、あきらめの悪い男…|推薦入試の自己アピールを書く
上通り入り口、熊本市現代美術館。マンガ展や月曜日の無料映画など、身近な美術館。ピアノの生演奏もありました。ゆったり図書サロンを楽しんだり、お買い物ついでに覗いてみてはどうでしょうか。サロンは無料です。
Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術
2013年10月5日(土)~11月24日(日)火曜日休館
10:00~20:00(入場は19:30まで)
一般1000円、高大学生500円、小中学生300円、熊本市・福岡市・鹿児島市・北九州市内小・中学生は名札で無料