全国的な流れです。熊本県でも、県立の中学高校で土曜授業が復活します。理由は、平日の授業時間に余裕がないこと。学習以外の、学校行事を組む時間が確保できないためです。
土曜授業は月２回まで。高校では、通常授業として導入。
小中学校では、地域や家庭と連携した行事として導入予定になります。「補習授業」のような、教科学習の時間や学力向上を小中公立校に期待するものにはならないと思います。（ 塾長）
くまにちコムより 2014/03/20 06:40
＞「土曜授業」１１校に拡大 県立中高で４月から
＞県教委が県立の中高７校で試行した「土曜授業」の実施校を４月から計１１校に拡大し、導入効果に関する研究を本格化させることが１９日分かった。計３１校だった市町村立小中学校の実施校も増えるとみられ、公立校での土曜授業が広がりそうだ。
＞県立高での土曜授業は、１３年度から本格実施に入った新学習指導要領で授業時間数が増えたのに伴う動き。平日の授業を土曜に分散でき、試行では「平日に余裕ができ、生徒と向き合う時間が増えた」「（土曜の）授業参観に保護者が参加しやすい」といった効果を挙げているという。
＞１３年度は県立高５校（熊本、宇土、八代、人吉、天草）と県立中２校（宇土、八代）で試行。１４年度は第一、熊本西、玉名の高校３校と玉名高付属中を加えた計１１校を研究校に指定する。県高校教育課は「平日の負担軽減など効果は明らか。学校の実態に応じて広げたい」としている。
＞一方、市町村立小中学校の土曜授業は１２年度、産山村の２校だけだったが、１３年度は阿蘇市など１２市町村の計３１校が実施。３校で試行した水俣市が、今年４月から全１１小中学校での本格実施に移すなど、１４年度は実施校がさらに増える見込み。
＞小中学校に関しては県義務教育課が、土曜授業の基本的な考え方を市町村教委に通知済み。通常授業ではなく、地域や家庭との連携を目的とした行事などに充てるよう促している。
＞土曜授業は毎週ではなく、小中高校とも月２回まで。年数回にとどまる学校もある。（ここまで引用）
【教育ニュース】公立高校に「3学期制」回帰の動き 土曜も活用
「部活はじめる前に約束。覚悟ある？」｜中学準備！学習習慣を身につける
【教育ニュース】2011年以降の新指導要領と家庭学習のポイント（１）
【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント（２）
【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント（３）
当ブログ内カテゴリ：教育ニュース
土曜授業は月２回まで。高校では、通常授業として導入。
小中学校では、地域や家庭と連携した行事として導入予定になります。「補習授業」のような、教科学習の時間や学力向上を小中公立校に期待するものにはならないと思います。（ 塾長）
くまにちコムより 2014/03/20 06:40
＞「土曜授業」１１校に拡大 県立中高で４月から
＞県教委が県立の中高７校で試行した「土曜授業」の実施校を４月から計１１校に拡大し、導入効果に関する研究を本格化させることが１９日分かった。計３１校だった市町村立小中学校の実施校も増えるとみられ、公立校での土曜授業が広がりそうだ。
＞県立高での土曜授業は、１３年度から本格実施に入った新学習指導要領で授業時間数が増えたのに伴う動き。平日の授業を土曜に分散でき、試行では「平日に余裕ができ、生徒と向き合う時間が増えた」「（土曜の）授業参観に保護者が参加しやすい」といった効果を挙げているという。
＞１３年度は県立高５校（熊本、宇土、八代、人吉、天草）と県立中２校（宇土、八代）で試行。１４年度は第一、熊本西、玉名の高校３校と玉名高付属中を加えた計１１校を研究校に指定する。県高校教育課は「平日の負担軽減など効果は明らか。学校の実態に応じて広げたい」としている。
＞一方、市町村立小中学校の土曜授業は１２年度、産山村の２校だけだったが、１３年度は阿蘇市など１２市町村の計３１校が実施。３校で試行した水俣市が、今年４月から全１１小中学校での本格実施に移すなど、１４年度は実施校がさらに増える見込み。
＞小中学校に関しては県義務教育課が、土曜授業の基本的な考え方を市町村教委に通知済み。通常授業ではなく、地域や家庭との連携を目的とした行事などに充てるよう促している。
＞土曜授業は毎週ではなく、小中高校とも月２回まで。年数回にとどまる学校もある。（ここまで引用）
【教育ニュース】公立高校に「3学期制」回帰の動き 土曜も活用
「部活はじめる前に約束。覚悟ある？」｜中学準備！学習習慣を身につける
【教育ニュース】2011年以降の新指導要領と家庭学習のポイント（１）
【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント（２）
【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント（３）
当ブログ内カテゴリ：教育ニュース
