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べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

September love September dancing(1)|山鹿市菊鹿町番所のヒガンバナ

2009年09月29日 | 理科
携帯で動画を見るときは、パケット定額で

 山鹿市菊鹿町番所の棚田のあぜ道にさくヒガンバナです。番所(ばんしょ)は、水源(すいげん)に近く水がきれいで、夏は釣りや川遊びがたのしいところです。

 小中高校生の学習に関連することを、辞書とインターネットで調べてみました。声に出して読んでみよう。ほかのひとに聞いてもらおう。記憶(きおく)にのこる方法のひとつです。

たなだ【棚田】山や谷間(たにま)の急な斜面(しゃめん)に階段状(かいだんじょう)につくられた水田(すいでん)。水をたくわえ、洪水(こうずい)をふせぐ役割(やくわり)もある。

ひがんばな【彼岸花】有毒(ゆうどく)な多年生(たねんせい)の球根(きゅうこん)性植物。道端(みちばた)などにかたまって増え、9月中旬(ちゅうじゅん)に赤い花をつける。夏の終わりから秋の初めにかけて、30-50cmの茎(くき)が地上に出て、先端(せんたん)に5-7個の花がつく。花があるときには葉がなく、葉があるときは花がない。

また、日本のヒガンバナはすべて遺伝的(いでんてき)におなじで、三倍体である。種子(しゅし)で増えることができない。中国から伝わった一株(ひとかぶ)の球根から日本各地に株分け(かぶわけ)で広まったと考えられる。

いでん【遺伝】親から子へと、体の形などの形質(けいしつ)が伝わること。雄(おす)・おしべ・雄株(おかぶ)と雌(めす)・めしべ・雌株(めかぶ)がある生き物は、両親から1セットずつ合計2セットの遺伝情報(いでんじょうほう)をもらう。お父さんから1セットとお母さんから1セット、合計2セットをもらうので、子どもは両方ににていることになる。

さんばいたい【三倍体】遺伝情報を3セット持つ生き物。三倍体や四倍体は、種子で増えにくい。根や茎(くき)でわけて増やすヒガンバナやジャガイモやバナナ、品種改良(ひんしゅかいりょう)された種なしスイカなどがある。

 続きます。(塾長)

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