誰かの助けになりたい
群れで生きる生き物が持つ自然な感情です。熊本地震でもボランティアに参加するたくさんの中高生たちがいました。 無論おとなも、全国から有休まで取って参加するひともいます。無償奉仕がまず頭に浮かびますが、仕事を引退したり生活に余裕がないと長続きはなかなか難しい。多くが募金や一時的なお手伝いになります。もっと身近に道を譲ったりちょっと手を貸したりになるかもしれません。それだけでもわたしは充分だと思ってます
足が悪くなり助けられる立場から見て「わたしは見捨てられてはいないんだ」という実感さえ持てればそれだけで充分です。ただ、わたしは自分で立てますが、そうでない状況のひと達もいます
自分の仕事や生活の一部として、人助けを取り込んでしまう方法も考えられます
以下の記事は、現役農業高校の生徒がクラブ活動として「食事と子どものストレス」を研究し、同時に震災支援を実現しようという試みです
>熊本農高生、子ども食堂で腕振るう
>熊本農高(熊本市南区)の家庭クラブの2年生7人が16日、同区八幡の子ども食堂「こどもキッチン・ブルービー」で、料理の腕を振るった。子どもの孤食に関する研究実習の一環。
同食堂は、親が仕事で不在などの事情を抱えた子どもたちに、無償や低料金で食事を提供し、地域で支援する試み。生徒たちは熊本地震後の子どものストレスについて研究しており、孤食の問題を調べるために企画した。
メニューは同校で採れたトマトやキュウリなどを使った夏野菜サラダ、焼き鳥丼、メロンゼリーなど計6品。8回の試作を重ねて準備したという。子どもたちは開店から次々と訪れ、友人や家族とおいしそうに料理をほおばっていた。
>生徒たちは利用実態のアンケートも実施し、11月の県家庭クラブ研究発表会で報告する計画。境まりあさんは「子どもたちが地域の人と触れ合う場が増えてほしい」、弘田志保さんは「将来、私も子どもたちを支える活動をしたい」と話した。(ここまで引用)
くまにちコム 2016/07/17
子ども支援を、自分達の高校活動の一部として取り込んでいます。小さくとも立派に支援となり、学業に役立ち誰かの役に立ちたいという気持ちも満たされる。もしかしたら卒業後の仕事や人生に関わる大きなきっかけになるかもしれません
興味深い活動です。こんなことだけでよのなかは変わりやしません。もっと大掛かりでおカネをかけた事業が必要です。それでもそのスキマからこぼれ落ちるひと達の助けもまた必要なのです
正解はひとつじゃありません(藤田)
地震と子ども達
ジュネーブで借金しまくりふみたおした男|ダメ実業家デュナン
群れで生きる生き物が持つ自然な感情です。熊本地震でもボランティアに参加するたくさんの中高生たちがいました。 無論おとなも、全国から有休まで取って参加するひともいます。無償奉仕がまず頭に浮かびますが、仕事を引退したり生活に余裕がないと長続きはなかなか難しい。多くが募金や一時的なお手伝いになります。もっと身近に道を譲ったりちょっと手を貸したりになるかもしれません。それだけでもわたしは充分だと思ってます
足が悪くなり助けられる立場から見て「わたしは見捨てられてはいないんだ」という実感さえ持てればそれだけで充分です。ただ、わたしは自分で立てますが、そうでない状況のひと達もいます
自分の仕事や生活の一部として、人助けを取り込んでしまう方法も考えられます
以下の記事は、現役農業高校の生徒がクラブ活動として「食事と子どものストレス」を研究し、同時に震災支援を実現しようという試みです
>熊本農高生、子ども食堂で腕振るう
>熊本農高(熊本市南区)の家庭クラブの2年生7人が16日、同区八幡の子ども食堂「こどもキッチン・ブルービー」で、料理の腕を振るった。子どもの孤食に関する研究実習の一環。
同食堂は、親が仕事で不在などの事情を抱えた子どもたちに、無償や低料金で食事を提供し、地域で支援する試み。生徒たちは熊本地震後の子どものストレスについて研究しており、孤食の問題を調べるために企画した。
メニューは同校で採れたトマトやキュウリなどを使った夏野菜サラダ、焼き鳥丼、メロンゼリーなど計6品。8回の試作を重ねて準備したという。子どもたちは開店から次々と訪れ、友人や家族とおいしそうに料理をほおばっていた。
>生徒たちは利用実態のアンケートも実施し、11月の県家庭クラブ研究発表会で報告する計画。境まりあさんは「子どもたちが地域の人と触れ合う場が増えてほしい」、弘田志保さんは「将来、私も子どもたちを支える活動をしたい」と話した。(ここまで引用)
くまにちコム 2016/07/17
子ども支援を、自分達の高校活動の一部として取り込んでいます。小さくとも立派に支援となり、学業に役立ち誰かの役に立ちたいという気持ちも満たされる。もしかしたら卒業後の仕事や人生に関わる大きなきっかけになるかもしれません
興味深い活動です。こんなことだけでよのなかは変わりやしません。もっと大掛かりでおカネをかけた事業が必要です。それでもそのスキマからこぼれ落ちるひと達の助けもまた必要なのです
正解はひとつじゃありません(藤田)
地震と子ども達
ジュネーブで借金しまくりふみたおした男|ダメ実業家デュナン