べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

塾長いわく「就職で有利になる裏ワザ教えときましょう」(1)|学校の勉強は仕事で役に立つんですか? 

2009年07月17日 | 私から保護者へ
 学校の勉強は仕事で役に立つんですか? 
誰もが持つ疑問ですね。小学校の計算はともかく、方程式や関数を仕事で使ってる人は少ないじゃないですか。英語も必要な人だけ選択授業にしてもいいような気がします。今日は、知識不足でも「仕事のできる大人」になれる裏ワザを教えときましょう。

 まず、仕事をする上で重要なことを書き出してみました。
(1)健康・体力(2)感情(3)常識(4)知識(5)発想
 *数字が小さいほど基礎・必須、大きいほど発展・選択になります。

 これを元に、仕事と学校教育の関係を考えていきます。
 仕事をする上で最も重要といえるのが、(1)の健康と体力です。それなりの健康と体力があれば仕事がはじめられます。高校を卒業すると体育がなくなるので、自分から意識して運動しないとあっという間に体力なくなりますよ。
 
 次に重要となるのが、(2)の感情と(3)の常識です。(2)は、人の気持ちがわかることと自分の気持ちを伝えることです。(3)は、あいさつなどの「礼儀」やうそをつかない約束を守るなどの「信頼」です。仕事は、年齢や考え・経験が異なった人の中で、力を合わせてやっていくものです。個人の能力が高くても一人っきりで仕事はできません。他人との付き合い方や皆が持っていないとうまくいかない当たり前のこと、感情や常識が思った以上に大切になります。
 小学校に入学すると、みんな仲良くしましょうから始まります。(2)の感情と(3)の常識のほうが、(4)の知識よりも重要だからです。遅刻しないように早く起きましょう、忘れ物しないように前の日に自分で準備をしましょう、うそやわがままを言えば友達が減ってつまんないですよ、宿題や提出物は早めに準備して締め切りまでにだしましょう、いろいろありますね。ところで…(IMA)


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