しぜんすう【自然数】(a natural number)
1,2,3,4,5,…といった自然な数(かず)。正の整数のこと。ゼロや負の数(マイナス)や小数・分数は入らない。
あなたが数えるときに使っているのが自然数。小学一年で最初に習う数(すう)です。知ってるよね。中学ではさまざまな種類の数(すう)が出てきますが、新しい呼び方に不慣れなだけで、たいていはあなたが知っている数(すう)なんですよ。安心して学んでいきましょう。
いくばく、どれほど、どのぐらい(1)|かず?すう?
中学三年で学ぶ「平方」ってなんでしょう?
学校で「平方」が出てくるのはこれが初めてじゃありません。あなたもきっと知っています。㎡(平方メートル)やc㎡(平方センチメートル)。聞き覚えあるよね。小学校で面積の単位として学習をしました。平方ってmやcmの右上に付いてる小さい2、二乗のことなんです。
へいほう【平方】(a square)
(1) 二つの同じ数を掛け合わせること。2乗。自乗。「三平方の定理」
(2) 長さの単位の前に付けて、面積の単位を示す語。「平方メートル」、
面積は、たて×よこ、半径×半径×πのように二つの数をかけあわせます。平方は二乗のこと。3の二乗は3×3、4の二乗は4×4、5の二乗は?
2乗も自乗も平方もみなおなじなのです(2倍とは違いますよ)。ついでだけど体積の単位につく「立方」はいくつの数をかけあわせるのかわかりますか?
数学の数や単位はただの記号じゃありません。それぞれちゃんと意味を持っていて理解してほしがっています。その意味を理解してあげさえすれば、あなたは数学と仲良くやっていけるのです。
平方ともう少し仲良くなっておきましょう
2の2乗 = 2×2 = 4
3の2乗 = 3×3 = 9
4の2乗 = 4×4 = 16
5の2乗 = 5×5 = 25
6の2乗 = 6×6 = 36
7の2乗 = 7×7 = 49
8の2乗 = 8×8 = 64
9の2乗 = 9×9 = 81
ここまで"書いた"かな?仲良くなるには相手の名前ぐらいさらっと書けなくちゃね。だいじょうぶ。五六回も書けば覚えますから。めんどう?いつまでも中学生のまま、外見だけの大人になっても構わないなら書かなくても良いですよ。書かない自由もありますが、それはまあ職場でもそういう扱いされるだけのことで。勉強は大人扱いしてもらえるトレーニングです。
書いたメモを見て数字を指しながら答えてください。平方根とは平方のもとの数です。平方の根っこのことだから。平方4のもとは2ですね。だから4の平方根は2です。じゃあ9の平方根は?そう3です。16の平方根は4です。25の平方根は?36の平方根は?
-2の2乗 = (-2)×(-2) = 4
-3の2乗 = (-3)×(-3) = 9
-4の2乗 = (-4)×(-4) = 16
-5の2乗 = (-5)×(-5) = 25
-6の2乗 = (-6)×(-6) = 36
-7の2乗 = (-7)×(-7) =!49
-8の2乗 = (-8)×(-8) = 64
-9の2乗 = (-9)×(-9) = 81
ただし4の平方根は2"だけ"じゃありません。数学では+2と-2の区別があります。-2の2乗も4ですから4の平方根は+2と-2の両方です。4の平方根は±2と書きます。平方根には忘れず±をつけてください。
書いたならメモを指しながら答えても良いですよ(わからんと言う前に書いてから答えろと言っているんだよ)。25の平方根は±5です。36の平方根は±6です。じゃあ49の平方根は?
平方根には忘れず±をつけること!
まとめましょう。(塾長)
1,2,3,4,5,…といった自然な数(かず)。正の整数のこと。ゼロや負の数(マイナス)や小数・分数は入らない。
あなたが数えるときに使っているのが自然数。小学一年で最初に習う数(すう)です。知ってるよね。中学ではさまざまな種類の数(すう)が出てきますが、新しい呼び方に不慣れなだけで、たいていはあなたが知っている数(すう)なんですよ。安心して学んでいきましょう。
いくばく、どれほど、どのぐらい(1)|かず?すう?
中学三年で学ぶ「平方」ってなんでしょう?
学校で「平方」が出てくるのはこれが初めてじゃありません。あなたもきっと知っています。㎡(平方メートル)やc㎡(平方センチメートル)。聞き覚えあるよね。小学校で面積の単位として学習をしました。平方ってmやcmの右上に付いてる小さい2、二乗のことなんです。
へいほう【平方】(a square)
(1) 二つの同じ数を掛け合わせること。2乗。自乗。「三平方の定理」
(2) 長さの単位の前に付けて、面積の単位を示す語。「平方メートル」、
面積は、たて×よこ、半径×半径×πのように二つの数をかけあわせます。平方は二乗のこと。3の二乗は3×3、4の二乗は4×4、5の二乗は?
2乗も自乗も平方もみなおなじなのです(2倍とは違いますよ)。ついでだけど体積の単位につく「立方」はいくつの数をかけあわせるのかわかりますか?
数学の数や単位はただの記号じゃありません。それぞれちゃんと意味を持っていて理解してほしがっています。その意味を理解してあげさえすれば、あなたは数学と仲良くやっていけるのです。
平方ともう少し仲良くなっておきましょう
2の2乗 = 2×2 = 4
3の2乗 = 3×3 = 9
4の2乗 = 4×4 = 16
5の2乗 = 5×5 = 25
6の2乗 = 6×6 = 36
7の2乗 = 7×7 = 49
8の2乗 = 8×8 = 64
9の2乗 = 9×9 = 81
ここまで"書いた"かな?仲良くなるには相手の名前ぐらいさらっと書けなくちゃね。だいじょうぶ。五六回も書けば覚えますから。めんどう?いつまでも中学生のまま、外見だけの大人になっても構わないなら書かなくても良いですよ。書かない自由もありますが、それはまあ職場でもそういう扱いされるだけのことで。勉強は大人扱いしてもらえるトレーニングです。
書いたメモを見て数字を指しながら答えてください。平方根とは平方のもとの数です。平方の根っこのことだから。平方4のもとは2ですね。だから4の平方根は2です。じゃあ9の平方根は?そう3です。16の平方根は4です。25の平方根は?36の平方根は?
-2の2乗 = (-2)×(-2) = 4
-3の2乗 = (-3)×(-3) = 9
-4の2乗 = (-4)×(-4) = 16
-5の2乗 = (-5)×(-5) = 25
-6の2乗 = (-6)×(-6) = 36
-7の2乗 = (-7)×(-7) =!49
-8の2乗 = (-8)×(-8) = 64
-9の2乗 = (-9)×(-9) = 81
ただし4の平方根は2"だけ"じゃありません。数学では+2と-2の区別があります。-2の2乗も4ですから4の平方根は+2と-2の両方です。4の平方根は±2と書きます。平方根には忘れず±をつけてください。
書いたならメモを指しながら答えても良いですよ(わからんと言う前に書いてから答えろと言っているんだよ)。25の平方根は±5です。36の平方根は±6です。じゃあ49の平方根は?
平方根には忘れず±をつけること!
まとめましょう。(塾長)