べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

身のまわりの体験から(8)|国民の義務とこどもの権利

2010年05月20日 | 社会
 こちらの続きになります。学校で学習するのは、説明にかかせない「伝えるためのことば」です。「伝えるためのことば」ですから、正確に!

 それでは問題をとく前に、「伝えるための言葉」を正確に書いておぼえましょう。これには教科書のまとめや辞書や事典などをつかいます。今回は[ノート]の部分を写してください。


[問題]
塾長が入院している病院には、こどもの病気やけがをあつかう小児科(しょうにか)とその病室があります。それ以外にも病院のなかに、こどもたちのための部屋があります。それはなんでしょう?


[ヒント]
部屋は二つあり、一つはプレイルームとよばれる遊び場です。大人でも不安な入院や治療(ちりょう)のため泣き出す子もいます。プレイルームで遊んでもらって、安心してもらうようです。

もう一つの部屋は、長期(ちょうき)入院のこどものための部屋になります。これはなんのための部屋でしょう?


[ノート]
こくみんのぎむ【国民の義務】
日本国憲法(にほんこくけんぽう)がさだめる、、三つの義務。

教育を受けさせる義務
勤労(きんろう・はたらくこと)の義務
納税(のうぜい・税金をはらう)の義務

そして、教育を受ける権利(けんり)もあります。

 ここまで写した?ここで、こどもに関係あるのは何でしょう?


[答え]
こどもの「教育を受ける権利」をまもるため、学校の先生が病院へ来て授業をする学級室がある。


(='ω')お母さんと看護師さんにつきそわれた幼稚園ぐらいの子がエレベーターにのって来たときには、「がんばって早くお家へ帰ろうな」と心のなかでつぶやいていました。(塾長)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。