BenePa来たる

　コンビニで買えるこどもちゃれんじ・進研ゼミBenePa

　地域個人塾とBenePaの関係は、実店舗書店とネット通販Amazonに似ています。

　個人塾から見てシステムや教材開発力で勝ち目はとうていありません。大手は最も人数の多い層向けのシステムに投資をします。またちいき大手塾とは価格勝負が可能でしたが、これも通信教育とでは大差ありません。ただ

　通信教育って続きませんよね、なかなか。人と人とのつながりが感じられないため、通信教育は飽きが早くやってきます。

　システムに大きな投資をしている通信教育や大手塾ではその分、最もおカネのかかる"人件費を抑えること"で利益をあげます。学生さんや非常勤を増やし機械化を進め、経験を積んだ先生を削ります。地域個人塾は、直接生徒個人や保護者と接するだけに飽きが来る前に少しずつ個人にあわせた調整を試みます。ここか、大量に生徒をかかえる大手塾さんや通信教育と異なる領域です。

　すべての状況に対応できるとは申し上げられませんが、来ていただいた生徒さんには可能な限りカスタマイズを試みます。


　これがわたしの生きる道です。（塾長）


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