写真は、山鹿市の「弁慶ヶ穴古墳」(べんけいがあな・こふん)。朱(しゅ)色で馬や船の絵がかかれた、弥生(やよい)時代のお墓です。
239年;ふみくださいね、卑弥呼(ひみこ)さん
今から1800年前、米をつくりムラやクニができ始めた弥生時代。クニが大きくなる7世紀(600年代)まで、土を盛ったり岩をくりぬいたりした「古墳」(こふん)とよばれるお墓が日本各地でつくられていました。
中国から漢字が伝わる前、文字がない時代なので、古墳にかかれた絵や「はにわ」はその時代のくらしや考え方がわかるたいせつな資料です。
弁慶ヶ穴古墳の馬や船や鳥の絵は、死んだ人の魂(たましい)があの世にぶじに着くよう願いをこめたのだと考えられています。
このように絵などの装飾(そうしょく)のある古墳は全国に600か所ほど。そのうち熊本県内には196か所、さらに117か所は菊池川流域(りゅういき)で発見されています。
山鹿市には、ほかに「チブサン古墳」や「鍋田(なべた)横穴群(よこあなぐん)」など国の史跡(しせき)に指定されている古墳もあります。
県外からのお客さんを連れていくと、こんなに身近に史跡があることにビックリされます。(塾長)
(='ω')岩原古墳とか遠足で上にのぼって草すべりとかしてたし、チブサンも弁慶ヶ穴も前は絵にさわれたんだよ
熊本県立装飾古墳館・鹿央物産館(パソコンむけ)
>山鹿市内から車で約10分の「熊本県立装飾古墳館」。常設展示のほか、県内12カ所にある古墳の実物大レプリカの展示、古墳に関する講座や3Dで見る立体映像など、古代の熊本の様子を学ぶことができます。定期的に行われている「古代体験教室」では、古代のアクセサリー作りや鹿角アクセサリー作り、縄文ドングリクッキー作りを体験できます。人気の体験教室は、すぐに定員に達してしまうので、予約はお早めに!
>「熊本県立装飾古墳館」のふもとにあるドーム型の建物は「鹿央物産館」。特産物であるメロンとスイカをイメージした建物です。“古代米”で作る「黒米赤米ようかん」や「黒米赤米アイス」は人気のご当地グルメ!「鹿央物産館」横の「古代ハス園」では、2千年前のハスといわれる大賀(おおが)ハスなど約20種類のハスを見ることができます。見ごろは6月中旬から8月上旬。
熊本県立装飾古墳館・山鹿探訪なび(携帯むけ)
鹿央物産館・山鹿短法ナビ(携帯むけ)
山鹿市立博物館(パソコン・携帯)
>山鹿の観光名所としては、装飾古墳で有名な「チブサン古墳」、「弁慶ケ穴」や「鍋田横穴群」があります。高台にある山鹿市立博物館横のサイクリングターミナルから自転車に乗り、古代の道を走るのも一風変わったデートコースかも知れません。
>菊池川流域より出土した考古資料を中心に展示。とくに、弥生時代の国指定史跡方保田東原遺跡と古墳時代の装飾古墳などから出土した遺物を主体として展示。移築復元した民家には民俗資料を展示している。全国でも有数の装飾古墳であるチブサン古墳の見学は1日2回、午前10時と午後2時(博物館申し込み)
239年;ふみくださいね、卑弥呼(ひみこ)さん
今から1800年前、米をつくりムラやクニができ始めた弥生時代。クニが大きくなる7世紀(600年代)まで、土を盛ったり岩をくりぬいたりした「古墳」(こふん)とよばれるお墓が日本各地でつくられていました。
中国から漢字が伝わる前、文字がない時代なので、古墳にかかれた絵や「はにわ」はその時代のくらしや考え方がわかるたいせつな資料です。
弁慶ヶ穴古墳の馬や船や鳥の絵は、死んだ人の魂(たましい)があの世にぶじに着くよう願いをこめたのだと考えられています。
このように絵などの装飾(そうしょく)のある古墳は全国に600か所ほど。そのうち熊本県内には196か所、さらに117か所は菊池川流域(りゅういき)で発見されています。
山鹿市には、ほかに「チブサン古墳」や「鍋田(なべた)横穴群(よこあなぐん)」など国の史跡(しせき)に指定されている古墳もあります。
県外からのお客さんを連れていくと、こんなに身近に史跡があることにビックリされます。(塾長)
(='ω')岩原古墳とか遠足で上にのぼって草すべりとかしてたし、チブサンも弁慶ヶ穴も前は絵にさわれたんだよ
熊本県立装飾古墳館・鹿央物産館(パソコンむけ)
>山鹿市内から車で約10分の「熊本県立装飾古墳館」。常設展示のほか、県内12カ所にある古墳の実物大レプリカの展示、古墳に関する講座や3Dで見る立体映像など、古代の熊本の様子を学ぶことができます。定期的に行われている「古代体験教室」では、古代のアクセサリー作りや鹿角アクセサリー作り、縄文ドングリクッキー作りを体験できます。人気の体験教室は、すぐに定員に達してしまうので、予約はお早めに!
>「熊本県立装飾古墳館」のふもとにあるドーム型の建物は「鹿央物産館」。特産物であるメロンとスイカをイメージした建物です。“古代米”で作る「黒米赤米ようかん」や「黒米赤米アイス」は人気のご当地グルメ!「鹿央物産館」横の「古代ハス園」では、2千年前のハスといわれる大賀(おおが)ハスなど約20種類のハスを見ることができます。見ごろは6月中旬から8月上旬。
熊本県立装飾古墳館・山鹿探訪なび(携帯むけ)
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山鹿市立博物館(パソコン・携帯)
>山鹿の観光名所としては、装飾古墳で有名な「チブサン古墳」、「弁慶ケ穴」や「鍋田横穴群」があります。高台にある山鹿市立博物館横のサイクリングターミナルから自転車に乗り、古代の道を走るのも一風変わったデートコースかも知れません。
>菊池川流域より出土した考古資料を中心に展示。とくに、弥生時代の国指定史跡方保田東原遺跡と古墳時代の装飾古墳などから出土した遺物を主体として展示。移築復元した民家には民俗資料を展示している。全国でも有数の装飾古墳であるチブサン古墳の見学は1日2回、午前10時と午後2時(博物館申し込み)
春先の低温のため、ハスの花が小ぶりでそのためか例年より長い期間咲いていたと聞きました
もともと三年続けてそのころに、あなた方一家の役に立つブログにならないかなあと思って書いてたので(それだけじゃないけどね)、コメント一番うれしい
ありがとう
今夏、帰省したとき、装飾古墳館に行きました。ハスもまだ、見れました。
岩原古墳は、きちんと整備されていて、草すべリすると、怒られそうな雰囲気です。