べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

コミュニケーションがうまくなる(1)|目的や相手をはっきりさせる

2011年04月11日 | 私から保護者へ
 新学期が始まりました。学校では、新しいクラスのルールを習っていることでしょう。小学一年生なら、あいさつしましょうからですね。小学高学年や中学生ならば、なにから始めたらよいでしょう?

 自分が言いたいことを、ことばで相手に伝えること。この時期、始めてみてはいかがでしょう。

 大人にも子供にも誰にでも欠かせない、コミュニケーションがうまくなる方法身につけましょう。その方法はふたつ。

 まず、声を発(はっ)すること。次に、目的と相手をはっきりさせてことばにすること。

コミュニケーションは、まず声を発することから


>新学習指導要領でココが変わる!国語編(Benesse教育情報サイト・パソコンむけ)

>「目的と相手を明確にした言語活動」を充実させ「発信者としての力を伸ばす」指導へシフトしていきます

>「内容を理解するために読む」「調べるために資料を読んだり、インタビューをしたりする」など、目的を明確に定めた言語活動

>内容が同じでも、「新聞記事」と「説明する文」では、文章の構成や表現の仕方が違います。このような多様な教材を比較しながら読むことによって、その違いを見つけ、表現の特徴を学び、目的に照らしてその表現効果を評価し、自己の表現に生かす活動

>つまり、学校でも教材でも重要なことは、子どもが「調べたい」「伝えたい」と思うような目的・状況の設定、およびその目的・状況と相手を意識して読んだり書いたりする、言語活動および言語環境の充実です。

【教育ニュース】2011年からの新指導要領と家庭学習のポイント(2)

目的と相手を意識して話す、トレーニング例


 2011年度より小学校で実施される新学習指導要領。国語科では「新聞を使用した学習」が明記されています。

 次回、新聞を活用した、目的と相手を意識して話すトレーニングをご紹介します。お父さんも参加しやすい、コミュニケーションになりますよ。

 続きます。(塾長)


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