第二回共通テストの結果から、志望校を決定する時期です。前期の変更は、現在の中学二年生が受験する2012年度のものです。親子で志望校の話をするきっかけになると思います。
くまにちコムより 2010/11/02
>県立高校入試、前期選抜は専門学科・コース限定
県立高校の受験機会が前期と後期の2回に分かれている現行の高校入試制度の見直しを検討していた県教委は2日、現在の中学2年生が受験する2012年度入試から、前期選抜を専門学科・コースに限定し、普通科は後期(一般)選抜に一本化する方針を決めた。
基本方針によると、前期を実施するのは農業、工業、商業などの専門学科・総合学科と普通科の専門コース。募集人員は定員の50%以内で、学校長の判断で実施を見送ることもできる。学力検査(ペーパーテスト)は行わず、面接や小論文、実技など各学校が独自の方法で選抜する。
県教委は来年1月までに対象校の意向を取りまとめ、2月初めに前期選抜を実施する学科・コースと募集割合を公表する方針。
前期を2月上旬、後期を3月10日前後とする入試時期や、5教科の学力検査を課す後期選抜の内容・方法は変わらない。県教委高校教育課は「前期・後期の大枠は変えず、より高校の特色化につながる入試制度に改めた」と説明している。
前期選抜は、受験生の多様な能力の評価や受験機会の拡大を目的に05年度から導入。しかし、普通科で大量の不合格者が発生することや、ペーパーテストを導入する学校が増えて後期との違いが分かりにくくなったこと、入試事務の複雑化などの課題が浮き彫りになり、県教委が見直しを検討していた。(ここまで引用)
くまにちコムより 2010/11/02
>県立高校入試、前期選抜は専門学科・コース限定
県立高校の受験機会が前期と後期の2回に分かれている現行の高校入試制度の見直しを検討していた県教委は2日、現在の中学2年生が受験する2012年度入試から、前期選抜を専門学科・コースに限定し、普通科は後期(一般)選抜に一本化する方針を決めた。
基本方針によると、前期を実施するのは農業、工業、商業などの専門学科・総合学科と普通科の専門コース。募集人員は定員の50%以内で、学校長の判断で実施を見送ることもできる。学力検査(ペーパーテスト)は行わず、面接や小論文、実技など各学校が独自の方法で選抜する。
県教委は来年1月までに対象校の意向を取りまとめ、2月初めに前期選抜を実施する学科・コースと募集割合を公表する方針。
前期を2月上旬、後期を3月10日前後とする入試時期や、5教科の学力検査を課す後期選抜の内容・方法は変わらない。県教委高校教育課は「前期・後期の大枠は変えず、より高校の特色化につながる入試制度に改めた」と説明している。
前期選抜は、受験生の多様な能力の評価や受験機会の拡大を目的に05年度から導入。しかし、普通科で大量の不合格者が発生することや、ペーパーテストを導入する学校が増えて後期との違いが分かりにくくなったこと、入試事務の複雑化などの課題が浮き彫りになり、県教委が見直しを検討していた。(ここまで引用)