【教育ニュース】熊本県、全日制の募集定員８０人減 ２０１１年度公私立高

くまにちコムより　2010/07/29

＞全日制の募集定員８０人減　来春の県内公私立高

　公私立高校間の募集定員の割合などを検討する県公私立高校連絡協議会（会長・古賀実県立大学長）は２８日、県庁で会合を開き、２０１１年度高校入試の全日制募集定員の総枠を１０年度より８０人減の１万９３４５人とする案を了承した。

　事務局によると、１１年３月に県内の中学校を卒業する生徒は前年より８６０人少ない１万８１３５人の見込み。県内全日制高校と高専への進学者を１万７３７６人と推計し、今春の充足状況などを参考に決めた。

　公立高の募集定員は８０人減の１万２９６０人。県央学区のうち宇城・上益城地域の１校と、県南学区のうち八代・芦北地域の１校をそれぞれ４０人ずつ計８０人減らす。県北学区は変わらない。私立高の募集定員は前年度と同じ６３８５人。

　この結果、１１年度募集定員の公私立割合は公立が前年度比０・１ポイント減の６７・０％、私立３３・０％となる見込み。今春の定員充足率は公立９３・３％（前年度９２・６％）、私立８８・７％（同８４・１％）だった。

　学校別定員は９月上旬に発表する。（ここまで引用）


「熊本県教育委員会」（パソコンむけ）
　教育委員会公式サイト。ページ内検索やサイトマップが、資料をみつけやすいようです。

「熊本県高校入試ラボ」（パソコン・携帯共通）
　高校別定員ほか、偏差値ランキングなどデータがまとめられています。