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【教育ニュース】熊本県公立高入試、2012年度より前期一律を見直し

2010年06月11日 | 教育ニュース
 受験機会を前期と後期に分ける県立高校の入試制度について山本隆生県教育長は8日、2012年度入試から「前期選抜」の一律実施をやめ、各校が実施の有無を判断できるよう見直す方針を明らかにした。来春の11年度入試は現行通り。 関連記事はこちら

くまにちコムより 2010/06/09

>「前期」一律実施見直し 12年度から県立高

 6月県議会で、自民党の藤川隆夫氏(熊本市区)の一般質問に答えた。

 山本教育長は現行入試制度について「多様な能力・適性の評価や受験機会の拡大、高校の特色化など導入の趣旨は評価すべきだが、一律実施のため生かし切れていない」と指摘。12年度以降は前・後期を維持するが、前期は多様な能力を評価しやすい専門学科・コースなどを念頭に「高校の特色や地域性に応じて実施することもできる」と限定的にする考えを示した。

 山本教育長は「前期選抜を実施するかどうか、各高校が判断できるようにしたい」と説明。県教委は前期選抜の実施範囲や募集割合、日程などを「遅くとも年度内には公表する」としている。

 05年度入試から導入された現行入試制度では、前期は普通科で定員の20%、専門学科・コースは50%以内を募り、独自問題や面接、作文などで選抜。後期は5教科の共通テストと調査書で合格者を決める。前期で大量の不合格者が出ることや学校現場の負担の重さが指摘され、県教委が見直しを検討していた。(ここまで引用)


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