多摩川 健・・リタイアシニアのつれずれ・・時代小説

最近は元禄時代「寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控え」全30話書いてます。週2-3回更新で順次 公開予定。

ペナンとは!

2009年09月24日 22時32分07秒 | 世界遺産ペナン ロングステイ日記

 このところ 断食月明けの休暇で ゴルフ休んでましたが

 昨日くらいから また 島の南のブキジャンブルGCに 早朝

 通い始めました。 ドライバーが まったく不安定で 参ってます!

  数回に分けてですが 地元の観光会社が作成した ペナン案内を

 紹介していこうかと 思います。

 

   まずは・・・・「ペナンとは?」からです!!

 

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ペナンとは~


ペナンとは、マレーシア第2の都市で、アジアのビーチリゾートとして有名です。
日本人観光客は年間で3~4万人訪れています。
人口はペナン島が75万人で、ペナン州半島部が75万人なので、ペナン州全体では150万人です。

ペナンは多民族社会です。
中国系が4割半、マレー系が4割強、インド系が1割程で中国系がとても多く、さまざまな言語が混在している社会です。

 ちなみにマレーシア全土では 大体 マレー系7割 中国系 2割弱

 インド系他 1割くらいですから・・・・ペナンは 福建省系の中国系の

 比率が極めて高い州です。 

ペナンには、イギリス植民地時代から残っている遺産が数多く見られます。
1787年~1957年の間、マレーシアはイギリスの植民地として支配されていましたが、ペナンは東インド会社の拠点などの要所として繁栄しました。そのため英語も通じます。

一年中常夏のような気候で、最低気温でも22~23度あり、日中は最高気温32~34度程度まで上がります。
でも日本の夏のような蒸し暑さとは無縁で、カラッとした気持ちの良い暑さです。
9月後半~12月中旬は雨季で、雨の多い時期になり、涼しくなってきます。
雨が多いと言ってもスコールなので、日本のように1日中降り続く雨ではありません。

また、ペナンは、日本と深い縁があります。
ペナン州は工業化が進み、半導体や電気関連の会社を中心とした日系企業が150以上進出しており、駐在員も約1200名住んでいます。
さらに、小・中の日本人学校や、歴史ある「日本人会」、日本総領事館などもあります。


 


ジョージタウンは、イギリス植民地時代から残る建物と多くの文化が融合した、特有の街並みになっています。
マラッカと共に、2008年7月に「ユネスコ世界文化遺産」として登録されました。

ジョージタウンのコーンウォリス要塞周辺の観光スポットを紹介します。

コーンウォリス要塞は、1786年、フランシス・ライトが上陸した所に創設された要塞です。
また1897年に、英ビクトリア女王の即位60周年を記念して設けられた「時計塔」も観光名所となっています。

シティーホールは、大英帝国の最盛期を思い浮かばせるような建造物で、白亜の美しい建物は、ジョージタウンの象徴となっています。現在では、市議会場として利用されており、見学は外からのみできます。

ペナン博物館は、絵画、写真、陶磁器、歴史的な工芸品、地図、海図などが数多く展示されており、ペナンが発展してきた過程を知ることができます。またマレーシア初代首相の「トゥンク・アブドゥル・ラーマン」の記念品も展示されています。開館時間は9:00~17:00で、休館日は金曜です。

セント・ジョージ教会は、1818年に建設されたマレーシアで最も古い英国国教会です。
天を突くかのような美しい小塔が特徴で、正面の入り口と反対側に、パビリオンが設けられています。

また、ジョージタウン内の主要スポットを巡回する無料バスが、15分おきに走っているので、街歩きにとっても便利です。

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