松野部会長より、女性部会「ネパール料理と母国のお話」講習会の報告をいただきました。
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講習会第2弾として、会員さんのモナルダイニング店主のムナ・カンデルさんに、食品ロス対策の工夫に取り組む調理法を見ながら、ネパールの家庭でよく作る料理3点の作り方を教えて頂きました。スパイスのきいたじゃが芋料理とライスフレーク・皮がモチモチのモモ(餃子)・ラスグッラ(ネパールチーズ)はスポンジのような不思議な食感の料理でした。カレーも日本の方にもちょうど良い辛さでした。
ミルクティーは、ハッカク等を使用した香り高い紅茶で体がとても温まりました。ムナさんより、ネパールでは香辛料を使用し体のメンテナンスを行うと学びました。
ネパールは、南アジアでインドと中国チベットの間に位置し、女性登山家の田部井淳子さんが日本人女性として初登頂に成功したエベレストで知られている国です。またカシミールでパシュミナ(ストール)が有名でお安いとの事でした。自然が多く美しい風景も沢山見られます。
参加された皆様も、ネパールの文化に触れながら沢山の香辛料を使った香りよいネパール料理を楽しみました。
女性部会としてはこれからも色々な講習会を開催したいと思っておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
女性部会長 松野京子