公益社団法人 玉川法人会

公益社団法人 玉川法人会の活動の様子をお届けします。

第32回法人会全国大会(徳島大会)

2015年10月15日 | 玉川法人会
10月8日(木)、徳島県立産業観光交流センター(アスティとくしま)で
第32回法人会全国大会(徳島大会)が開催されました。

玉川法人会からは、阿部会長、大島税制委員長、大嶽第9支部長、松村事務局長が参加いたしました。

■第1部 パネルディスカッション

テーマは
「日本の里山に、こんな仕事・移住企業もありますよ
         ~地方創生の独創的ビジネスモデル~」



パネリストは
株式会社いろどり 代表取締役社長 横石知二氏
特定非営利活動法人グリーンバレー 理事長 大南信也氏

コーディネーターは
公益社団法人徳島経済研究所 専務理事 田村耕一氏が務めました。

とても内容の濃いお話でしたので、ぜひホームページもご覧ください。
・株式会社いろどり http://www.irodori.co.jp/
・イン神山 http://www.in-kamiyama.jp/

■第2部 税制改正提言の報告と大会宣言採択
中原国税庁長官をお迎えし、盛大な会となりました。


公益社団法人全国法人会総連合 池田会長による主催者挨拶


中原国税庁長官


飯泉徳島県知事による来賓祝辞


■第3部として懇親会も開催され


徳島ならではのおもてなしをしていただきました。

来年は10月20日に長崎県長崎市での開催が決定しています。



第10支部 チャオチャオ児童館まつりレポート

2015年10月02日 | 第10支部
第10支部では今年も「チャオチャオ児童館祭り」に参加します。
去年の様子について、第10佐藤壽夫支部長がご紹介してくださいました。

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日 時 10月26日㈰ 11:00〜14:00
場 所 玉川台区民センター
参加者 5名(来場者約1000名)

 あちらこちらで秋祭りが開催されているさなかの日曜日、午前11時より午後2時頃までの3時間と短い時間でしたが、「玉川台区民センター」にて玉川台児童館主催の「チャオチャオ児童館祭り」に参加致しました。今年は、「イータ君風船」のみ、300ケを来場のお子さんへ配布致しました。風船をもらって、子供達は大喜びではしゃいでいました。今年の来場者数は、穏やかな好天にも恵まれ、約1,000名との事で、準備していた風船300ケでは足りなくて、最後には来年は沢山持ってくるからねと、謝る始末でした。



 子供達が選んだ今年のテーマは、『海』と云う事で、舞台関係の仕事をしている、藤井第10副支部長が、「サーフボード」や背景の「よしず」を持ってきて、魚のオブジェやシュノーケル等を取り付けて雰囲気を盛り上げてくれました。地下の体育室では、子供達が数名のグループを作り、「海のおみくじ」、『海のパチンコ』等のお店を出店し、来場の子供達は熱心にゲームに興じていました。来年もまた参加し、子供達に楽しい思い出を残してあげたいと思います。



第9支部・第10支部合同 マイナンバー対応研修会

2015年10月01日 | 第9、10支部合同
9月30日に開催されました「第9支部・第10支部 マイナンバー合同研修会」のレポートが届きましたのでご紹介いたします。

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日時 平成27年9月30日(水) 18:15~20:00
出席者 第9支部:16名、一般/未加入:8名、計24名
第10支部:16名、一般/未加入:6名、計22名 総計:46名+講師1名
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第9支部、第10支部ともに2回目になるマイナンバー対応研修会は、今回第9・10支部との共催で行いました。50名を超える参加申込者に、急きょ外部から椅子の運びこみが必要になったほどです。いよいよ10月から個人と法人の番号が配布されることもあり、さすがに関心を持って臨まれた方が多かったのだと思われます。

講師の玉川税務署の木村審理担当上席の説明は、前回に比べてかなり具体的な内容でした。支払調書や、源泉徴収票にどのように記載するのか、など具体的な書き方やどのタイミングで書き込むかなど詳しい資料に基づく説明が行われました。マイナンバーと本人確認についての留意点の説明もありました。合わせて、マイナンバーの管理担当責任者や書類の保管方法などのルール作りも、それぞれの会社において考えなくてはなりません。

一通りの説明が終わると、質疑応答の場面では、次々と手が上がりました。
従業員がマイナンバーを書く事を拒否した時には、会社としては強制することはできないことから、署からマイナンバーの記載がないと問われた場合、その旨を伝えることで対応いただけるということでした。
また、金融機関の借り入れなどで使用する源泉徴収票をコピーする時の記載方法など、答えはまだ確定したものではなく、個別の事例では検討すべきものもあるという印象でした。最後には、これを一方的な研修ではなく参加者の意見もフィードバックして欲しいとの声もいただきました。もちろん皆さんのご意見などは署に持ち帰り、たまでんBOARDなどでのお知らせや公式ホームページ等で、必ず回答をさしあげますと木村上席からの約束で、研修会を終えました。

大鎌副会長の閉会挨拶では、本日の研修会に3割強の未加入の方がおられると報告もありました。ぜひ一人でも多くの皆様に玉川法人会に入会いただき、税についてのさまざまな知識を習得していただくことが大切だと感じました。またこれからも、このような研修会を企画してまいります。

(第9支部 広報部員 松山ひとし)