今回のブログは同好会活動について。
3月26日に開催されたワイン同好会の例会について
羽田葉子さんからのご報告です。
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「ワイン一杯だけの真実」、ふと村上龍の小説のタイトルが、、、、、。
桜がほころび始めた3月26日、ワイン研究同好会(代表幹事 猿渡昌枝)は、28回例会を桜新町の「ローカフェ」で開催しました。
テーマは、“春の息吹の中で出会う贅沢なワイン”。
私の(恐縮ですが)ワインセレクションと緑に囲まれた桜新町のローカフェさんのお料理とのマリアージュとなりました。
23名、満員御礼のご参加、心から嬉しく思います。
坂東幹事の司会、猿渡代表の開会の挨拶で会はスタート。
当日は5種類のワインをご用意しました。
岡村さんの音頭で「さくらのワイン」で乾杯!
このワインは、八重桜が水中花のようにゆらゆらしている季節限定の甘口のロゼです。お料理もお洒落な7種の前菜が出てきて、自家製スモークの香もプーンと、、、、。
次は話題となったノーベル賞授賞式の晩餐会に出たシャンパンが登場!
「テタンジェ・ブリュット・レゼルヴ」。きれいな黄金色で、そして深みのある味です。以前から大量生産のシャンパンは途中から味が抜ける気がして不思議でしたが、テタンジェはコクがあり余韻がすーっと尾を引きます。なんて美味しいんでしょう。
この会社は250年の歴史があるメゾンで、修道院だった本社地下には、紀元前ガロ・ロマン時代に石灰岩の採掘後の深い洞窟が横たわり、今でも最高級のシャンパンの貯蔵庫として使われています。さすがフランス大統領主催の公式レセプションに使われるシャンパン。シャルドネが普通より多めに使われているのが特徴で、繊細でエレガントな味です。
この後は、特別に玉川法人会会員の家族の方がお造りになっているワインの試飲会となりました。
ぶどうは甲州とカベの2種。法人会の新年会で海外セレブのような話を3支部のデザイン会社の落合さんからお聞きし、早速企画が実現。義理のお兄様が太陽が燦々と降り注ぐ山梨県の茅ヶ岳山麓で低農薬で栽培されているぶどうから造られるビオ系のワイン。ホント体に良さそうな味でした。
年間700本だけ造り、ラベルも手作りで、今回はワインの会の特別ラベル付です。
お料理もサラダ、ホタテとジャガイモのパセージョ、グリルしたチキン、ミートソースのパスタと美味しい料理が続き、お腹もいっぱい。
最後は、これぞまさしく幻のボルドー。あのフィロキセラ病でボルドーでほとんど絶滅した品種のカルメネール、今回はボルドーの5大シャトー格付けNO1、トップ中のトップシャトー、シャトーラフィットがチリで手掛けるロスヴァスコスのカルメネールです。
化学物質をほとんど使わず、手摘みで手間ひまかけたワインは深みがあり実にエレガントな味です。
カルミネ、、、という文字通り深紅色に葉も染まるブドウから造られるワインは、どこか深いけど透明感のある懐かしい味でした。
とびっきり美味しいワインには、いろんな物語が秘められており、私たちを異空間に誘ってくれます。ワイン一杯、、、ご一緒にいかがでしょうか。
《(株)プログレッシブ・コネクトの小峰さん、資料作りのご協力ありがとうございました。》
3月26日に開催されたワイン同好会の例会について
羽田葉子さんからのご報告です。
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「ワイン一杯だけの真実」、ふと村上龍の小説のタイトルが、、、、、。
桜がほころび始めた3月26日、ワイン研究同好会(代表幹事 猿渡昌枝)は、28回例会を桜新町の「ローカフェ」で開催しました。
テーマは、“春の息吹の中で出会う贅沢なワイン”。
私の(恐縮ですが)ワインセレクションと緑に囲まれた桜新町のローカフェさんのお料理とのマリアージュとなりました。
23名、満員御礼のご参加、心から嬉しく思います。
坂東幹事の司会、猿渡代表の開会の挨拶で会はスタート。
当日は5種類のワインをご用意しました。
岡村さんの音頭で「さくらのワイン」で乾杯!
このワインは、八重桜が水中花のようにゆらゆらしている季節限定の甘口のロゼです。お料理もお洒落な7種の前菜が出てきて、自家製スモークの香もプーンと、、、、。
次は話題となったノーベル賞授賞式の晩餐会に出たシャンパンが登場!
「テタンジェ・ブリュット・レゼルヴ」。きれいな黄金色で、そして深みのある味です。以前から大量生産のシャンパンは途中から味が抜ける気がして不思議でしたが、テタンジェはコクがあり余韻がすーっと尾を引きます。なんて美味しいんでしょう。
この会社は250年の歴史があるメゾンで、修道院だった本社地下には、紀元前ガロ・ロマン時代に石灰岩の採掘後の深い洞窟が横たわり、今でも最高級のシャンパンの貯蔵庫として使われています。さすがフランス大統領主催の公式レセプションに使われるシャンパン。シャルドネが普通より多めに使われているのが特徴で、繊細でエレガントな味です。
この後は、特別に玉川法人会会員の家族の方がお造りになっているワインの試飲会となりました。
ぶどうは甲州とカベの2種。法人会の新年会で海外セレブのような話を3支部のデザイン会社の落合さんからお聞きし、早速企画が実現。義理のお兄様が太陽が燦々と降り注ぐ山梨県の茅ヶ岳山麓で低農薬で栽培されているぶどうから造られるビオ系のワイン。ホント体に良さそうな味でした。
年間700本だけ造り、ラベルも手作りで、今回はワインの会の特別ラベル付です。
お料理もサラダ、ホタテとジャガイモのパセージョ、グリルしたチキン、ミートソースのパスタと美味しい料理が続き、お腹もいっぱい。
最後は、これぞまさしく幻のボルドー。あのフィロキセラ病でボルドーでほとんど絶滅した品種のカルメネール、今回はボルドーの5大シャトー格付けNO1、トップ中のトップシャトー、シャトーラフィットがチリで手掛けるロスヴァスコスのカルメネールです。
化学物質をほとんど使わず、手摘みで手間ひまかけたワインは深みがあり実にエレガントな味です。
カルミネ、、、という文字通り深紅色に葉も染まるブドウから造られるワインは、どこか深いけど透明感のある懐かしい味でした。
とびっきり美味しいワインには、いろんな物語が秘められており、私たちを異空間に誘ってくれます。ワイン一杯、、、ご一緒にいかがでしょうか。
《(株)プログレッシブ・コネクトの小峰さん、資料作りのご協力ありがとうございました。》