ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

避けられない地震。

2007年07月23日 | ○○に…

駅に向かう、いつもの街路樹を歩いてふと、青々茂るナンキンハゼに立ち止まれば、

「え? これがあれ?」

その出で立ち、四季の様変わりは、以前ブログにも書いたけど、冬の白い実と赤い葉は芸術的に美しく、この時期は緑のフサフサ。

なんだか激しすぎる様変わり、楽しませてくれてるねえ…

こんな様変わりならいいけれど、

今年、湿気が多くて雨が少ない、へんな梅雨に見舞われて、おまけに地震…

震災の新潟、なんども地震の被害を受けるとは、きついですね。

地震か。

ここ東京の外れでも、その日の地震で歩道橋が盛り上がった。

さっそく修繕してたけど。

うねるような揺れに気付かぬ人も多かったらしいけど、

トイレにいた私、めまいかと思いました。

地震になれてない東京。

いざ大地震が来たらどうなることか、想像もつきませんね。

自然は脅威。

静かな街が壊れる様を、想像してみるだけでも恐ろしい。

ましてや、自宅が崩壊して衣食住がままならぬ状況、体験したことない。

しんどいですね。

震災地の方、がんばってください!


付いてる・・・ついてる?

2007年07月05日 | 本日の云々


「ついてる!」と、思っていたことが実は、

「ついてない」・・・ってこと、ある。

部屋のカーテンに、なんだか増え続けるピンバッヂ。

また増えました。

「やった。 いい日に買えた…記念だ」

これをカーテンに、付ける。

家ではヒンシュク、と思いきや、

それどころか誰一人気付いてくれない。

残念。

あれこれ、うんちくを語りたいのにねえ…

しかたない、

カーテンに付いているピンバッヂを眺めて独り、今日一日をホッと一息する。

「さて、コーヒーでもいただくかね」

考えるに、このカーテンに付いているこの子たちには、

いろんな思い出やルーツがあって、それぞれが「ついてる」時に
購入したもの。

したがって「ついてる」の標本、といったことになりますわね。

「ついてる」が集って固まる。

ちょっとした栄光じゃないか。

「栄光のカーテンよ」と満喫。

ちんけな「ついてる」バッヂを眺めて思うに、中には…

そのとき「ついてる」と思ったことが、何年か後には「最悪」だったりしている。

あの時、これ買わなきゃよかった…な…

つまり、そんな類の「ついてる」

だから一喜一憂たちも含まれている。

ぬか喜びってやつは、世の中にどんだけはびこっているのだろう。

それもこれも、今に辿れば良き思い出…だけどね。

なにごとも経験に優るものはなしで、今の自分にはいい肥やしになったわけで。

その証拠に、苦手が少しずつ減ってきたわけだし。

つまりちょっと軽い。

軽くなれば、プラスに物事考えられる、はず。

あっ、一つ落ちそうだ…

あれ?

プーさんのピンバッヂが付いてない。

どこだ!

ない。

付いてない…

たしか、あのピンバッヂは、子どもが留学する日に貰って付けた。

無事を祈る意味もあり、成長する門出を祝って付けた。

その子が、今年の夏、また、

一度断念した留学先に遊びに行くらしい。

できれば年中行きたいらしい。

お年頃でもあり、あちらで結婚なんてことも考えられる。

まさか、日本脱出を考えているのではないかと、バッヂを探す。

付いていたはずなのに、付いてないバッヂに、

「自分よ、プラス思考になれ」と

必死で探す母になっていた。