ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

お歳暮の季節に…反省

2006年11月30日 | ○○に…

お歳暮かあ・・・もうそんな時期か~

こういった、まあなんていいますか、形式…イヤ失礼。

中には心をこめて一年のご挨拶とされる方も多くいらっしゃいますから、形式だなんて、ねえ…すみません。

しかし、実のところ季節のお中元、お祝い、お歳暮、お年賀と、物で挨拶するのは苦手であります。

最近こそ慣れてきました~この歳ですから。

送れば相手の方が喜んで電話やメールをくれる…

いただいて嫌な人っていませんよね。そうです自分もそうでした。

しかしなんかねえ、お返しのこと考えたりするのが、イヤハヤ…
この辺は、ただの無精者なんですね。

今年はなににしよっかな~とネットで探すもいつも同じアドレス、千趣会~

こことのお付き合いはとっても長く、かれこれ二十年強!そんなになりますか…

会社に入社し、当時この千趣会という通販会社の営業さんに頼まれて、お世話係をしておりました。つまり総務部なるところにいたんですね。

会社のみなさんにカタログを廻すわけです。すると注文される方は当時はけっこう多くて、その代金の受け渡しと商品の配布をしておりました~お世話係です。

すると一年後、お世話係をねぎらって、この写真にありますミルクポット大中小セットをいただいたわけです。

相当、嬉しかったわけです。千趣会の心が伝わったわけです。だから今でもこうして存在しております。

それを考えると、千趣会の狙い通りと申しますか、気持ちよくカタログ廻して売り買いしていたわけですね。当時の私、ミルクポットは嬉しかったらしいです。

なんのご縁かその千趣会で、今も季節のご挨拶は全部すませてます。ネットは便利~

たしかに心を形にするのはいいことです。
心がこもってこその品、形だけの品なれば仇になることもあります。

物さえ送っておけばいいと、叔母にお中元、お歳暮、お中元、お歳暮と、流れ作業のように送り、揚げ句の果ては「こら!それより顔見せてちょうだい」

こっぴどく怒られました~それ以来、送り加減ってものが身につきまして、時々わざと忘れて今年はお中元だけ。来年はお歳暮だけと、一年半おきにしました。

しかし~そういうことではないのよ!と自分でも承知しておりますが、そうでもしないと挨拶にはならないので。

それ以来…形だけの品は叔母を連れてくることになりました。

「あんたのカオ見に来たよ~」
「もうしわけない…」

品には心が見える…心ない品はいけませんでしたね~
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ワインは好きブドウは嫌い…

2006年11月30日 | ○○に…

さてさて、今年のボジョレーヌーボーのお味は~

しかし…腹風邪、治りかけの身~
しばし待てよ、と自制中であります。

お酒飲めないゲコですが、ワインは少しいただきます。

ポリフェノールのせいです。「~せいです」とは変ですが、これが身体にいいと聴けば飲まないのはもったいない…それに程よい量のワインは身体が温まってよく眠れる。

さて…どうするかな…

本来ブドウ、苦手…です。巨砲やマスカット、高級であればあるほど苦手です。まだ安いブドウの方が食べられます。

あの皮と実の間の渋みが、どうにも苦手。

歯が浮きます。 ガブリとかじった後に「アワワワワ…」
と歯がギュギュッとして、しばらくかみ合わせが不可能になります。

そのうち背筋がゾクゾクして歯が浮いて、とこんな感じに苦手が生じます。

しかし不思議なことに・・・グレープジュース、ワイン、葡萄酢と、ブドウの加工品は大好きです。干しブドウとかも好き。

渋みの元はタンニンです。このタンニンは植物の中にあって、防虫や酸化を防ぐため、成長するには大切な成分だそうです。

タンニンを含む植物は、整腸剤として古くから製薬として使用され、人間さまにも効能はあるそうです。

なるほど、このタンニンを調整した加工飲料水だからこそ、飲みやすくおいしいのですね~

ワイン好きですが、飲みすぎるとダイエットに影響します~

カロリーにして、たぶんワイン一杯で大きなブドウ一房はあるでしょうねえ。

いくらワインにポリフェノールが含まれているからといっても、ガブガブ飲んだのでは、た~くさんブドウを食べたことになります、わけですね、はい。

つまり、毎晩一杯がいいところでしょう。

よかった、ゲコで。本当によかった。

と無理矢理プラス思考で・・・

しかしゲコはつまらん…


趣味は遺伝するのか・・・

2006年11月28日 | ○○に…

こんなにいっぱい箸置き~

使ったことのない箸置きがたくさ~んあって。これはなんだなんだ…
以前は母の趣味でした。最近、自分が受け継いでおります。

まったく興味なかった瀬戸物を集め出す・・・
これも母譲り。

恐ろしいことに、身体の置くから声がして
「ほうら、集めたくな~る、集めたくな~る」と買ってしまう・・・

べつに、集めてるわけじゃなく、ただ欲しくなるんです。結果、集っちゃう。

ただ単に似たのでしょうか、それとも長年の母の影響が暗示となって行動になったのでしょうか、それとも遺伝?でしょうか。

不思議です。
去年まで、箸置きなんか集めるの、変なのって思ってました。

それなのに自宅には自然と箸置きが増えるのです。集めてません。
増えてるだけです・・・

可愛い瀬戸物、手ごろじゃないですか。

一個だと寂しいけど、五個とかあると賑やかで、ワチャワチャして可愛いし、それに絵になるではありませんか。

これをテーブルに出したことがあります。
しばらく出てました。

食後もそのままテーブルに転がってました。ですから汚れます。で、これらを洗い「君たち、また汚れるんだよね」としまいました。

それからは食器棚の中です。出しません。
使えない子たちです。いえ、使いこなせないのです…。

母はポジティブです。これらに自信と自慢があります。
「ほらほらね、かわいいでしょ~。 大事にしまってあるから、今もこうして揃ってるし、きれいでしょ?」


「使わなきゃ、箸置きなんて意味ないよね・・・」と自分はネガティブです。

増えれば増えるほど、きっとネガティブです。ですから趣味ではありません。
癖です。

これをしばらく絶たねばと戒めるか、はたまたネガティブに癖を趣味にするか、
心一つで、この悩ましき箸置きたちの行方が決まります・・・

ところで・・・今日のニュースで聞きました。風邪です。最近大流行のお腹の風邪。これを防ぐには、やはりウガイと手洗いだけだそうです。

長引きます。辛かったです・・・気をつけましょう・・・


おしりに火が付かないとダメ~

2006年11月28日 | ○○に…

そろそろね・・・やるべきことをやらねば、いけないよ…

と思っても、その時期が来ないとやらない~

歯の調子が悪くても、ホントに痛くならないと行かない・・・

相当ひどくならないと病院には行かない、これが招いた今回の風邪。
小出しに長引いて半月も、つまり身体にこもった風邪がいつまでも悪さをして・・・ひどいことになった~

部屋の片付けも、掃除も、お客さんが来ないとやらない~

しかし・・・今度の日曜日、友人が来るのを皮切りに、そろそろと思っていますが、毎日「そろそろ~」と言ってるだけ。

こつこつやるのが売りだったのに、なぜに自分こんなギリギリの人になったのか・・・分からん・・・

というわけで、嘆いていても仕方がないから始めることに。

たかが掃除。
こつこつと、一つひとつ、ゆっくり丁寧に、ただ、拭けばいいわけです。

呼ばれてます。
「洗剤がないんだけど~」
「ここ、ここにある~」

さて・・・どこまで拭いたか。
意外とテレビって汚れるもんですね。シュシュッとマイペットが、ゆーっくり泡が黒くなって落ちてきます。

すると電話。友人です。テレビ拭きながら楽しく一時間を話しちゃいました。
ここで掃除終了! パフパフ~
時間はもうPM10:30。

なんだ・・・テレビのある一角だけか。

というわけで、あとはクレヨン画を十分間やって、お仕事します。

つまり、お尻に火が付かないとやらないのは
「やりたくないこと」がメイン。

やりたくないけど、やらなきゃいけないこと、ってことなのですね。

ドキドキしちゃう~

2006年11月26日 | ○○に…
( ・_<)σ…--------------------------------------・
これでいいのかな…

二通の封筒を前に腕組みして、考えること十分・・・時間がどんどんすぎていきます。

う~ん。
どっちに入れたんだ~。
たぶん宛名どおりに入れた・・・入れた?

かたや吉田兄弟の津軽三味線、かたやエンヤ。
母には津軽三味線のカセット、妹にエンヤ、どっちだ~う~ん。

封筒に入れたはいいが、どっちになにを入れたか分からなくなった・・・

困った。こういった場合は封筒を開封して確かめるべきだ。しかしもう家を出ねば、約束の時刻には間に合わない・・・

どうするかな~
とついにドアを出ました。
考えながら歩きました・・・

どう考えても同じ封筒に同じカセット、思い当たる節はありません・・・

困った~もうすぐ駅に着く、とオドオドどきどき。

今日は投函しない、そうだ、そうしよう、と思いました。

しかし「明日ポストに入れるから」と軽く応えてしまってます。

大事な書類でもありませんし、
でもそこは賭け。賭け?
ダメダメ、そんなことに賭けちゃダメ。

たしかに一回は宛名を確認して同封した、はずだ。はずだった。はず?

イヤイヤ自分を信じよう、と送ることに決定。

しかしいざ、ポストの前に立つと足がすくむ。手が動かない。

どうかキチンと入ってますように・・・とそんなことを神頼みにして、ポイ。

入れちゃいました・・・するとその時点から胸騒ぎがしてきました。

まずいんじゃないの~自分。
一日待っても確認したほうが良かったんじゃないの~と後悔します。

なぜに自分、こんなことで悩まなきゃならないのか…

ドキドキして電車、ドキドキして会議は終り、ドキドキしながら昼食。

サラダに手を付けたところで、
「止めればよかった」とついに独り言。
「確認してから送ればよかった」
「二度手間になるじゃないか」
独り言もさそうドキドキがっくり。

ドキドキしちゃうこと、最近始まりました。頭の体操を始めようかと思います。
 

「ほっ!」津軽三味線~

2006年11月25日 | 本日の云々
久しぶりに、母と二人、外で食事~

「ねえねえ、なに食べる?ねえ」
「そうねえ、落ち着いたところで食べたいね~」
「三日月庵行こうか」

というわけで三越の上にあります“三日月庵”ソバ処とあいなり、ミニ天丼付きザル蕎麦いただきましたん。

そりゃもう蕎麦はけっこう美味いし~
アンミツは私には少し甘すぎ~でしたがお腹は満足。

父がいなくなり食事に手を抜く母、さいきん買い食いであります。

朝起きて掃除をするが腰が痛くて途中で止める・・・足も痛くて長く歩けないから買い物は独りでは行かない~

それに一人分は作る気ないから朝ご飯は抜きか適当に~

後はテレビを観て過ごす・・・そのうち眼が疲れてきて見えなくなる・・・だからテレビを消す・・・独りでジッとすわってるだけ・・・

とまあそんな味気ない生活に突入しております。
困りました・・・娘としては、なんとか最期まで楽しく過ごしてもらいたい、そう考えるのですが。

「仕事ばかりしてないで、たまには私を遊びに連れてってよ~おいしいご飯食べながらおしゃべりしたいし~」

そっか・・・んまあ、分かるんですが・・・仕事がねえ。

「おまえ、今日の夜、ご飯はどうするの?」と母。
「今日は子どもたちがいないから、適当に好きなパンでもかじって終りだわ」
「好きなパンって?おいしいの?」
「じゃあ買って帰ろうか」
ってことでジョアンのキーマーカレーを母と私の二個買いました。 
             
これ一個でカレーライス一皿分の量と重みあります。

「ねえママ、今なにが一番楽しい?」と聴けば、
「昔は楽しかったね~」と同じ話がローテーションします。

そろそろ脱線させねばと私「ところで歌なんかどう?」

「そうそう、北島三郎なんか大好きだよ。あの歌詞聴いてるとガンバロウって気になるね~歌はいいな~」

歌聴くの?へえ~知らなかった・・・

「そうよ~小さいときから音楽は大好き。三味線なんか大好きで、習いたかった。でも年頃には戦争で、なにもかも取り上げられちゃったから。あの若い子たちが弾く津軽三味線が好きでねえ、いいよ~」

あの若い子たち?もしかして吉田兄弟?
                
「そうそう、あの子たちの津軽三味線聴いてると、すっごく元気になるのよ~」
というわけで、その津軽三味線の曲を探すことになりましたが、カセットです・・・

「CDとかあたしにはダメ。分からないわ。カセットがいいわ~カセットじゃなきゃダメ」

そうですかということで吉田兄弟のCDを蔦谷でレンタル、それをカセットに~
「うれしいわ~」と母。

洋楽しか聴かなかった私でしたが、この津軽三味線には感動です。血が騒ぐといいますか、胸に響くなんていい音なんでしょう。

さすが!母。おっしゃる通り、たしかに元気が出ます。

ジッとなんか聴いておられません。

キーマーカレーをかじりながら、散らかった部屋をトットと片付けちゃいます・・・


ど・な・たです?(。.;)

2006年11月24日 | ○○に…
☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。


昨夜の11時でした・・・

リビングにいる私には、その玄関での騒ぎは全く聞こえませんで、ちょうどトイレに向かう途中で、その音に気が付きました~

ガチャガチャガチャ、ガチャガチャガチャ、誰かがカギを開けてます。
おや?夫君のご帰還か?

しかしなかなかカギが開かない・・・一箇所、二箇所、と穴をガチャガチャガチャガチャ・・・

様子がいつもとはちがいます・・・なんだろ?

とホールを抜き足差し足で、そっとそっと歩いて玄関に向かいます・・・

ガチャガチャは止まりません。ドアノブもあちら側から引いたり押したり乱暴です。

これはただ事ではありません。警察か・・・と待てよまずは・・・大丈夫、防犯カメラとかあったりします。

覗きました。知らない女性です。真顔です。首を傾げてます。

玄関のタタキを裸足で、抜き足差し足で一歩一歩ドアに近付きます。すると後ろから声がしてビックリしました。

「ママ~ドロボウみたい~なにしてんの?」
「シーッ!静かに・・・」
「なんであたしらが静かにしなきゃならないのよ~ここはうちなのよ」
「あっ、そっか!そうでした」

でサンダルをつっかけ、こちらからカギを開けようとしても…あれ?あれ?

外側で必死にドアノブを引くので、まったく開かない…

あちらとこちらでドアを開けようと戦いです。

「あらちょっと!なんなの!こらっ!」
何分も戦いました。

ようやくドアが開いた、その時「こら、なにしてるんだ」と言おうとして私、
「こんばんは」

女性はびっくり!しばらく石になっております。
「なんで・・・」

思い込みです。酔っていたのでしょう。似てるはずのない玄関ポーチ、間違うはずなどありません。なんで、なんで、なんで…

「あのう~よく見て下さい」
「ごめんなさい。まちがえました」とお帰りになりました。

色々事件のある世の中、もしカギが掛かってなかったら、もし私のうちでなかったら、警察行きです。というのは、以前知り合いでこんなことがありました。

市のボランティアかなにかで(そこらへんの詳細はよく知らないのですが)ある足の悪いおばあさんのアパートに、夜、お弁当を届けるという仕事がありまして、知り合いが受けてその業務についておりました。

夜、お弁当を届けに行くのですが、その時間は足の悪いおばあさんにとって開け閉めにカギは厄介で、予めカギを開けておりました。

ですから知り合いは「こんばんわ~」とドアを開けて卓袱台にお弁当を運ぶという、毎晩そういった流れだったんですね。

ところが部屋をまちがえたのです。隣のドアを開けてしまいました。カギは掛かっておりません。殺風景なお部屋で、これまた同じような部屋でした。
しかしいつも付いていないテレビがガンガン付いております。

おばあさんはテレビは嫌いです。ですから知り合いはお弁当を卓袱台に置いてから、テレビを消しました。「おかしいな~」

するとトイレから出てきた女性と鉢合わせ。あちらは大騒ぎ。こちらもびっくり。警察行きとなりました・・・

たいへんな尋問にあいました。何日か拘留です・・・いけないことはいけない。

事情を知れば、いたしかたないこと、しかし、「あら、ごめんなさい」では許されないことなのですね。

まあそんなことはいいとして、この時期です。クリスマスや忘年会。

滅多にないこんなことがあったってことで、私は思いましたね。

「酔ったときは自分も気をつけなきゃならんぞ。笑い事じゃないぞ」と相手は鏡として身を引きしめました~


石焼きい~も~やきいも♪

2006年11月23日 | ○○に…

なかなか風邪が抜けない・・・

クシャミから始まり、咳になって、鼻水がひどくなって、鼻をかみ過ぎて鼻の皮がむけて、あ~あと思ったら治った・・・と思ったら・・・

今度はお腹がゴロゴロしてきて、なんとなく気持が悪くて、そしたら悪寒がしてきて、一日横になって、時々お茶と梅干をいただいて、そしてまた横になったら治ってきたような。

と今、この流れにおります。今年は風邪をひいちゃってます・・・

スーパーに入るともう匂ってました・・・
「なんだなんだ~この匂いは~♪」
あっ、石やきいもだ。

どこっかな、どこっかな~と食品売り場を探すこと五分、ありました。

野菜売り場のトマトのとなり。ボックス型の石やきいもコーナー。

焼きあがった大きなサツマイモが紙袋に入って、棚に陳列されております。

風邪気味のお腹、このお腹が「やきいもなら大丈夫だ」と申しております。
一本200円。うん、いいでしょう、買いです。

昔おじいちゃんと住んでいた頃、冬の夕方、よく庭でサツマイモを焼きました。

リンゴもアルミホイルに包んで、やきいもと焼きリンゴ、かじりついたものです。

しかし子どもにとってはやきいもも焼きリンゴも、嬉しいおやつじゃありませんでした・・・

クッキーやチョコレート、ケーキなどの洋菓子が食べたかった。

最近は、庭で焼いたおいもが思い起こされます。
オーブンで250度三十分、出来上がり~と頬張ると「ん?」
落ち葉で焼いた、あのやきいもとはどこかちがうのです。なにがちがうのか・・・

落ち葉を焼いたときのあの焦げ臭さ、あの香りがないわけです。まっつぁらな芋だけの香りと味、コクがない…

しかし今の時代、確か東京では、庭で物を燃やすことは限られてます。ですから庭で焼きいもなんて、贅沢なのですね。

スイートポテトもいいけれど、風邪を引いて病み上がりのお腹は、幼い頃に縁側で食べた、あの焦げ臭い不恰好なやきいもを「あぁあ食べたいな~」と希うのです。

さて後は睡眠すいみん・・・風邪には睡眠が一番でしたね。


ホラーが苦手~(。。;)))...

2006年11月20日 | ○○に…

ホラー映画、苦手です~
釘付けといった表現、ちょっとちがった意味で私にピッタリです。画面見ないで目を瞑り、耳をふさいでその場に釘付けとあいなります・・・

評判のホラーを是非みたいとDVDを家族が借り、そんな日には浮き足立ってソワソワ、ドキドキ。

見たいけど恐いな~恐いけど見たいな~と積極的にその準備に取りかかっております。

過去には、サイコ(これは50%観たけど肝心なところは音響のみ)
ホテル(こんなの観れるわけない)
シックスセンス(20%観たが一週間は終始ため息ばかり付いてた)
ゾンビ(5%だけ観た。音響で身体から冷や汗びっしょり)
リング(20%観たことによって、人の手の動きに敏感になった)
ミザリー(70%観たことによって、この手の顔の女性には抵抗するように・・・)

ホラーは私にいい結果をもたらしません・・・
「じゃっ観なきゃいいじゃん!」娘は怒ります。
「こわいこわいって、うるさいもん」
「無理するもんじゃないって。楽しめないなら観ないほうがいいよ!」

しかし・・・なんの波動でしょうか、おいでおいで、と惹き付けられて・・・

こういったホラーモノが大好きな人は世の中にはたくさんいるというのに
「なぜに私はダメなのか?」と自分試しにも入るのです。

さて、テレビの前に陣取ったはいいが
私「こわ~い、こわ~い」

「うるさい!聞こえない。まだ何も始まってない!」と野次が飛びます。
その野次を「うるさい!」と一人が怒ればその声をまた一人が「うるさい」と怒る。

一人ふたり、三人とうるさくなって「その調子その調子・・・」と私はそんな騒ぎの中で視聴率を上げるのです。どこまでうるさくなるかによるわけですね。

「こわ~い」
「うるさ~い」

さて、そんな恐がりの私が、いっちょ試してみるかと、ホラーを書いてみたことがあります。

こわがりの私のこと、さぞと思いきやペンが進みました・・・

堂々巡りの話・・・妖精を絡めました。一行書くごとに「あ~こわいこわい」と部屋をグルグル走っては座り、非常~に疲れます。がしかし本当に恐いのはこれからでした。

それを書き出してから家では怪奇現象が起こりました・・・

テーブルの上でしょう油ビンが踊ったのです・・・真昼間の晴れた日でした。

目の前でカタカタとしょう油ビンだけが踊るのです。私、目を丸くして見つめましたね。ヘンですが・・・恐がりのわりにはこれは平気でした。

「おや?あなた誰?」としょう油ビンに聞いたかと思います。

そこからが始まりでした。仕事に行く忙しい朝なのに、私は何の気なしにアイロンをかけました。スカートの横じわが酷かったからです。

電車に乗り東京に着いた時点で気が付きました。
「付けっぱなし!」

慌てて帰りました。駅から家まで走りました。ドアを開けると焦げ臭かった・・・

ひと安心してから会社に電話「今日は調子が悪いから遅れる」

そして胸をなでおろしていると、夫君が帰って参りました。
「携帯忘れた!」と慌ててまた出て行きました。

さて私も出かけるか、とドアを出るとカギがありません。一旦家に入り探すこと三十分、でもカギがありません。

「どこ~カギ~」呼べどもカギはいっこうに出てきません。

「今日はお休みします」と会社に連絡して、とうとうその日は家を出ることができませんでした。

「お~い、カギ~」と探せば何度も探して見つからなかったバッグの中にありました・・・

それからはホラーは書きません・・・



小道具とクレヨン

2006年11月13日 | 本日の云々

室温が低いと、クレヨンはいい具合に溶けません。だから今の時期はちょうどいいのです。これがもう少し寒くなり、ヒーターが働き出すとやっかいなことになります。

クレヨンがポキポキっと折れてしまいます。ただでさえ力を入れて描くので、いくら気をつけても指の当たった部分が温まり、やはり折れるのです。

世界堂で探しましたが、日本製の通常サイズのクレヨンに、クレヨンが小さくなっても描けるようなホルダーはありませんでした。とある会社に問い合わせましたが「そういったものは・・・今のところ製造しておりません」とのこと。

小さくなった鉛筆に使うホルダーみたいなものが、クレヨン用にもあればいいのに。クレヨンが折れるのも防げるし、小さいクレヨンでも最後まで使える…
                  
そこで試行錯誤してあれこれ試し、最終的には割り箸登場!骨折した腕や足に使うように接木として当てました。小さいクレヨンでもOK。少し描きにくいけど、安心していつも同じ力加減で描けます。

室温が低いと色の混ざり具合がとにかく悪くなります。まともに色が乗っちゃうから厚化粧した感じになります。

だからドライヤー使ったりします。しかし部分部分の溶け具合がかなりちがって、ハゲハゲになったり「あ~あ」ってことになります。

クレヨンにも色々なタッチのクレヨンがあって、油の量によって色を置いた感じが異なります。

これが描いてて面白く、日本製はぺんてる、サクラ、海外のクレヨンはスイス製、アメリカ製を用意。クレヨンより油の含有量が多く、しかも柔らかいクレパスも集めました。                

描き始めると、細かいクレヨンカスがポロポロ生産されます。知らず知らずに服に付き、家中に落として歩くことに・・・

この化粧用の刷毛でゴミ箱に落とすのは必須になります。そこら中がクレヨンカスで汚染されますと、家族にブーブー言われてしまいますから。

そうしてコソコソ描いてるクレヨン画、だからこそ面白いのかもしれませ~ん。



趣味はクレヨン画

2006年11月11日 | 本日の云々

うすら寒いこの時期になると、あの絵が描きたくなる…

眠れない時期に始めたクレヨン画です。眠れないのを悩みにすると余計眠れなくなるので、自分に言いました。
「あなたは、寝る間も惜しんで絵を描いている」

何もない世界に手を伸ばして色をのせていく、すると形が現れる、これがおもしろくて夢中になりました。しかし家族は、

「身体をこわすからいい加減に…」
ということで私のクレヨン画は適当になり、つまり描きたいときに描くといった通常の趣味に落ち着いております。

絵を見るのも描くのも好きです。しかし絵を描く基本的な技術はまったくありません。学ぼうともしてません。うまくなりたいという欲がありません。

線を引くのが嫌いです。だから丸を描いて面にして、それを重ねていく自分流です。しかし描き始めて二時間が経つと飽きてきます。でも止められません。

ちょうどプチプチを潰しているような感じになります。止めたいのに止められない。全部潰さないと気がすまない、そういった感覚に似ております。

「ダメだ…こんなことしていたら絶対ダメだ。自分がやるべきことを、早くやらねばならないのだ」

そういった思考が表れてきます。で、食事の支度、お風呂、洗濯をたたむ、作業に流れます。流れるとすっきり、します。

そういったクレヨン絵です。
しかし今日、ある画家に感動しました。

「それって本当の話?」
「うんそうだよ。ほら…ここに」

サピオ(小学館)という雑誌に掲載された映画の紹介記事を見せてもらいました。
ポーランドの素朴派画家、ニキフォルの晩年を描いた映画です。

浮浪者のような老人が、観光客相手に自分の描いた絵葉書を売って歩いております。子どもの頃から言語障害で人とうまく対話が出来ず、その頃からそうして絵葉書を売って生きていたのです。

役所の美術係りに出会い、その絵は、思いがけなく世に高く評価されました。

ただ絵を描くためだけに生きているような人生。きっとその絵には人生のすべての時間がギュッと込められて深い味わいが…と思いきやその絵を見て驚きました。

きれいな色使いで素直な絵であります。老人の書いた絵とは思えない純粋な明るさがあります。

映画はニキフォル(男)役を女優が演じております。それも驚きです。

東京都写真美術館ホールにて「ニキフォル 知られざる天才画家の肖像」
公開中です。
素朴派ニキフォルの絵
20世紀の素朴派にはアンリ・ルソーがおります。

アンリ・ルソーとシャガール

博雅堂出版

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そうだピザ作ろ}(;^)

2006年11月08日 | 本日の云々
◆◇ ~◆◇ ~◆◇ ~◆◇ ~◆◇ ~◆◇ 

コネコネ、ウウィーンウィーン…と機械が生地作りをやってくれます。腱鞘炎治ったばっかの私の手に変わり、機械は衛生的、お利口、器用、そして根性もあります。ですから手捏ねは最近しませ~ん。


この機械、わが家第一号です。といっても二号はなし、これしかないのですが。

パンやケーキの場合は、捏ねた生地をそのまま自動的に焼くことも出来るのですが、なんせ十○年前と古いので、ちょいとレトロな仕上がりになります。しかしまだまだいけます。今や生地作りに徹して働いてくれます。楽チン。

朝の食パンは毎日これで作ってました。イーストだったり酵母菌にしてみたり。レーズン、ブルーベリーなどのベリー系、シリアルを入れたり、けっこう楽しんでましたね、私だけ。家族?けっこう迷惑な時もあったんじゃないですか?
ほかのが食べたい…とつぶやきは耳にしてましたから。

(はまるとトコトンはまる性格。よくもそんなに飽きもせずに…)こういった批評は家族から。それで私は自分を知ったわけですが、自分ではけっこういいと思ってやってること、なかなか自分のことは自分では気付かないですよね。

こうして身近な家族の声、大事ですね。素直に聞くようにしてます。
なるべく。

子どもたちも大きくなり、私は仕事仕事と仕事ばかりになって、凝ったパンなど作れなくなり、この機械も倉庫入りに。

それをよいしょと出してまいりました。物は考えよう。あれをピザに使おう~

私の手抜き料理といえば鍋物とピザ。
出来た生地を伸ばして好きな野菜や食品をのせ、後は焼くだけであります。大きなピザ二枚が1500円くらいで出来上がり。経済的やん。

チーズが苦手な私でも、唯一ピザのチーズだけは食べれるようになったそのきっかけは、自分でピザを作ってから。家族に作ってました。

タマネギ、ピーマン、パセリ、マッシュルーム、トマト、バジル、こんなにたくさんの野菜をのせて、それにベーコンやハム。おまけにカルシウム、ビタミン、たんぱく質と栄養豊富なチーズ。

これが食べられない自分、なんとも…「どうにも情けない」というより「どうにももったいないではないか!」とこの場合“欲張り根性”が苦手を乗り越えさせた、といえます。

じゃっ、サッサと、やりましょ~か~ セニョールセニョリータ!

準備オッケー→材料を全部入れちゃう→コネコネ機械で1時間50分→完了!ガス抜き→ゆっくりお休みベンチターイム→大変大変忘れて40分も。あ~膨らみすぎ~→伸ばして広げて伸ばして広げる。フォークでブチブチ→ドサッとお好きな品をのせ~る→焼くこと200度30分→出来上が~り!

一つの料理にこんなにたくさんの食材が入ってカラフルときてる。味噌汁に十品目も入れたら食べられたものじゃないけれど、ピザは食材同士がみんな仲良く、いい味出し合ってますね。