..114.
車の塗装
今回は、何を書こうかと過去のメルマガを見直してみました。
私がこの出たっきり邦人の参加して丸10年だったことに気付きました。
2004年6月が第一号でした。
あの頃は、一家4人の暮らしでした。
あれからいろいろあって、今は息子夫婦と私の家族3人で暮らしてます。
最近、日々の生活の中で、あまり深く思い悩まないようになりました。
今日一日仕事をこなせばいい、今週いっぱいやり抜けばよしとし、ずっと先のことは考え
ないことにしてます。
それでも、たまに煩わしいことは起きます。
今年は、2回続けての車の破損、修理をしています。
昨日は、月曜からバネルビーダーに頼んであった車の修理が終わり、我が愛車を引き取り
に行ってきました。
4日間、パネルビーダーの代車、古いホンダシビックを借りて乗ってました。
長年バンに乗っているので、普通の乗用車は、座席が低くて視界が悪い気がして、
運転するのが怖いのです。
それに代車は保険がかかっているけれど、事故を起こし、保険を使う場合はエクセス
$500かかります。
走るのも駐車するのも非常に気を使い、無駄に走り回らないようにして、慎重に行動しま
した。
まずは1回目の事故のこと。
3月3日に、私は、ボランティアである病院に行きました。
ボランティアを引き受けたものの、依頼を受けた日、実際その病院に行くのはちょっと嫌
だな、と思いました。
その病院は、2ヶ月前に夫が亡くなったところなのです。
ボランティアの内容は、私の車で送迎してあげるだけという簡単なものでした。
無事仕事が終わって帰ろうとした時、病院の駐車場の出口でチケットがうまく通らず、
ゲートが開きませんでした。
後ろからはどんどん帰る車が来るし、あわてて脇にバックで寄せました。
ところが左後方にある柱が見えなくて、ぶつけてしまいました。
後方のスカート部分に傷がいっただけですが、夫が僕はまだここにいるよ、と呼びかけた
ような気がしました。
私の過失ですし、自分の保険を使って、日本への旅行中に直しました。
2回目は7月7日のこと。
いけばなのおけいこの帰り、先生宅の駐車場にでると、Cさんが青い顔をして私を待ちう
けていました。
見るとCさんの車の右後方のバンパーが割れてます。私の車も左後方にへこみ、傷がいっ
ています。
先に帰ろうとしたCさんがバックで出ようとして、私の車にぶつかったのです。
そこは5月に前の事故のため直したところで、私は修理が完了してから2週間も乗ってい
ませんでした。
赤らかに後方不注意だったCさんの過失です。
双方、保険会社、住所など情報を交換して別れました。
私は帰宅途中、すぐに知り合いの修理工場に行き、修理の見積もりを出してもらいました。
見た目はそんなにひどくないけれど、3枚のパネルにわたって傷が入っているため、修理
代は$1600と言われました。
何度かやりとりをして、Cさんの保険で直すことになりました。
私の保険会社にも連絡して承認を得なければなりません。
わたしの保険会社のかけると、いつもどおり名前、生年月日から始まって、過去5年間の
スピード違反、駐禁の歴史など、正直に答えなければなりません。
今回は30分くらい電話にかかってしまいました。
一番面倒だったのは、Cさんの保険会社の名前を使えることでした。
相生日生ニュージーランド(Aioi Nissei Dowa New Zealand Insurance)
というのでした。
日本人なら3つの保険会社が合体したのだなと想像がつきます。
しかし、どれもキーウィーには、なじみのない単語ですし、あまりポピュラーな会社では
ないらしく、担当者はスペル アウトしてくれと言ってきました。
Aioi, a for apple
Ifor ice
O for orange
I for ice again
と私が全部のスペルを言ったのですが、ビンとこなかったのか2回も繰り返させられまし
た。
翌日、Cさんの保険会社と連絡がとれたようで、責任は相手方にあるので、保険会社提携
のパネルビーダーに見積もりに持っていくように言われました。
仕事の合間にやっと先週木曜に持っていけて、今週月曜日から修理に取り掛かったのです。
スーパーマーケットの駐車場で当て逃げされたり、車止めですったりと結構、車に傷がい
くのは日常茶飯事です。へこんだまま走っている車もよく見ます。
運転の支障のないちょっとした傷なら、気にせず乗りますが、でも自分の車だったら、
きれいに乗りたいですよね。
私の車は後ろだけびかびかになって帰ってきました。
もうこれ以上、同じところが傷つかないように、お札をはりたいくらいです。
車の塗装
今回は、何を書こうかと過去のメルマガを見直してみました。
私がこの出たっきり邦人の参加して丸10年だったことに気付きました。
2004年6月が第一号でした。
あの頃は、一家4人の暮らしでした。
あれからいろいろあって、今は息子夫婦と私の家族3人で暮らしてます。
最近、日々の生活の中で、あまり深く思い悩まないようになりました。
今日一日仕事をこなせばいい、今週いっぱいやり抜けばよしとし、ずっと先のことは考え
ないことにしてます。
それでも、たまに煩わしいことは起きます。
今年は、2回続けての車の破損、修理をしています。
昨日は、月曜からバネルビーダーに頼んであった車の修理が終わり、我が愛車を引き取り
に行ってきました。
4日間、パネルビーダーの代車、古いホンダシビックを借りて乗ってました。
長年バンに乗っているので、普通の乗用車は、座席が低くて視界が悪い気がして、
運転するのが怖いのです。
それに代車は保険がかかっているけれど、事故を起こし、保険を使う場合はエクセス
$500かかります。
走るのも駐車するのも非常に気を使い、無駄に走り回らないようにして、慎重に行動しま
した。
まずは1回目の事故のこと。
3月3日に、私は、ボランティアである病院に行きました。
ボランティアを引き受けたものの、依頼を受けた日、実際その病院に行くのはちょっと嫌
だな、と思いました。
その病院は、2ヶ月前に夫が亡くなったところなのです。
ボランティアの内容は、私の車で送迎してあげるだけという簡単なものでした。
無事仕事が終わって帰ろうとした時、病院の駐車場の出口でチケットがうまく通らず、
ゲートが開きませんでした。
後ろからはどんどん帰る車が来るし、あわてて脇にバックで寄せました。
ところが左後方にある柱が見えなくて、ぶつけてしまいました。
後方のスカート部分に傷がいっただけですが、夫が僕はまだここにいるよ、と呼びかけた
ような気がしました。
私の過失ですし、自分の保険を使って、日本への旅行中に直しました。
2回目は7月7日のこと。
いけばなのおけいこの帰り、先生宅の駐車場にでると、Cさんが青い顔をして私を待ちう
けていました。
見るとCさんの車の右後方のバンパーが割れてます。私の車も左後方にへこみ、傷がいっ
ています。
先に帰ろうとしたCさんがバックで出ようとして、私の車にぶつかったのです。
そこは5月に前の事故のため直したところで、私は修理が完了してから2週間も乗ってい
ませんでした。
赤らかに後方不注意だったCさんの過失です。
双方、保険会社、住所など情報を交換して別れました。
私は帰宅途中、すぐに知り合いの修理工場に行き、修理の見積もりを出してもらいました。
見た目はそんなにひどくないけれど、3枚のパネルにわたって傷が入っているため、修理
代は$1600と言われました。
何度かやりとりをして、Cさんの保険で直すことになりました。
私の保険会社にも連絡して承認を得なければなりません。
わたしの保険会社のかけると、いつもどおり名前、生年月日から始まって、過去5年間の
スピード違反、駐禁の歴史など、正直に答えなければなりません。
今回は30分くらい電話にかかってしまいました。
一番面倒だったのは、Cさんの保険会社の名前を使えることでした。
相生日生ニュージーランド(Aioi Nissei Dowa New Zealand Insurance)
というのでした。
日本人なら3つの保険会社が合体したのだなと想像がつきます。
しかし、どれもキーウィーには、なじみのない単語ですし、あまりポピュラーな会社では
ないらしく、担当者はスペル アウトしてくれと言ってきました。
Aioi, a for apple
Ifor ice
O for orange
I for ice again
と私が全部のスペルを言ったのですが、ビンとこなかったのか2回も繰り返させられまし
た。
翌日、Cさんの保険会社と連絡がとれたようで、責任は相手方にあるので、保険会社提携
のパネルビーダーに見積もりに持っていくように言われました。
仕事の合間にやっと先週木曜に持っていけて、今週月曜日から修理に取り掛かったのです。
スーパーマーケットの駐車場で当て逃げされたり、車止めですったりと結構、車に傷がい
くのは日常茶飯事です。へこんだまま走っている車もよく見ます。
運転の支障のないちょっとした傷なら、気にせず乗りますが、でも自分の車だったら、
きれいに乗りたいですよね。
私の車は後ろだけびかびかになって帰ってきました。
もうこれ以上、同じところが傷つかないように、お札をはりたいくらいです。
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