その67 13-04-10
ワイヘケ島ワイナリー巡り
3月の最後の日曜日、夫とWaiheke Island(ワイヘケ島)へ行ってきました。
朝九時前ダウンタウンのカーパークに車を停め、カスタムストリートのフェリー
乗り場に向います。
日曜の朝ということで、フェリー乗り場はにぎわってました。
ワイヘケ島のワイナリーで結婚式に参加するらしい、ドレスアップしたグループ
もいました。ピクニックやビーチに行く人たちもいました。
フェリーの料金は往復で$32.夫はSuper Gold Cardを持っているのでただ
です。最近年金生活者がフェリーを利用しすぎるのではないかと、テレビのニュ
ースでやってました。
ワイヘケ島はシニアのグループツアーで人気です。
ニュージーランドでは、65歳でSuperannuation(政府の年金)もらえるように
なると、Super Gold Cardがもらえます。
このカードを提示すると、バスなどの公共の交通機関が無料、その他映画館が半
額などさまざまな割引があります。
ちなみに、ニュージーランドの政府の年金は、ニュージーランド市民、永住者な
らだれでもほほ同額支給されます。
年金は国民年金などから支払った分からではなく、国家資金から支払われます。
年金制度の話は、次の機会に詳しくしますね。
オークランドから40分ほどクルーズを楽しみ、ワイヘケ島のMatiatia Bayフ
ェリーターミナルに到着しました。
10年ほど前に来た時より、建物も新しくなっていました。
向かいのバス乗り場からFuller Vineyard Hopperバスに乗り、ワイナリー巡り
に出発です。
このバスは$15で、ワイナリー数箇所とフェリーターミナルの間を回り、一日
何回でも乗り降り可能です。
夏の間4月末まで運行されてます。
ワイヘケのワイナリーは夏の間、11月から4月の間しか開いていないところも多
いです。
今のシーズンは収穫前のブドウがなっているところも見れ、ワイナリー巡りには
いい季節です。
http://www.fullers.co.nz/news-events/Fullersvineyardhopperbus.php
朝一番だったこともあり、乗客は私達だけでした。
まず一周して島の景色を楽しみました。
この日は晴天で、オークランド側まで見渡せいい気分でした。
2週目にMudbrickワイナリーで下車しました。
私達は、一人$10のワインテイスティングを頼みました。
試したのはこの通り、
Reserve Riesling 2008, Marlborough
Reserve Viognier 09, Waiheke
Reserve Chardonnay 09, Waiheke
Reserve Merlot/Cabernet Sauvignon 08, Waiheke
Cabernet Sauvignon/Marlot 08, Waiheke
Reserve Syrah 08, Waiheke
Mudbrickのスタッフの説明によると、ワイヘケのブドウ生産は赤が主で、白ワ
インの品種は20%ほどだそうです。
赤はMerlotが主に作られてます。
夫の好きなpinot noir は、ワイヘケでは作っておらず、南島のちょっと寒いと
ころで栽培されているそうです。
Merlotや Syrahは暖かい土地に向いているそうです。
温暖な気候、雨が少ないこと、火山岩の地質などブドウ栽培にむく条件が、ワイ
ヘケにそろってます。
最近では、オリーブの生産量も増えているそうです。
次に行ったのがKennedy Pointワイナリー。
ここはもうひとつのフェリーターミナルを見下ろすような丘の上にありました。
まわりにはポフツカワ(ニュージーランドクリスマスツリー)の巨木があり、12
月頃には赤い花が咲きみごとだろうなと思いました。
ここでチーズ、パテ、生ハムなどの軽いランチを取りました。お勧めのMerlot
を飲んだら、すっかりくつろいだ気分になりおかわりしてしまいました。
暑くなってきたし、これ以上ワイナリー回るのが面倒になり、オークランドに戻
りました。
ワイヘケで買ったワインを、これからなにかのイベントごとにあけるのが楽しみ
です。
今回は行かなかったけれど、GoldwaterのMerlotがスーパーのバーゲンででて
いて買ってみました。
Goldwaterは1978年にワイヘケ島でブドウの栽培を始めたパイオニアーです。
ワイヘケ島の不動産パンフには、2-3ミリオンもするような立派な別荘がのって
ました。
フェリーでしか行けず、水道水はなくタンクウォーターに頼っていて、物価も高
いし、明らかに、海外のリッチなバイヤーをターゲットにした物件だなと思いま
した。
オークランドからわずか40分のワイヘケ島は、平和な別天地のようで、夫とこ
んなところにいたら世間などどうでもよくなるよね、と話しました。
しかし、ワイヘケ島に住めるのはスーパーリッチな人たちで、私達のような庶民
はたまにでかけてワインを楽しむ程度です。
オークランド周辺には、Kumeu, Matakanaなど日帰りで行けるワインの産地があ
り、ワイン好きにはもってこいです。
また別に機会に紹介したいと思います。
ワイヘケ島ワイナリー巡り
3月の最後の日曜日、夫とWaiheke Island(ワイヘケ島)へ行ってきました。
朝九時前ダウンタウンのカーパークに車を停め、カスタムストリートのフェリー
乗り場に向います。
日曜の朝ということで、フェリー乗り場はにぎわってました。
ワイヘケ島のワイナリーで結婚式に参加するらしい、ドレスアップしたグループ
もいました。ピクニックやビーチに行く人たちもいました。
フェリーの料金は往復で$32.夫はSuper Gold Cardを持っているのでただ
です。最近年金生活者がフェリーを利用しすぎるのではないかと、テレビのニュ
ースでやってました。
ワイヘケ島はシニアのグループツアーで人気です。
ニュージーランドでは、65歳でSuperannuation(政府の年金)もらえるように
なると、Super Gold Cardがもらえます。
このカードを提示すると、バスなどの公共の交通機関が無料、その他映画館が半
額などさまざまな割引があります。
ちなみに、ニュージーランドの政府の年金は、ニュージーランド市民、永住者な
らだれでもほほ同額支給されます。
年金は国民年金などから支払った分からではなく、国家資金から支払われます。
年金制度の話は、次の機会に詳しくしますね。
オークランドから40分ほどクルーズを楽しみ、ワイヘケ島のMatiatia Bayフ
ェリーターミナルに到着しました。
10年ほど前に来た時より、建物も新しくなっていました。
向かいのバス乗り場からFuller Vineyard Hopperバスに乗り、ワイナリー巡り
に出発です。
このバスは$15で、ワイナリー数箇所とフェリーターミナルの間を回り、一日
何回でも乗り降り可能です。
夏の間4月末まで運行されてます。
ワイヘケのワイナリーは夏の間、11月から4月の間しか開いていないところも多
いです。
今のシーズンは収穫前のブドウがなっているところも見れ、ワイナリー巡りには
いい季節です。
http://www.fullers.co.nz/news-events/Fullersvineyardhopperbus.php
朝一番だったこともあり、乗客は私達だけでした。
まず一周して島の景色を楽しみました。
この日は晴天で、オークランド側まで見渡せいい気分でした。
2週目にMudbrickワイナリーで下車しました。
私達は、一人$10のワインテイスティングを頼みました。
試したのはこの通り、
Reserve Riesling 2008, Marlborough
Reserve Viognier 09, Waiheke
Reserve Chardonnay 09, Waiheke
Reserve Merlot/Cabernet Sauvignon 08, Waiheke
Cabernet Sauvignon/Marlot 08, Waiheke
Reserve Syrah 08, Waiheke
Mudbrickのスタッフの説明によると、ワイヘケのブドウ生産は赤が主で、白ワ
インの品種は20%ほどだそうです。
赤はMerlotが主に作られてます。
夫の好きなpinot noir は、ワイヘケでは作っておらず、南島のちょっと寒いと
ころで栽培されているそうです。
Merlotや Syrahは暖かい土地に向いているそうです。
温暖な気候、雨が少ないこと、火山岩の地質などブドウ栽培にむく条件が、ワイ
ヘケにそろってます。
最近では、オリーブの生産量も増えているそうです。
次に行ったのがKennedy Pointワイナリー。
ここはもうひとつのフェリーターミナルを見下ろすような丘の上にありました。
まわりにはポフツカワ(ニュージーランドクリスマスツリー)の巨木があり、12
月頃には赤い花が咲きみごとだろうなと思いました。
ここでチーズ、パテ、生ハムなどの軽いランチを取りました。お勧めのMerlot
を飲んだら、すっかりくつろいだ気分になりおかわりしてしまいました。
暑くなってきたし、これ以上ワイナリー回るのが面倒になり、オークランドに戻
りました。
ワイヘケで買ったワインを、これからなにかのイベントごとにあけるのが楽しみ
です。
今回は行かなかったけれど、GoldwaterのMerlotがスーパーのバーゲンででて
いて買ってみました。
Goldwaterは1978年にワイヘケ島でブドウの栽培を始めたパイオニアーです。
ワイヘケ島の不動産パンフには、2-3ミリオンもするような立派な別荘がのって
ました。
フェリーでしか行けず、水道水はなくタンクウォーターに頼っていて、物価も高
いし、明らかに、海外のリッチなバイヤーをターゲットにした物件だなと思いま
した。
オークランドからわずか40分のワイヘケ島は、平和な別天地のようで、夫とこ
んなところにいたら世間などどうでもよくなるよね、と話しました。
しかし、ワイヘケ島に住めるのはスーパーリッチな人たちで、私達のような庶民
はたまにでかけてワインを楽しむ程度です。
オークランド周辺には、Kumeu, Matakanaなど日帰りで行けるワインの産地があ
り、ワイン好きにはもってこいです。
また別に機会に紹介したいと思います。