メルボルンのいけばなイベント
06−12−25
222号
10月30日から11月5日まで、オーストラリア、メルボルンに行って
来ました。
いけばな草月流ビクトリア支部の60周年のイベントに参加しました。
1964年に海外での草月流の草分け的先駆者、Norman Sparnonにより
オーストラリアの各州の支部が設立され、今年60周年です。
私が支部長を務めるニュージーランド、オークランド支部も設立から54年
経っています。
オセアニアの草月は、世界の中でも歴史が古い方です。
メルボルンで、ビクトリアの60周年のイベント、展覧会、日本の本部講師
によるデモンストレーションを見て、ワークショップとcerebration dinner
に出席しました。
オーストラリアとニュージーランドの草月の支部は創立当時から関係が深く、
あちらからワークショップやイベントに来てくれたり、私もシドニー、
ブリスベンで開催されたイベントに何回か参加しました。
何人か顔馴染みのメルボルンとシドニーのメンバーに、会うことができました。
杖をついている人がいたり、みんな歳とったな、と感じました。
でもまだ飛行機に乗ってやってくるのは元気な方で、引退して草月のイベント
に出てこなくなった人もいました。
コロナロックダウンがあり数年は会ってないので当然かもしれませんが、中心的
存在であるメンバーが平均80歳になるので、仕方がない事ですね。
でも、若い方達に知り合いになれてよかったです。
展覧会場はBox Hill , デモンストレーションは Fedaration Square、ワークショップ
はメルボルン大学、最後のdinnerは Kewでありました。
Mykiカードを使ってトラムやバス、電車で行ったので、メルボルンの公共交通機関を
使いこなせるようになりました。
街の中心部は、無料のトラムが走っていて、ホテルからのちょっとしたおでかけに
便利でした。
話はそれますが、オークランドのCBDは、地下鉄工事が10年以上経っても終わらず
通行止めだらけで、平日6時以降や週末も駐車料金がかかる事もあり、閑散としてます。
コロナ以後の復興もあまり進んでおらず、私もたまにコンサートとかにバスで
出かけるくらいです。メルボルンは無料のトラムのせいもありますが、CBDも人が
多く活気がありました。
せっかくの機会でしたので、ツアーに参加しました。
Yarra River Winery Tourは、3つのワイナリーを訪れて、ランチ、テイスティング
を楽しみました。
この地方は赤ワインがおいしく、クリスマス用に赤ワインのシャンペンとshirazを
買って帰りました。
メルボルン最後の日は、Great Ocean Rd Day Tourに参加し、ダイナミックな
海岸の景色を見ることができました。
途中、野生のコアラやカンガルーに会えてラッキーでした。
660キロのドライブで、朝7時からほぼ12時間の長い旅でしたが、堪能しました。
11月のメルボルンは比較的過ごしやすい時期でしたが、朝は8度、日中は28度
くらいに上がり、一日のうちに20度も温度差があり、服装に困りました。
帰ってきたらオークランドは初夏になっていて、庭の野菜もぐんと大きくなって
いました。いちごもおいしく毎日食べてます。
でもメルボルンのQueen Victoria Marketで買った$1のマンゴーの味が忘れ
られません。こちらでも$5くらいで売ってますが、甘くなさそうだし手が出ません。
トロピカルなフルーツは、オーストラリアが美味しいです。
06−12−25
222号
10月30日から11月5日まで、オーストラリア、メルボルンに行って
来ました。
いけばな草月流ビクトリア支部の60周年のイベントに参加しました。
1964年に海外での草月流の草分け的先駆者、Norman Sparnonにより
オーストラリアの各州の支部が設立され、今年60周年です。
私が支部長を務めるニュージーランド、オークランド支部も設立から54年
経っています。
オセアニアの草月は、世界の中でも歴史が古い方です。
メルボルンで、ビクトリアの60周年のイベント、展覧会、日本の本部講師
によるデモンストレーションを見て、ワークショップとcerebration dinner
に出席しました。
オーストラリアとニュージーランドの草月の支部は創立当時から関係が深く、
あちらからワークショップやイベントに来てくれたり、私もシドニー、
ブリスベンで開催されたイベントに何回か参加しました。
何人か顔馴染みのメルボルンとシドニーのメンバーに、会うことができました。
杖をついている人がいたり、みんな歳とったな、と感じました。
でもまだ飛行機に乗ってやってくるのは元気な方で、引退して草月のイベント
に出てこなくなった人もいました。
コロナロックダウンがあり数年は会ってないので当然かもしれませんが、中心的
存在であるメンバーが平均80歳になるので、仕方がない事ですね。
でも、若い方達に知り合いになれてよかったです。
展覧会場はBox Hill , デモンストレーションは Fedaration Square、ワークショップ
はメルボルン大学、最後のdinnerは Kewでありました。
Mykiカードを使ってトラムやバス、電車で行ったので、メルボルンの公共交通機関を
使いこなせるようになりました。
街の中心部は、無料のトラムが走っていて、ホテルからのちょっとしたおでかけに
便利でした。
話はそれますが、オークランドのCBDは、地下鉄工事が10年以上経っても終わらず
通行止めだらけで、平日6時以降や週末も駐車料金がかかる事もあり、閑散としてます。
コロナ以後の復興もあまり進んでおらず、私もたまにコンサートとかにバスで
出かけるくらいです。メルボルンは無料のトラムのせいもありますが、CBDも人が
多く活気がありました。
せっかくの機会でしたので、ツアーに参加しました。
Yarra River Winery Tourは、3つのワイナリーを訪れて、ランチ、テイスティング
を楽しみました。
この地方は赤ワインがおいしく、クリスマス用に赤ワインのシャンペンとshirazを
買って帰りました。
メルボルン最後の日は、Great Ocean Rd Day Tourに参加し、ダイナミックな
海岸の景色を見ることができました。
途中、野生のコアラやカンガルーに会えてラッキーでした。
660キロのドライブで、朝7時からほぼ12時間の長い旅でしたが、堪能しました。
11月のメルボルンは比較的過ごしやすい時期でしたが、朝は8度、日中は28度
くらいに上がり、一日のうちに20度も温度差があり、服装に困りました。
帰ってきたらオークランドは初夏になっていて、庭の野菜もぐんと大きくなって
いました。いちごもおいしく毎日食べてます。
でもメルボルンのQueen Victoria Marketで買った$1のマンゴーの味が忘れ
られません。こちらでも$5くらいで売ってますが、甘くなさそうだし手が出ません。
トロピカルなフルーツは、オーストラリアが美味しいです。