私の通う着付け教室の先生はもうすぐ80歳になられる、かくしゃくとなさったおばあさま先生。
そして優しい。
週一で通ってる私なんか、先週のことさえ毎回キレイさっぱり忘れるダメダメ教え子だと言うのに。
何回でも手が覚えるまで繰り返しましょう!と根気よく教えてくださる。
ただし、手順と言うか型通りに着る、着せ付けるということには大変厳しい。
しかし、手順や型が決まっていたら、たしかに覚えやすい。
日日是好日と言うのは、こないだ読んだ本のタイトル。
映画にもなった。
(にちにちこれこうじつ・茶道教室に通う日々の中で体験したいくつもの気づきや感動を綴ったエッセイ本)
私の着付け教室の先生は茶道の先生でもある。
本を読んで分かったわ〜
茶道のお点前や手順も、ひたすら繰り返して手や身体や感性で覚えるものなんですってね〜
ナルホドね〜
先生がダメ教え子に忍耐強いのは、だからか〜
そんなわけで?着付け教室には、
先生のお茶の生徒さんがいる。
逆に着付けからお茶も通う生徒さんもいる。
私と言えば昔っから、お茶には興味がなく、風雅さが全く理解出来なかったガサツな娘だったが…
本を読んでもやっぱり理解出来なかった…が、本は面白かった😆