お見苦しいものをアップしますんで、最初に謝っとく、ごめんなさい😅
某所で襦袢の襟を抜いても、キモノを着付けているうちに詰まってくるという、お困りのカキコミを見た。
もう、これね、永遠の課題よね😅
なぜなら、身体の形は人それぞれなので、お手本通りにいかなくて当たり前だから。
自分に合う方法を見付けるしかない…という事にたどり着くのに、ワタシは10年掛かった😉
いやいや、方法そのものは早めに考え付いたけど、果たしてそれが正しいのか?
ワタシ、襦袢はこうして着ています〜って誰にも言えなくて10年経った😅
👆ワタシの腰は反り腰で、背中は横から見たらくの字になる。
このくの字にくぼみが出来て、襦袢が緩み。その上に羽織るキモノも緩む。
訪問着や留袖などを着るなら、背中のくぼみを補正するタオルなどを当てるかもだが。
普段着キモノにいちいちそれは面倒くさいし、そうするとワタシの場合は背中をすっぽり覆うので暑い。
要は襦袢がピッタリ身体に添えばイインダ!で…
👆襦袢に紐を付けた。
更に背中に…
👆紐通しを縫い付けた。
衣紋抜きは専用のが売ってるけど、
これはバイアステープ。コレで、充分。
化繊襦袢だから心置きなく、ザクザク縫い付けた😁
紐と紐通しの位置は、羽織ってからシルシを付けて縫い付けた。
その前に、テキトーにやってやり直したのは…ワタシです😝
👆その上に張り合わせをすると、襦袢はほぼ動かない。伊達締めはダメだったわ…ワタシの場合、滑って。
ちなみに襦袢の下は…
👆ブラトップを着て、タオルとガーゼで作った補正を、胸のすぐ下に巻いてある。紐よりガーゼのほうが締付け無いので楽〜。
華奢ななで肩、
フラットなお胸(笑)
とにかくまっすぐ寸胴に、
その上、お誂えキモノで、
素敵キモノスタイルをサクッと手に入れられるヒトは、そうは居ないと思うよぉ😅
皆さん、なにがしかの工夫をして、
自分の理想のキモノスタイルを手に入れてるんじゃないかな。
というわけで、着付け教室3つに通算10年も通ってワタシが出した結論は…
最終的にはその工夫は見えなきゃイインで、ナンデモ有りということで😜