どぜうの帰りのスイ－ツ

駒形どぜうのお向かいにある 『 おいもやさん興伸 』は
大学いも、芋ようかん、スイートポテトなど、さつまいもを使った
叔母様方お薦めの芋菓子のお店です。
ちなみにテイクアウトのみ　


浅草や、谷中、北千住、巣鴨・・・と８店舗位あるんだけど、
都心のデパートには入ってないのだ　

この日も仕事と会議で遅い、たーきちの分とあわせて３個
スイートポテトをおみやげに購入 　

スイートポテト

わりと大きくて、食べ応えがあるの
これで１個２１０円でーす。
我々は朝ご飯替わりに食べました　　

松蔵のスイートポテトが洋風なら、こっちは和風って感じ。

「 高品質で、四季折々の一番美味しい品種を選んでその特性を生かして作る 」

というお店の企業努力があるからかな、
さつまいもの素朴な味がほっこりと感じられます　
　

駒形といえば・・・ここ

２年に一度行われるフラのホイケ（発表会）の為の一回目の
リハーサルが終わった午後１時。

場所を替えて 『 浅草駒形どぜう 』 で、先生のお誕生会が開かれました　

浅草は花見客が多いせいか、こちらのお店も大繁盛　

総勢２０名（ちび含む）のフラガール（？）達の宴は先生へ贈る花束贈呈から
スタートです・・・

どぜうなべ まる

下ごしらえの段階で生きたどじょうにお酒をかけ、
臭みをとり、骨をやわらかくし、その酔ったどじょうを
甘味噌仕立ての味噌汁に入れて煮込みます。

このどじょうを鉄鍋に並べてねぎをたっぷりのせて食べます。

ねぎと一緒に、七味と山椒も出てきますが、
私的には山椒をちょこっと付けて食べるのがお薦め

柳川（ 隣の赤い鍋・・・映ってないじゃん ) は、まるが苦手な人向け。
柳川鍋にささがきごぼうをしいて、開いたどじょうを並べてのせて
玉子でとじたもので、まろやかで、ごはんに合います。

どぜう汁

右がどぜう汁、左が玉子汁

味噌は江戸甘味噌のちくまを使っているそうです。
どろっとした、しっかりした味付けでご飯が進みます
どぜう汁が苦手な方は玉子汁に変更出来ます。

ちびが愉しみにしてた骨せんべいは無かったものの
もうお腹いっぱいで大満足　

お気遣い

先生のお兄様がこちらのお店を継いでらしてて、
留守でご挨拶出来ずに申し訳ない・・・との事で
私達の為にと、特別に手打ちのお蕎麦を出して頂きました

その上おみやげにと「駒形どぜう」の手ぬぐいも頂いたのよっ
嬉ちぃわ・・・

隅田川の桜並木

みなさんとさよならした後　

ちびとふたりでお花見をして帰ろうと、
駒形橋からぐるっと吾妻橋を通ってお花見してきました　
隅田川の両サイドは賑わってましたねー

乗船する人の列も半端じゃなくて、橋の中央まで並んでるのよ


あぁ、美味しい物食べて綺麗な桜も見れた、とってもいい一日でした　


そういえば料理家の栗原はるみさんが言ってたな

「今年こそ、来年こそいい年にしよう、ではなく、
　明日は今日よりもステキな一日にしようって気持ちで過ごす様にしてる」

と・・・。

そうでありたいと思いつつ、今日もその言葉をすっかり忘れていた
私でありました・・・イテテテ・・・



　

柿安 三尺三寸箸

もう臨月に入るよっしーと、６ヶ月のベビちゃんのいるなかじと
前回も行ったラゾーナ川崎で待ち合わせ。

有楽町から京浜東北線に乗ったんだけど、
川崎到着前の車窓からは、桜並木が続いてちびと見惚れてました

よっしーとはお昼に待ち合わせたので、ランチをしようって事で、
またもや 『 柿安　三尺三寸箸 』へ・・・ （ 進歩がない ）
２０分ほど待ったところでやっとご案内。

写真が一回目のお皿です。
子どもが食べる様なものばかり乗っかってますが　　

２回目のお皿は写真撮るのも忘れる位、勢いつけて食べてました　
子ども料金もちゃんと取られますのでね。
合計で２,１５０円だったかな？しっかり食べないと。

ってか無くなると、別な料理がどんどん出て来るから色んな種類が
食べたくなるのです

スイ－ツコーナー

落ち着いてから一枚撮ろうと行くと、
台風一過の如き品薄状態　

私が頂いたのは、

　白玉とあんこのココナッツミルク　
　チョコレートのシフォンケーキ
　わらび餅
　揚げドーナツ

胡麻団子とちまきが食べられなかったのが残念だったわ・・・

小雨の中のおしゃべり

なかじのダーリン、からちゃんがお迎えに来たので、
小雨の中一緒にテラスでお茶の図・・・


わたしゃ、うち帰ってもお腹は減らず

しかし、さすが、ちび！
過食ぎみなのに、きちんと晩御飯も食し、ベッドに入りました