オットたーきち氏に、
<〇〇買って来て~>
とか
<それ立て替えといて~>
とかが、ちょいちょい続いての
お小遣いを渡したある日の朝食の席での事。
「溜まり溜まって3,000円ほどになるので、
返して下さいね。」
と、やんわり訴えるオットたーきち氏に、
「言われなくてもわかってます。
あーーー、なーんか、
わかってるのに言われると嫌んなっちゃうなー」
と、お金を借りてるクセに、言葉でイジめるSな私
お小遣いの金額をチェックし、
「ちょっと少ない気がするけど気のせいかなぁ・・・」
「今月は給料少ないって自分で言ってたよね?
これでも建て替え分考慮して、
私なりに頑張ったつもりです!」
すかさず反論する鬼嫁に、
「だね、だねーー」
あっさり受け入れるたーきち氏。
この会話を聞いてた息子コタスケが、
「あのさぁ・・・、
ボクんちの地位って誰がいちばん高いの?」
と、聞いてきた。
私が
「・・・いちおパパ・・・かな?」
聞こえるとも聞こえない声で言ったら、
「地位か・・・・それだったらたんちゃん(私)かな。」
と哀しそーに呟くたーきち氏。
違うと言ってあげられなくて、
ごめんなさーーーいっ