タナタカさんの山と絵便り

趣味の山登りと水彩画を中心に日々のつれづれをお便りします

呉市安浦町へ~①

2024-10-26 10:30:56 | 日記

近場で一泊しようという事になり呉市安浦町のシャトレーゼ ガトーキングダムせとうち
に予約した。グリーンピア安浦グリーピアせとうちと変遷を経て経営がシャトレーゼHD
に代わり、リニューアルしてオープンしたばかりのホテルです( ^ω^)・・・

車で安浦町に入ると最初に目に入ったのは洋画家・南薫造記念館。画家が広島県出身とは
知っていて県立美術館などの収蔵作品を見たことはあるが安浦町出身とは知らなかった~

南薫造(明治16年~昭和25年) 東京美術学校~イギリス留学~優雅で温かく新鮮な南芸術は
文展・帝展・日展などで高く評価された。東京美術学校教授になり後輩を指導。多くの
芸術家との交流を通じて日本の近代洋画の発展に大きく貢献した。晩年は郷里安浦に疎開し
瀬戸内海を中心に描き続けた(パンフレットより~)


生家とアトリエを改修して安浦町歴史民俗資料館(南薫造記念館)として1985年に開館~


玄関を入ると直ぐに民俗資料館や生家の展示室などあったが先に特別展示室に行き作品を
鑑賞した。子弟関係であった南薫造新延輝雄の瀬戸内海の風景展が開かれていた・・・


私は若い頃、新延輝雄絵画教室に3年位通った事があり親近感を覚えた(*'▽')

 


南薫造作品~


南薫造作品~

ここより新延輝雄作品~

 

 

 

 


民俗資料館

 

医家の長男として生まれた薫造生家は江戸後期建築物としても貴重な建物だとか・・・
薫造愛用品も展示してあり裕福な家柄の様子が見て取れた~

 

 

 

 


庭は管理人の女性が草取りなどして綺麗に手入れされていた~


別棟のアトリエへ~

 

 


入口前に名前が彫られたタイルが敷き詰められていたので管理の方に聞くと、この資料館
を作る時に寄付をされた安浦町住民の方々の名前だそうです( ^^) _U~~

次に向かった所は・・・安浦漁港コンクリート船防波

訪れた所の歴史等に触れるとまだまだ知らない事がたくさんあるとつくづく実感   
さあ宿泊するホテルに向かう~菓子製造販売とリゾート事業を手がける会社のホテルが楽しみ!! 続きます 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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