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内容は私が面白いなぁと感じたニュース(コミミ集)や本の紹介(今月のお薦め_XX.2005)とその感想、また大変恐縮至極でありますが自ら書いたもの(読み物)を勝手気まま(適当)な文字(text)情報を気まぐれ(適当)配信(texto;適す当)として、皆様のところへお邪魔致します。コメントをいただけたり、今後の共通話題になれば、個人的に救われます。よろしくお願いします。
index
□コミミ集:興味深い話はあったのですが私の理解力のなさで今回は少なめ。でも、001で取り上げたゆで卵ネタの続きを紹介します!
□今月のお薦め_06.2005:聞きたい言葉(集英社)
□読み物:多目的救助施設艦・瀬戸内龍:早川書房さんのSFマガジン9月号(2005)、182, 183ページでちょっとだけですがコメントいただきました(所謂、落選)。皆様のお楽しみとまでいかなくても、せめて暇つぶしになることを祈っております。
過去のtexto
002
001
コミミ集
□富士山には上昇気流等にのって、自力では降りられないモンシロチョウがたくさんいるそうだ。事実として、また、たとえ話としても使えそうな興味深い現象です。_23.07.2005
☆☆嫌味な使用例;
あの人、大した実力もないくせに、周りにおだてられて大役を引き受けたけど、結果は出せないわ、退くには退けないわで、まるで富士山のモンシロチョウだね。・・・この様な陰口めいたことはいわない、いわれないようにしましょう。お調子者の政治家さんなどに使いましょう。
□001や_20.05.2005のコミミで紹介したゆで卵について検証ページです。↓
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2005_07_11_02.htm
クリック!
こういった流れは大好きです。一連の記事に興味を持たれている方が多いのも納得。今回の卵の写真は素敵。そして、Project eggsというタイトルが最高!!_11.07.2005
□カペタ(capeta;曽田正人さん)がこの秋からTVアニメ化が決定したそうな。シャカリキのときより、F1好きがでていました(秋田書店刊の単行本の話で、現在、小学館より出ている版については未確認)から、連載当初から注目しておりましたが、事実面白く、アニメ化は嬉しい。出来ることなら、自らはシャカリキをアニメ化したい。_06.07.2005
☆☆め組の大吾(少年サンデー)で有名になった印象が強いのでその前のシャカリキ(少年チャンピオン:曽田さん初の週刊誌の連載だと思う)はそれ程有名でないかもしれませんが超お薦め作品。カペタ同様読んでみてください。
今月のお薦め_06.2005:聞きたい言葉
オイコイ(おいしいコーヒーのいれ方)もシリーズ9冊目。
今回は打ち明け話もあって、懐かしい部分もありました。
というのも、私がオイコイというより、村山さんに非凡さを感じたのが
シリーズ1冊目のかれんの実祖母がかれんにセツコと呼ぶシーンであったのですが
そこが今回の9巻ででてきます。
お薦めといっても、はじめての方は9冊目からいきなり読むよりは
1冊目から読んでみてください。文庫も7冊目まででています。
正直な個人的感想を書いてしまうと2, 3巻ぐらいまででお腹一杯みたいになり、
その後、しばらくはストーリが停滞気味と取れる面もあります。
でも、いよいよ動きが感じられるということで読み頃ではないでしょうか?
青春アドベンチャーを利用するのもよいかもしれません。
拙いながらも自身のページにVまで紹介してますのでよろしければ
みてやってください。
クリック!
読み物
多目的救助施設艦・瀬戸内龍_2000字版
輸送能力が向上した超多層構造橋・新瀬戸大橋が完成して1年近く経つ。隣には昭和63年に完成の旧瀬戸大橋が無料博物館・公園として出来た当時と同じ場所に立っている。南北備讃の吊橋橋体部分を中心にした博物館で、新旧瀬戸大橋の近くに住む小学生たかし君は毎週のように博物館を利用している。今日も線路部分を利用した移動車両の見学施設で展示や景色そして友達とのテレビ通信を楽しんでいると館内アナウンス放送が流れてきた。
放送内容は旧瀬戸大橋施設・敷地内における即時立入禁止令に伴う博物館の緊急閉館である。頻繁に博物館を訪れるたかし君もはじめて聞くアナウンスであったが、たかし君を含む利用者達は文句一つ述べず、大人しく、係員の指示に従い、退館を済ませた。OLEDディスプレイで旧瀬戸大橋のライブ映像をみている人もいる。たかし君も興奮気味に在来線と旧瀬戸大橋を繋ぐポイントをみている。新瀬戸大橋線開通以来、旧瀬戸大橋の線路は閉じた系であったが今、通常ダイヤの列車が新瀬戸大橋を通る合間に1, 2両程度の列車が旧瀬戸大橋の線路内に次々入っていく。
館内アナウンスが流れる45分程前、広域災害情報よりアジアの大国にそびえる超高層ビルANHUI401の火災情報の第一報が伝えられた。多目的救助施設艦・瀬戸内龍の艦長は収集中の災害情報と複数の災害レベルシミュレーションの途中報告より訓練から救助活動に切り替えられる瀬戸内龍の発進要請を所属する国際組織の本部に提出し、俗称スジ屋の助言を盛り込んだ配備計画を関連部署に伝えた。
瀬戸内龍については公式発表前であるが世界中に数隻ある多目的救助施設艦で、ANHUI401に最短で駆けつけられるのはこの瀬戸内龍であると艦長判断を下した。幾つかの手続きを経て、瀬戸内龍中心のANHUI401災害対処要請が21世紀連盟から本部経由で発動された。そして、博物館閉館の緊急アナウンスが予定通りの時刻に放送されたのである。
旧瀬戸大橋は瀬戸内龍の骨格部分で、救助・活動目的により各車両編成を組み換えられる多目的救助施設艦である。推進機構になるエンジンや艦橋になる車両は瀬戸大橋敷地内に用意されている。消火、避難用などその他の機能車両は普段、鉄道会社の基地などに格納されている。今回配備される主な車両編成は消火車両22両、ヘリポート車両10両、支持車両10両、避難用車両49両、救助車両11両、推進・制御車両10両などである。配備命令の連絡先は鉄道各社、自衛隊、警察や幾つかの企業などである。やがて広域災害情報の第一報から1時間近く経った。
博物館を後にした、たかし君は新瀬戸大橋フード付き歩行者道路から車両が入ってくる様子をみていた。空中浮遊ディスプレイに今、入ってきた車両の説明が表示される。京都の某車両基地に所属している最新式の放水システムを有する消火車両は同市内の化学会社の工場から強力な消火剤を充填し、瀬戸内に来たのだ。
通常ダイヤへの支障を最小限に続々とやってきた車両が、ポイントを介してレイアウト順に配置されていく。配備が終了し、予定発進時刻に発進した瀬戸内龍がたかし君達の視界から消えていく様は天に昇る龍であった。
瀬戸大橋敷地内に発令された立入禁止令は解除され、帰宅したたかし君は中継チャンネル群をオンにする。ANHUI401の高さは2000mで401階。ほぼ同時刻に数カ所、爆弾により爆発が起こった。周囲のビルより際だって高いANHUI401の場合、自己消火システムへの依存度が高い。火の勢いが沈静化に向かってないことやビル倒壊の可能性など予断を許さない状況で迅速かつ大規模な避難活動が求められるが、屋上・窓・階段からの救助には限度がある。
第一報から90分足らずで龍は大国の空に現れた。龍型の巨大人工物は頭から地面に突っ込んでいく格好で着陸した。地面すれすれで減速、口を大きく開け、牙をアンカーの如く地面に突き刺し、ANHUI401と隣のビルとの間に尾を天に向け並び立った。実際は上空のヘリ車両でバランスをとっている。そして龍の脚部分や避難経路車両や消火車両でANHUI401を支え、消火車両から放水が開始される。ビルから救助された人々は逆立ちした格好の瀬戸内龍に移動し、ANHUI401より高い位置に設置されたヘリポート車両からヘリコプターに乗って次々と避難していく。
瀬戸内龍が活動を開始して30分足らずで完全に鎮火し、避難はゆっくり確実に行われた。瀬戸内龍で支えた状態でビルの復旧工事をすることも多目的救助施設艦による大規模的初期消火活動の有意義を証明した。5日後に瀬戸内龍は博物館に戻った。多目的救助活動について展示内容が加わった博物館は盛況で常連のたかし君はちょっと迷惑であったが瀬戸内龍の今度の活躍を期待するのは多くの人々と同様である。
瀬戸内龍に関しては、
□海の中での活躍
□乗っ取り防止
□宇宙
□大編成
□お披露目パーティ
□演習(非公開・公開)
□各車両について
□組織の成り立ち、完全民営化、指示系統
などなど描いていきたいです。
で、テレビせとうちさんにアニメ化(勝手な希望)して貰う!?。
瀬戸内龍発進_リメイク計画_インデックス
内容は私が面白いなぁと感じたニュース(コミミ集)や本の紹介(今月のお薦め_XX.2005)とその感想、また大変恐縮至極でありますが自ら書いたもの(読み物)を勝手気まま(適当)な文字(text)情報を気まぐれ(適当)配信(texto;適す当)として、皆様のところへお邪魔致します。コメントをいただけたり、今後の共通話題になれば、個人的に救われます。よろしくお願いします。
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□コミミ集:興味深い話はあったのですが私の理解力のなさで今回は少なめ。でも、001で取り上げたゆで卵ネタの続きを紹介します!
□今月のお薦め_06.2005:聞きたい言葉(集英社)
□読み物:多目的救助施設艦・瀬戸内龍:早川書房さんのSFマガジン9月号(2005)、182, 183ページでちょっとだけですがコメントいただきました(所謂、落選)。皆様のお楽しみとまでいかなくても、せめて暇つぶしになることを祈っております。
過去のtexto
002
001
コミミ集
□富士山には上昇気流等にのって、自力では降りられないモンシロチョウがたくさんいるそうだ。事実として、また、たとえ話としても使えそうな興味深い現象です。_23.07.2005
☆☆嫌味な使用例;
あの人、大した実力もないくせに、周りにおだてられて大役を引き受けたけど、結果は出せないわ、退くには退けないわで、まるで富士山のモンシロチョウだね。・・・この様な陰口めいたことはいわない、いわれないようにしましょう。お調子者の政治家さんなどに使いましょう。
□001や_20.05.2005のコミミで紹介したゆで卵について検証ページです。↓
http://www.kobe-u.ac.jp/info/topics/t2005_07_11_02.htm
クリック!
こういった流れは大好きです。一連の記事に興味を持たれている方が多いのも納得。今回の卵の写真は素敵。そして、Project eggsというタイトルが最高!!_11.07.2005
□カペタ(capeta;曽田正人さん)がこの秋からTVアニメ化が決定したそうな。シャカリキのときより、F1好きがでていました(秋田書店刊の単行本の話で、現在、小学館より出ている版については未確認)から、連載当初から注目しておりましたが、事実面白く、アニメ化は嬉しい。出来ることなら、自らはシャカリキをアニメ化したい。_06.07.2005
☆☆め組の大吾(少年サンデー)で有名になった印象が強いのでその前のシャカリキ(少年チャンピオン:曽田さん初の週刊誌の連載だと思う)はそれ程有名でないかもしれませんが超お薦め作品。カペタ同様読んでみてください。
今月のお薦め_06.2005:聞きたい言葉
オイコイ(おいしいコーヒーのいれ方)もシリーズ9冊目。
今回は打ち明け話もあって、懐かしい部分もありました。
というのも、私がオイコイというより、村山さんに非凡さを感じたのが
シリーズ1冊目のかれんの実祖母がかれんにセツコと呼ぶシーンであったのですが
そこが今回の9巻ででてきます。
お薦めといっても、はじめての方は9冊目からいきなり読むよりは
1冊目から読んでみてください。文庫も7冊目まででています。
正直な個人的感想を書いてしまうと2, 3巻ぐらいまででお腹一杯みたいになり、
その後、しばらくはストーリが停滞気味と取れる面もあります。
でも、いよいよ動きが感じられるということで読み頃ではないでしょうか?
青春アドベンチャーを利用するのもよいかもしれません。
拙いながらも自身のページにVまで紹介してますのでよろしければ
みてやってください。
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読み物
多目的救助施設艦・瀬戸内龍_2000字版
輸送能力が向上した超多層構造橋・新瀬戸大橋が完成して1年近く経つ。隣には昭和63年に完成の旧瀬戸大橋が無料博物館・公園として出来た当時と同じ場所に立っている。南北備讃の吊橋橋体部分を中心にした博物館で、新旧瀬戸大橋の近くに住む小学生たかし君は毎週のように博物館を利用している。今日も線路部分を利用した移動車両の見学施設で展示や景色そして友達とのテレビ通信を楽しんでいると館内アナウンス放送が流れてきた。
放送内容は旧瀬戸大橋施設・敷地内における即時立入禁止令に伴う博物館の緊急閉館である。頻繁に博物館を訪れるたかし君もはじめて聞くアナウンスであったが、たかし君を含む利用者達は文句一つ述べず、大人しく、係員の指示に従い、退館を済ませた。OLEDディスプレイで旧瀬戸大橋のライブ映像をみている人もいる。たかし君も興奮気味に在来線と旧瀬戸大橋を繋ぐポイントをみている。新瀬戸大橋線開通以来、旧瀬戸大橋の線路は閉じた系であったが今、通常ダイヤの列車が新瀬戸大橋を通る合間に1, 2両程度の列車が旧瀬戸大橋の線路内に次々入っていく。
館内アナウンスが流れる45分程前、広域災害情報よりアジアの大国にそびえる超高層ビルANHUI401の火災情報の第一報が伝えられた。多目的救助施設艦・瀬戸内龍の艦長は収集中の災害情報と複数の災害レベルシミュレーションの途中報告より訓練から救助活動に切り替えられる瀬戸内龍の発進要請を所属する国際組織の本部に提出し、俗称スジ屋の助言を盛り込んだ配備計画を関連部署に伝えた。
瀬戸内龍については公式発表前であるが世界中に数隻ある多目的救助施設艦で、ANHUI401に最短で駆けつけられるのはこの瀬戸内龍であると艦長判断を下した。幾つかの手続きを経て、瀬戸内龍中心のANHUI401災害対処要請が21世紀連盟から本部経由で発動された。そして、博物館閉館の緊急アナウンスが予定通りの時刻に放送されたのである。
旧瀬戸大橋は瀬戸内龍の骨格部分で、救助・活動目的により各車両編成を組み換えられる多目的救助施設艦である。推進機構になるエンジンや艦橋になる車両は瀬戸大橋敷地内に用意されている。消火、避難用などその他の機能車両は普段、鉄道会社の基地などに格納されている。今回配備される主な車両編成は消火車両22両、ヘリポート車両10両、支持車両10両、避難用車両49両、救助車両11両、推進・制御車両10両などである。配備命令の連絡先は鉄道各社、自衛隊、警察や幾つかの企業などである。やがて広域災害情報の第一報から1時間近く経った。
博物館を後にした、たかし君は新瀬戸大橋フード付き歩行者道路から車両が入ってくる様子をみていた。空中浮遊ディスプレイに今、入ってきた車両の説明が表示される。京都の某車両基地に所属している最新式の放水システムを有する消火車両は同市内の化学会社の工場から強力な消火剤を充填し、瀬戸内に来たのだ。
通常ダイヤへの支障を最小限に続々とやってきた車両が、ポイントを介してレイアウト順に配置されていく。配備が終了し、予定発進時刻に発進した瀬戸内龍がたかし君達の視界から消えていく様は天に昇る龍であった。
瀬戸大橋敷地内に発令された立入禁止令は解除され、帰宅したたかし君は中継チャンネル群をオンにする。ANHUI401の高さは2000mで401階。ほぼ同時刻に数カ所、爆弾により爆発が起こった。周囲のビルより際だって高いANHUI401の場合、自己消火システムへの依存度が高い。火の勢いが沈静化に向かってないことやビル倒壊の可能性など予断を許さない状況で迅速かつ大規模な避難活動が求められるが、屋上・窓・階段からの救助には限度がある。
第一報から90分足らずで龍は大国の空に現れた。龍型の巨大人工物は頭から地面に突っ込んでいく格好で着陸した。地面すれすれで減速、口を大きく開け、牙をアンカーの如く地面に突き刺し、ANHUI401と隣のビルとの間に尾を天に向け並び立った。実際は上空のヘリ車両でバランスをとっている。そして龍の脚部分や避難経路車両や消火車両でANHUI401を支え、消火車両から放水が開始される。ビルから救助された人々は逆立ちした格好の瀬戸内龍に移動し、ANHUI401より高い位置に設置されたヘリポート車両からヘリコプターに乗って次々と避難していく。
瀬戸内龍が活動を開始して30分足らずで完全に鎮火し、避難はゆっくり確実に行われた。瀬戸内龍で支えた状態でビルの復旧工事をすることも多目的救助施設艦による大規模的初期消火活動の有意義を証明した。5日後に瀬戸内龍は博物館に戻った。多目的救助活動について展示内容が加わった博物館は盛況で常連のたかし君はちょっと迷惑であったが瀬戸内龍の今度の活躍を期待するのは多くの人々と同様である。
瀬戸内龍に関しては、
□海の中での活躍
□乗っ取り防止
□宇宙
□大編成
□お披露目パーティ
□演習(非公開・公開)
□各車両について
□組織の成り立ち、完全民営化、指示系統
などなど描いていきたいです。
で、テレビせとうちさんにアニメ化(勝手な希望)して貰う!?。
瀬戸内龍発進_リメイク計画_インデックス
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