→♂♀←_no.27_2015:やがて来たる日々

やがて来たる日々（特に6と７）_三章_蒼穹のファフナー　冲方 丁　電撃文庫

	蒼穹のファフナー (電撃文庫)
	冲方 丁
	メディアワークス

　いずれ自転車を買う少年の口約束的意志をきいて喜ぶ少女の描写を読んで、
とても辛い状況でも笑顔になれると。

　遅まきながら初ubukataです。（アニメはみていないのですが）読み初めはファフナーがいいかなあって。
敢えて（イラスト多めな）電撃で（は嘘です、たまたまあったからです）。

　どれほど過酷であっても強きが選択的に生き残る事実も少なからず希望を与えてくれるのかもしれないが、
　どんなに辛くても喜びを見出せる現実が示す救いには遥かに及ばない。

類稀な運動神経・体力の持ち主だから、後ろに誰かを乗せている有無で推進力は、きっと大きく変わらない。
時は流れペダル漕ぐ描写をみたら、泣いちゃうけど励まされそう（みてないからなあ）。

　次ubukataは、どれにしようかなあ。

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