
今度女優の中谷美紀さんがこのような本を出すそうです。
白洲正子 TRAVELING DAYS
見るも無残なこの表紙、如何にも「加えタバコをしている女性はカッコいい」みたいな印象を与えています。喫煙女性をターゲットにしているのでしょうか?この本により若い女性が喫煙を始めてしまうきっかけとならなければいいのですが。。。
これを最初見た人は「中谷美紀=喫煙者」だって思ってしまう人が多いかと思います。
しかし、彼女はこちらにも書いてあるようにタバコ嫌いだそうです。
中谷美紀 - Wikipedia
タバコ嫌いであり、さんまのまんまに出演したときに、明石家さんまに「好みのタイプは?」と聞かれて「好きな男性のタイプはタバコを吸わない人」と発言し、喫煙者であるさんまの機嫌を損ねさせた事もある。
さんまのまんま - Wikipedia
さんまがチェーンスモーカーであるためか、ゲストと喫煙しながらトークが進行することがある。過去に志村けんや木村拓哉、西川貴教らが煙草を吸いながらトークを展開していたことがある。しかし中谷美紀がゲスト出演した際に「煙草を吸う人は嫌い」と発言してさんまを怒らせたことがある。
そんなタバコ嫌いな彼女にこのような格好をさせるなんて、本の製作者は一体何考えているのでしょうか?「タバコを吸う女=カッコいい」という時代遅れな考えをしているのでしょうか?
もしくは中谷美紀さんがドラマの撮影で(強制的に)喫煙させられ、そのまま喫煙者となってしまったとか?
どちらにしてもこの本の製作者の考えが時代遅れであることには変わりありません。製作者の良識を疑います。
それにしても西川貴教(TM Revolution)も喫煙者だったわけですね。。。。今はどうか分かりませんが、止めていてくれたらよいのですが。。。
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でわでわm(_ _)m。

http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/201002/13/ente217257.html
健康増進法で、
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。
と定められているので、映画撮影現場(事務所)の長である映画監督は、非喫煙者にタバコの煙がかからないようにするのが、本来の姿です。
しかし、矢崎仁司は嫌煙家の中谷さんに喫煙シーンを強要するパワーハラスメント映画監督で、断じて許すことはできません。
こうした事情を知らない人が映画の喫煙シーンを見れば、中谷さんイメージダウンの原因になります。
中谷さんの立場にしてみれば、喫煙シーンを断れば映画の仕事が来なくなる心配があり、喫煙シーンをすればイメージダウンを招き、地獄の二者択一を迫られたと言えます。
この記事については今書こうと思っていたものです。
この監督は中谷さんが嫌煙者だという事を知っていたのでしょうか?知っているのも尚の事ですが、非喫煙者に喫煙させるのはパワハラ、スモハラ以外何者でもありません。
まあ、こういった事はこの監督だけではなく他の監督にも言えたことでしょうが、こういった事が出来るのもタバコの害について認知度が低いからでしょう。
菅野美穂さんの笑っていいともの件は知っています。笑っていいともにJTのスポンサーが入っていなくても、テレビ局にとってJTは死の商人だとしても大金を払ってくれる大事なお客様ですからね、タモリが戸惑うのも無理はないでしょう。
>放映中のドラマ「カバチ」とかで掘北真希さんが喫煙しますが、いかにも不自然で、明らかに無理に吸わされている感じです。
そのドラマの存在すら知りませんでした(笑)が、このドラマにも女性の喫煙シーンがあるわけですか!!
あんなわけわかんない煙吸うとなると短期間の練習、いや訓練では自然とした、というか恍惚の表情を浮かべて演技はできません。
喫煙シーンを規制する国は年々増えています。また明日載せますが、喫煙シーンに対し罰金を科す国もあります。喫煙シーンを野放しにしている日本は愚国です。