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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『イップ・マン 序章』

ドニー・イェン主演のカンフー映画。

20世紀初頭の平和な時代から、日中戦争期までの佛山地域での武術ブームと日本軍との戦いと、そんな時代。

 

日本軍の描かれ方はかなりライト。

本土でやってるドラマだったらともっと小心者で欲深くて権力に取り入ったり暴力をいとわないヤなやつで婦女子へすぐ手を出すやつら、と描写されるでしょうしょう、日本の軍人て。

しかし、ここの日本軍はヤなやつながら女子供へは手を出さないし、武術家としての一定の矜持を持ち合わせているという描写。

これはちょっとすごいこと。  

 

映画への日本人の参加もあり、日中協調路線なのだろうきっと。

とはいえここまで譲歩してくれるものだろうか。

 

途中で出てくる中国人盗賊団との抗争も、裏で手を引いてたのは日本人、とかされがちだけどそこまでの描写はなかった。。

 

無敵の格闘家、イップ・マン無双。

すげかった。

 

 

 

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