すごく趣のある小径だ・・
竹柵で立入禁止になっているが。しかしいっそそのほうが写真が取りやすくてよい。
もう少し秋深くなっていればいまたちあがった雰囲気になるのだろうな。
(撮影日:2021年10月下旬)
百済寺三百坊。
最盛期には数百のお堂を持つ大規模な大寺院だったらしい。
お堂の中に際限も軽があったけど、半ば要塞のように見えた。
ちなみに、ついうっかり「くだらじ」と読んでしまっていたが「ひゃくさいじ」が正しかった。。
開祖は聖徳太子。
当初は百済人の救済のために置かれたとされるが、平安後期には天台宗(比叡山が本山)に組み込まれ、湖東の小叡山として栄えた。
しかし、戦国末期には信長と比叡山の対立の流れの中で焼き討ちされ滅びてしまった。
江戸に入って天海の高弟良算の入山以降、井伊や酒井などの寄進を受けて再興した。
なるほどそんなに由緒のあるお寺だったのか。
てなことで、おじゃましまーす。
あそこの小屋で入山料を払って入山。
庭の中央にお猫様。