僕はエンジニアである前に近江商人だ。
そのアイデンティティを再確認するため、来てみた。
さっきは近江聖人を学んだが今度は近江商人を。今日は勉強の日だな。
博物館の中は撮影禁止でたぶんここだけOK
古代から中世近世に至るまでの近江の歴史と近江商人の歴史を映像資料を含めた膨大な資料で巡るガチな資料館。
個人的には沙沙貴氏と佐々木氏・・京極氏・六角氏・朽木氏などの佐々木源氏の歴史も興味深かった。
中路融人画伯の絵画も見ごたえがあった。。
なるほどなるほど、
時間があれば、伊庭水郷と観音寺城跡も行っておきたい。
五個荘町金堂エリアは近江商人屋敷がたくさん残っている。
いわゆる近江商人は近江八幡・五箇荘・日野がその本拠地となり、江戸時代に日本各地に出かけて商いを行った。
伊藤忠・丸紅・西武・三井・住友などのグループが多み商人にルーツを持つ。
(三井は松阪の伊勢商人だが、六角氏に由来する。藤堂高虎に伴なって近江から伊勢に移住した商人が伊勢商人となった歴史もある。住友は、明治期に住友がコンツェルン化する土台を作った広瀬や伊庭が近江出身である)
大城神社
主祭神は たかむすひのかみ と 菅原道真。
珍しい取り合わせだな。
まぁわからんけどせっかくだからお参りしておこう。世界平和を。