ゑんま堂からまた10分ほど歩きまして。釘抜地蔵・石像寺です。
両側住宅地の細い参道を抜けまして~
お寺さんも鰻の寝床にいたはんねんな
もとは苦抜き地蔵と呼ばれていたそうですが、
今は釘抜地蔵だそうです。
由来に大工仕事とかは関係なさそうなんですが、
釘とヤットコが奉納されてますな。
ある商人があるとき両掌が痛くてたまらなくなりお地蔵さんに何日も願掛けしたところ、
それでは痛みを取ってやろうと取ってくれた。
痛みは消えたが、目の前には血まみれの釘が。
その商人は前世で丑の刻参りにより人を呪い殺したことがあり
その逆凪(さかなぎ)が八寸釘となってその身を蝕んでいたのだ・・
説明文には、丑の刻参りや逆凪の話は載ってないですね。。
まぁその呪いのはなし何処までほんまかわからんでな。
さてじゃぁ、
釘抜地蔵さんにもお参りしましたし、行きますかね。