お勤め中にもかかわらず飲んだくれる駄女神・・サクナヒメ。
コノハナノサクナビメ(ニニギノミコトの妻で天孫降臨の際に人に寿命を与える契機となった神)がモチーフでしょうか。
そしてなんやかんやあり、主神への供物を治めた倉庫を燃やしてしまう失態(てか人間が悪い)により、市の島へと追放されてしまうサクナ。
わかりやすい Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン な顔。
お召し物のグレードがぐっと下がったサクナ。
広大な世界に取り残されて・・
しかしまずは食うものがない。先代の神が残した田と家が使える状態だったのが幸運。
まずは田畑を整え、生活を確立させなければ。
種もみはわずか100株分ほど。これが収穫できたとてどれほどのものか。
しろかき・田植え・中干しを経て、ようやく出穂。
がっつり稲作なゲームだ。
秋・・稲刈りからの脱穀
精米。
脱穀は ↓ →Yボタン ←
精米は ↑ ↓ のコマンド操作。これが意外と疲れるが、稲作の苦労を再現するがためか。
最初は稲作だけでは食料が足りぬ。
てなことで狩りだ。アクションパートで猪・雀・兎・鹿などを狩る。しかもただの野生動物ではなく、猪鬼・雀鬼・兎鬼・鹿鬼・・などいずれも神性を帯びた魔物だ。
冬になると寂しいものだ。
だが膿瘍は冬だからとて休みではない。秋の恵のために今から準備しなければならない。
いだだきまぁす。
一緒に流された人間たちと済し崩しながら生活を共にすることとなった。
神だがなかなかの粗食。しかたない。
3年目。周囲の魔物を退けることができ、新たに開墾できた田んぼに皆で田植えする。
雑談しながら田植えをするといつしか口論になってしまうので歌うのだ。
雪隠から、汲み取った肥を発行させて、水田へ。
これも定期的に続けなければならない。
アクションパートもなかなか爽快。
農作業は常に仕事があるから辞め時がわからなくなっちゃうんだよね・・農作業の出来高がサクナのパラメータUPに直結するが故。