しかしこれはなかなかかっこいい天守だ。
復興天守とはいえ板張りの壁の風合いとか味がありますね。
石垣づくりのために切り出された石ではなくて、その辺にあった石製品を代用して石垣を立ててたと伝わる。
ここにも、石灯篭の台座部分らしい意匠が見えますね。。
では、登城しますか。
手指消毒をして、入場記録を書いて、入場料330円。
天守最上階からの眺め。
鉄筋コンクリートの復興天守はそんなに大きくはない。
1F2Fは明智光秀や歴代城主の情報を主とした展示物が並ぶ。
実際の遺物とか甲冑とかの展示は少なめだ。
最上階にテラスもないし、その眺めは窓から。
しかし城内の一角に和室があってここで竜王戦が行われたことがあるんだと。
これはいいかもしれない。
この門も復興っぽいけどいい門構えだ。