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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『参謀の思考法』

これは結構面白かった。

こういう考え方でサラリーマンしてくのも面白いかもしれない。

若干 意識高い系ではあるがまねできる部分もありそうだ。

 

 

・上司に迎合しない

 上司という”機関”が真に機能する(させる)ために何が必要か考える

・本から得た知識だけで判断しない

 現場から、自ら経験したもの、直接見聞きし血肉となった知恵から判断する

・論客になってはいけない、現場を論破してはいけない

・外部コンサルとの付き合い方、外部の人はあくまで外部。

 知恵はアウトソースできても志はアウトソースできない。

・トップと参謀の関係性は。まずビジョンが共有できているべし。

 参謀がトップの威を借りるようでは参謀役としては存在価値無し。

 また、上司からの信頼をいかにして勝ち取るか。忖度すればいいのではない。

 物事の原理原則は曲げてはならない。

 上司と意見が食い違った際でも単に反論するのではなく原理原則に則ったうえでの代替案は提示できるべき

・本社執行部と現場前線の関係性は・・ 

 執行部はいらぬ知恵は出すな。汗を流せ。うむ。ごもっとも。

 本部の指示を無批判に指示待ちするような現場が成果を出せるわけはなし、

 現場を知らない本部の指示が的を射るはずもなし。そりゃそうだ。

 

 

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