死屍累々の屍山血河。
戦略も戦術もなんもなく、ただ十字砲火の中を ただただ 突撃!突撃!
バカじゃねぇのか日本人よ。
数的優位性も・地理的優位性も・戦術兵器の優位性もなく、戦略の優位性も何もなく ただただ突撃!
玉切れして投石合戦。雪合戦か!! なにが万歳じゃばかたれ。
武器も戦術指令も江戸時代と大して変わっとらんわ。
乃木はともかく児玉よ!児玉源太郎 何このダメ参謀。
乃木にも何のストラテジーもないけど・・ アホやろ児玉。
こういう上司に口先で負ける自信がないので 実際にそうなったらちょっとエキサイトしそうだ。
皆に見てほしい歴史ではないし
映画も勧めづらい・・。
何とも云いづらい。
三船敏郎は今回 明治天皇の役なのであまり出番はない。
銃後の 夏目雅子がとても美しく、
日露戦争に勝ったからといって決してハッピーエンドではなく、
かりそめの平和がほんの少しの期間あっただけで
その後の 大東亜戦争で大敗する原因を作ったのも この日露戦争の変な成功体験のためであるので
それも何とも云いづらい。そして映画自体長い。。
オススメ度:★★☆☆☆
お勧めはしないけど見てください。
この前の、『日本海海戦』の引き続きで見て 安易な判断だったことに反省。