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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『二百三高地』

死屍累々の屍山血河。

戦略も戦術もなんもなく、ただ十字砲火の中を ただただ 突撃!突撃!

 

バカじゃねぇのか日本人よ。

 

数的優位性も・地理的優位性も・戦術兵器の優位性もなく、戦略の優位性も何もなく ただただ突撃!

玉切れして投石合戦。雪合戦か!! なにが万歳じゃばかたれ。

武器も戦術指令も江戸時代と大して変わっとらんわ。

 

乃木はともかく児玉よ!児玉源太郎 何このダメ参謀。

乃木にも何のストラテジーもないけど・・ アホやろ児玉。

こういう上司に口先で負ける自信がないので 実際にそうなったらちょっとエキサイトしそうだ。

 

皆に見てほしい歴史ではないし

映画も勧めづらい・・。

 

何とも云いづらい。

 

 

三船敏郎は今回 明治天皇の役なのであまり出番はない。

銃後の 夏目雅子がとても美しく、

 

日露戦争に勝ったからといって決してハッピーエンドではなく、

かりそめの平和がほんの少しの期間あっただけで

その後の 大東亜戦争で大敗する原因を作ったのも この日露戦争の変な成功体験のためであるので

 

それも何とも云いづらい。そして映画自体長い。。

 

オススメ度:★★☆☆☆

 

お勧めはしないけど見てください。

この前の、『日本海海戦』の引き続きで見て 安易な判断だったことに反省。

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