さて、旧朝倉街道を抜けて一乗谷までやってきました。
駐車場から見える風景は、山と山の間の限られたスペースに見渡す限り遺構らしき石積みが見え、そして芝は美しく手入れされている。
あちらが朝倉館のようだ。
お邪魔してみよう。
朝倉館前の水路(お堀?というのはちと狭い)には鯉がたくさん。
橋から影を落とすとやはり集まってきますね。
朝倉館、唐門。
江戸時代中期に、福井松平家が朝倉を弔うために再建したものらしい。
一乗谷城があったのは、この裏山の頂上とか、ですかね。
ちょっと観光ではいけないな。。
なるほどこんな配置だったんですねぇ・・
まぁ、礎石が残ってるくらいで、何がなんだか、は想像するしかないんですが
敷地の橋に墓所らしきもの。
こちらが、朝倉五代、義景公の墓所とされる。
とはいれこれも江戸時代中期に追悼のために建立されたものらしい。
朝倉氏五代にわたり一乗谷から越前を治め発展させた。
墓所の隣のお地蔵さん・・
お地蔵さんじゃない・・大黒天?弥勒?
ちとこわい。
裏の土手から朝倉館跡。
すばらしく発掘されてるんですね。枯れた鑓水が寂しい。