発見!森のぶ~たん号!

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伝統芸能カフェ 津軽三味線民族音楽ユニットあべや Vol3

2011-06-10 16:21:50 | 福井のおススメ
伝統芸能カフェ 6月 三味線カフェはいよいよ終盤

阿部兄弟の津軽じょんがら節対決は

拍手は銀三郎、拍手の質は金三郎との

そこからは、聞き手宇野雅之抄(まさのしょう)さんが再登場

客席からの質問を受けて、阿部兄弟が答えていきます。

ぶ~たん同様津軽三味線のライブ初体験の人が多く

両親が三味線の師匠と民謡歌手のニ世で、兄弟ユニットなので

三味線の玄が切れる事があるのかといった初歩的な質問や、

ぶ~たんも「そんなこと聞きます!?」的質問の数々に

丁寧に答えてくれました

そんな質問コーナーを〆たのが

聞き手のはずの宇野雅之抄(まさのしょう)さんが

自前の三味線を取り出し、地歌を披露

会場全体が和んだ雰囲気のなか

津軽三味線民族音楽ユニットあべや3人揃っての

津軽じょんがら節

質問コーナーの前の津軽じょんがら節は燃えました

でも、唄が加わったバージョンも感動的

そう、伝統芸能カフェ 津軽三味線民族音楽ユニットあべやVol.2で書いたように、

津軽三味線だけで生まれて継承されてきたのでなく

民謡や太鼓、笛とともに人から人へ受け継がれてきたもの。

このユニットのライブを通して、高齢者が好む印象の

民謡のよさも見直しました。

彼らが洋楽にチャレンジしたり、洋楽器とのコラボに流れず

今のスタイルを自然にしているのも

気概があってカッコイイな~




(フラットキッチン満席で

連れと昔馴染みの喫茶店でライブの余韻に浸っていました。

彼らのCD探さなくっちゃ