つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

問う力。鍵はいろいろ

2021-04-25 02:55:33 | 記憶

大掃除クラスの掃除にしていこうと画策している。掃除をしていて気になる本を見つけたので読んでいます。
掃除中に小説を読んでいるとまあ中断しているわけですが、それでも毎日少しずつしているのだ。

北村薫さんの「スキップ」という小説で、高校生だと思っていたら起きたら42歳の主婦だった、自分と同じ年齢の娘がいる、という小説です。
【読書】北村薫「スキップ」、付箋いっぱい貼りました

まだ1章くらいしか読んでないのだけどとても面白い。今書くのは、自身のタイムトリップの話です。

実際の高校時代とは異なるのだけど、高校生の頃の夢をみることがあります。何度もみている。時間割表もわからず、覚えられない。なぜか何度もなくす。教科書も持っていないし、何を持ってきていいのかもわからない。どうも理系科目とか体育とか、一部の科目はずっと授業に出ていないみたいです。

だから出なきゃとおもっているのだけど、もう学年の後半だし今さら出られても先生困るだろうなあ、出席も飛ばされているよね、出席日数どう考えても足りないでしょう、でもいい加減でないと卒業できないよ、と考えています。

たまにみる。見続けている。だからこれは苦手分野があるからであって、苦手意識がなくなっていけば見なくなるんだろうなあとおもっていました。

例えば、あたしが絵を展示するようになった動機は、悪夢をみるからでした。美術の単位が足りなくて大学を卒業できないという夢です。実際には美術の単位なんてありません。そもそも絵を描くという行為は、この世で一番苦手なことのひとつだったので、美術を選択するなんてありえません。

でも苦手意識があるものって何かのブロックかもなという気持ちがあったり、現実に引きずるほど影響を与える夢だったりしたので、なんとかしたいとおもいました。
あたしはエネルギー療法師であり、ヒーラーであるので、自身でも色々試みましたし、自身のスピリチュアルにおける得意分野以外にも周辺の知識があるので、それも研究したり、したのですが、改善しない。

これは描くしかないなとおもいました。

おかげで今はその夢はみなくなりました。これはねー結果論だけど、描くようになってよかったとおもっている。


だからそれと同じロジックで、頭のどこかで苦手科目が苦手じゃなくなってくればいいんだろうなあとおもっていました。

けれどもつい最近、おそらく2021年に入ってからかな、ハタと気づいたのです。

ポイントはそこじゃないかもと。科目じゃなくて、教育システムじゃないの?と。その教育になじめていなかったということであって、そのなじめなかった自身を肯定してあげることが必要なんじゃないのと。

だから自身に対してそういう球の返し方をしている、この頃です。

今になってもとおもうと、人生を創造しているみんなと比較してしまって、とても残念な気がしてしまうけれど、今になっても引きづっているということなんだから、仕方がないし、大切にしてあげたい。
と申しますか、みんな何らかの影響を受けているから、そういう比較さえも幻想なわけですが、あたしの自己評価のなせる業ですね。

浄化されると一瞬ですべてが変わるし、肯定すれば、過去だって変わると、三つ前の投稿で書いたばかりなのにねぇ。
今ここから。肯定してあげよう 2020年牡羊座の新月【月と癒し】

まさに牡羊座の新月を堪能させてもらっているということなのかもです。

考えていたことをすぐに忘れてしまうので、このつぶつぶタンタンの場を借りて投稿させてもらいました。

どうもありがとうございます。

今日もみなさまにとってよい日でありますように。

臼村さおり twitter @saori_u
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見知らぬ人に腹が立ったときに見つめたいこと

2021-02-27 01:13:39 | 記憶

先日思わずムカッとすることがありました。関係性がある相手に対してじゃなくて、ほぼ関係性がない相手に対してムカッとした感情でした。

もともと関係性がある相手に対してムカッとしてしまったときは、あーあたしは怒りたかったんだなあとおもいます。どういうことかというと怒るきっかけを探していただけ。つもり積もった感情があるからそうなるわけであって、今まで怒りたくなるような環境をつくってきてしまっていたんだなあと。

だからそこだけに注目しても意味はなく、そういう関係性をつくってきてしまったことを反省します。ここでいっているのは、相手に向かって「いつも〇〇」「あのときだって△△」と過去のことを持ち出してくださいという意味ではないですよ。くれぐれもお間違いなくお願いします。そこで持ち出しても何も生まれません。

何かやりたいのであれば、そのときどきで相手との向き合い方、あるいは自身の応じ方を変えてこなかったことを反省するのです。健康同様、人との関係も一瞬で形成されたものは非常に少ないです。積み重ねなのですよね、少しずつ。

だから逆に言うと、誰かに腹を立てられてしまったときには、その腹を立てさせてしまった事柄そのものについて落ち込みすぎることはないです。

だってもともと関係性がよかったらそうならずに済んだもので、そうなってしまったということはそれ以前にそういう関係性をつくってしまっていたということだから、あー我慢させちゃっていたんだなあ、そういう関係をつくってしまっていたんだなあという反省をします。

だから誰かに腹を立てられてしまったときは、そのことそのものには、どうぞ落ち込みすぎないでね。相手は怒りたくて怒っているのであって、怒るきっかけを探していたに過ぎないのです。

今ここからどうしていきたいかはお互い向き合っていくことでしょう。ここでお別れするのもありだし、場合によっては少しずつまた育んでいくのもいいですね。

話がそれますが人間関係は清算できるけれど、自身との体のつきあいはやめられません。唯一無二あなたの大切な体です。身体を悲鳴をあげ始める前に体の声を聞いてあげてくださいね。あたしも心がけます。

今日は、関係性のない相手に対して腹を立ててしまったときの感情についてです。

お店の方のちょっとした対応、すれ違いのご縁など。

そういうときは、過去に自分が似たようなことで自尊心を傷つけられたことがあってその防御反応だと聞いたことがありました。また同じことが起こるんじゃないかとおもって感情が過度にぶれるらしいです。

そのときは聞き流していたのですが、今回図らずも気分を害してしまったので、なんでだろう?とおもっていたときに、その話をふと思い出しました。

なのでそのあたりについてエネルギーを調整してみると、これがですね、思い当たる記憶が出てきました。わんさかわんさかと。

確かに傷ついていたなあと。なんでその記憶がこういう反応に転化するのかって冷静に理知的に文章に落とし込もうとすると謎が深いのですが、自身の感情の迷路のなかでは整合性があるのでしょう。なんだろう、違うけれど例えると夢の不思議記憶みたいな感じ。なんでそうなるの?みたいな。

浄化させてあげることができてよかったなあ。もちろん1回で一瞬で雲散霧消するものではなく、少しずつ少しずつでしょうし、また同じ感情を抱くかもしれません。

でもそれでいいのです。そうやって少しずつ少しずつのものは何かがあっても折れることがないしなやかなものになります。

このところあまりこういう話を書いて来なかったので、書きたいことがあちらこちらとびまとまりのない文章になってしまいましたが、誰かと何かを共有でてきていたらうれしい。

最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。

※画像は2018年1月13日の太陽。

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忘れたとおもっていた、過去の記憶を癒せてうれしい

2020-04-11 18:38:11 | 記憶

新型コロナウイルスの拡大に伴い、最前線でご尽力くださっている方々に感謝申し上げます。

夕べ、文章が書けなかった。???とおもい、途中で気づいた。自分のなかでエネルギーがよどんでいる。

エネルギーを循環させてから書くかと、自身の調整をいたしました。すると、びっくり。抜ける、抜ける、不要なエネルギー。

数時間かかってしまい、昨夜は記事を書くのを見送りました。

いつの間にこんなに溜め込んだのかしら?

正解は、ずーーーーっと、長い間のものでしょう。それが刺激されて、表面に出てきた。普段は自覚できないところに蓄積されていた。

夕べは、天秤座の満月の記事を書くべく、自身の課題を見つめた。それが本質的だったからだとおもう。
天秤座の満月は自分軸を意識してみませんか 2020年てんびん座の満月

新型コロナウイルスの拡大、そしてあたしの場合は愛猫太陽の死の影響で、人生について今一度立ち止まって考える機会になっているからだろうね。

もうこのまま特に気にせず(あるいは気にしないことにして)生きていくんだろうなということまで、記憶がよみがえる。

これらのことは本人は忘れたとおもっていても、何かを決めるときの判断基準になっている。またよどみのような場合は、体が代わりに肩代わりのような形で記憶してくれていることがる気がしている。

それがいきつくところまでいくと不調となる。だからどこかに不調が出たら、肩代わりしてくれていることに感謝する。感謝したいのだ。

もちろん大切なのは全体のベースをあげること。全体の自然免疫が働きやすく、体力があれば一番よい。こんなときだからこそ、いつも以上に元気に心明るくいたいね。


昨日は、溜め込んでいた澱を浄化させてあげることができてよかったなあ。立ち止まって見つめてあげることができてよかったなあ。

このプロセスは、よく「あーまだあるのか」とおもう。それぐらいいっぱいある。それが生きるということなのかもしれない。

でも、見つめてあげたい。今を生きたい。未来のために。過去のために。


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自分の感情をひとりで見つめて解放する方法 セルフセラピーの勧め

2019-07-14 23:39:55 | 記憶

考え事をしたり、自身の気持ちを見つめたりするときに、ノートを使うことがある。ノートに文字で自分の考えや気持ちを綴っていく。

自分の気持ちを紙の上に預けると、同じ感情(思考)ばかりがくるくるする状態から脱出することができて、次へとすすめる。そして書き連ねるうちに、新たな展開がある。

今までこのやり方に何度も救われてきたよ。ちょっとモヤモヤすることがあるとノートに書くようにしている。そしてできるだけそのもやもやした気持ちを長期間にわたって引きづらない。

また時間を確保して、がっつりと長時間、自分の記憶や感情の海の底へと潜水していくときもある。
感情や記憶は魅力に、しこりに、つながり続ける=影響

何か新しいことは、感情の掃除をして身軽になればおのずから生まれてくる気がしている。だから何か動きがあればいいなというときは、どちらかというと発想を考えるよりも感情の掃除をして、自然に任せることが多いかな。

瞑想や絵画、ヒーリングなどノート以外の方法を使うこともあるけれど、ノートを使う時も多い。

先だって、猫が体調を崩したとき、自身の感情をひたすらに見つめた。
ペットは、飼い主のエネルギ―の状態を肩代わりしてくれている

このノートを使うやり方はあたし自身にはとてもあっていて、これからも使い続ける。
かなり長いことやっているね。ちょうど10年前の記事を見つけた
喫茶店で できる セルフセラピーの やり方①
喫茶店で できる セルフセラピーの やり方②

あたし自身はお気に入りの方法だけれど、相性もあるとおもっている。またずっとやっていて蓄積されている知識が多いから、この方法がいいのかなという気もしておる。
だから誰にでも合うのか、汎用性があるかどうかはわからないのだけれど、よろしければお試しあれ

たぶん、その方その方が好きでずっとやってきたことを応用するといいんじゃないかな。かくいうあたしは、ゲームやスポーツはさっぱりわからない。でもゲームやスポーツが得意の方も大勢いるよね。そして得意だかれこそできることって絶対あるからそのやり方を応用する。


ちなみにノートを利用した思考術で、誰にでも共有しやすいようにシステム化されているのが、岡田斗司夫さんのスマートノート。

ご縁があって岡田斗司夫さんが主宰される社会人サークルにいたこともあり、スマートノートのやり方もけっこう試した。

あなたを天才にするスマートノート・電子版プラス
岡田斗司夫 FREEex
株式会社ロケット

特に具体的に何かをつくっていきたい人、行動したい人にいいとおもう。

手書きノート術「スマートノート」、ファシテーションを振り返る
手書きは呼吸が宿る 電子書籍時代どうなるっ!?
ノートカバー:手書きノートセラピーへ、スマートノート思考

スマートノートについては、何度か自主開催した勉強会でファシリテーターを務めたこともあり、幅広い背景の方に楽しんでいただけたとおもっている。

またスマートノートのことを後日書けたらいいとおもいつつ、、、今回は、久しぶりにノートの使い方のことを書いたということで、これで良ということで投稿する。


連休最終日、佳い週末をお過ごしください。

明日は大泉学園にあるカフェモフリーでタロット占いをするよ。

ではまた

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生命の輝きを描きたい 美しすぎないから美しい

2019-04-05 23:23:44 | 記憶

今日は新月。新月は創始のエネルギー。何か種まきをされたかな~ 運のよい方は意識されなくても自然とエネルギーの波に乗れている。

今日は、いま思えば随分眠い日だった。一度お昼前に起きていくつかやることをやったあと、昼寝をした。昼寝したからというのもあるけれど、あと体がかたかった。


絵を描いているときに考えたこと書く。

海三部作~ 夜の海 について。

ただいま、練馬区春日町図書館で開催中のモンパル会展に展示中の作品だよ。
モンパル会展(応援出展)、練馬区春日町図書館にて

海三部作~ 夕焼けについてはこちらの記事!
珠(たま)を紙の上に描いていると記憶がよみがえる。


夕焼け同様、かつて船で地球一周をさせてもらったときにみた風景を思い出して描いた。描いていると記憶がボロポロ出てくる。夕焼け同様、当時のリアルタイムに限定された記憶ではなく人生すべての思い出。

アーティスト仲間の個展に行ったついでに、抽象画のギャラリーで開催されているグループ展を覗かせていただいたら、「記憶の〇〇」など記憶に着目されて描かれている方が複数いらっしゃった。

抽象画と記憶は関連が深いんだろうね。いつかワークショップもやりたいな。


下塗りや海そのものを描いているときは場つくりのような感じで粛々と清める感じなのだけれど、つぶを置いているときが自分のなかで物語が展開する。


最も、実は今書こうと思っても、あまりよく覚えていない。

すでにこの絵を展示をし始めたから。なんというか、人前に絵を出すときまでは自分と絵がつながっていたり、影響を受けて変化があったりするのだけれど、一度展示してしまうと、自分との距離が遠くなる。もうあたしだけのものじゃなくなる。
見てくれた方のもの、場のものとなり、そこからまた新しい物語が始まっていく感じ。

個人的な感覚に過ぎないのだけれどそんなふうにおもっている。

「夜の海」ありがとう。

あらためて部屋に飾ったりして、毎日対面しているとふと何かを受け取ったりする。

けれども、いまは、文章を書こうとしてあらためてあたしから離れたんだなとおもっているところ。


描いているときふと、美しすぎるのは人生じゃないし、美しすぎるのは伝わらない、共感をしないのしれないとおもった。
舌足らずですいません。もうちょっと言葉に落とし込みたいのですが、落ちてこない。

描きたいのは生命だから。死ぬことも生まれることも大きな変化ではあるという意味では描きたいけれど、生命の美しさ、いまこの瞬間のかけがえのなさ、かきたい。

ふと、ブレーメンの音楽隊を思いだした。
鯨統一郎著「九つの殺人メルヘン」(光文社文庫) 読書感想

そのとたん、大切にしていたフクロウのペン立てを落っことし、割れて壊れた。

なんとなく身につまされた。

ではまた~

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珠(たま)を紙の上に描いていると記憶がよみがえる。

2019-04-01 23:26:47 | 記憶

文字や言葉と縁が深い人生だとおもっていたけれど、ここのところ絵を描いている。

言葉による表現とヴィジュアルによる表現、お互いの融合していきたいと思い始めた。だからしばらくどういう気持ちで描いたかを文章を綴ってみたい。

海3部作を描こうとしている。トップ画像のものは夕焼け、夜と昼を描くつもり。

海の美しさ描きたいとおもった。はるか昔、船で地球1周をしたことがあって、海はとても、とても綺麗だった。天気や湊によって色も異なった。360度海ってすごい世界だった。波がない海が衝撃だった。夜の闇が衝撃だった。

きっとあたしの心はあの美しさを覚えている。

トップ画像の作品は、鳥の子という和紙に描いていて、この画像のサイズはA1より少し大きいくらい。ほぼ完成。あとはもう少し微調整はして、A1サイズにトリミングする予定だよ。

珠(たま)を紙の上に描いていると記憶がよみがえる。その旅のときの記憶というわけではない。普段は忘れてしまっている、さまざまな記憶。
・・・警戒していないときのが出てくるのよね。「あ、あったな」「ひぇ~それか」とかいろいろおもう。

あわわわわあーーと叫んで頭を抱えたいところだけど、「ちょっと待って!いま珠を置いているところだから」と記憶を止める余裕がない。

だからスーーーーっと当たり前のように記憶がよみがえり続けて、時系列で映像のように流れる。絵を描くほうに意識が向いているからそんなに感情は痛くならない。なんというか緊張する余裕がない。

と、この文章をこの辺りまで書いて放置していた。

正直、伝えるの億劫。うまく伝わるかわからないし、逆にそこまで赤裸々にみせるつもりないことまでぼろって書いてしまいそうだし、でもぼろって出さないように意識するとものすごい疲れる。


けれどもやっぱり書こう!

なぜなら、埼玉県展について調べていて気分が暗くなってしまった。。。埼玉県民だし、埼玉県展に出品してみようかなとおもったの。
第69回埼玉県美術展覧会(県展)

難関で、普通に落選するみたい。公募展は一般的に県展までは趣味レベルという勝手な印象があったのだけれど、埼玉県展は普通の公募展より難しい様子。
過去の作品画像をみていると、あたしの作品が評価されるかどうかわからないなとおもってしまった。「洋画」部門に出展することになるけれど、デザインやイラストなどが見当たらない。

実力も、ジャンルも、両方だと。なかなかしんどい!

落選するかなとおもいながら、審査料を支払うのも切ないし、さらにはたとえ落選して会期が終了するまで作品を搬出できない。ちょうど毎年やらせてもらっている、要町カフェまめのきの個展に時期がかぶりそうだから、落選してでもその作品を搬出できずまめのきに飾れない。。。

と悶々とした。

と話がすこし大きくなったけれど


語ることぐらいしか、取り柄ないとおもったんだよ。

だから面倒でも書かないと。みんながいちいち語ってなくても、あたしは語らないと、とおもったのだ。

ではまたー

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つむいでいる物語に気づき、新しいストーリーを選ぶ

2017-04-01 00:50:19 | 記憶

埼玉はお昼すぎから雨でした。「うわぁ、雨だわ! 昨日、幹をいろいろ手押し車に積んだままだだ、びしょぬれになってしまうよ~~」と外に出たら、陰も形もございませんでした。昨日倒した柿の木も、手押し車に積んでおいたほかの幹も、手押し車そのものもない。

運んでくださったのだとおもいます。どうもありがとうございます。前回、ハナミズキの幹を持って行ってくれたときは現場に大量のおがくずが残されていました。切断してから持って行ってくれたからです。けれども今回はそのおがくずがない。ということはどうやって持っていたのだろう・・・。何か重機的なものが運んでくれたのかもしれません。お世話になりました。


こんなにすぐになくなるとおもってなかったので、うれしい。3月31日、2016年度に間に合った感じですね。穴埋めもやりたいところだったのですが、雨でしたので明日以降に持ち越しました。


根っこを抜いた影響だけではないのですが、先ほどすごい気づきが自分の中でありました。

ここ最近のことはもちろん、長年あたしに影響を与えてきた思考癖、ストーリーの組み立て癖がわかったくらいの大きな発見。2016年度最後、自分への大きなプレゼントでした。どうもありがとうございました。

思いっきり、殻の中に潜むあたしの柔らかい部分に関することなので、ここに詳細は書けません。スイマセン><

本当はこういうのも書けるようになりたいのですけれどね。何事も誰も本人以外には、その人のことさほど関心ありませんし、別にあたしが暴露しても、他人はたいして衝撃を受けません。わかっています。わかっているけど、自意識過剰なものでスイマセン。

むしろ、そういうことを赤裸々に書くことによって、共感をしてもらったり、「そういうのわかる」とブログを読んでくださった方の気づきになったりすれば本望ではあるのですが・・・・。スイマセン、ダイレクトすぎるわん。

と申しますか聞きたくもない話を、もったいぶって話さないと言っているようでもありますね。どんどんドツボにはまりそうなので、謝るのはこの辺でやめます。穴は、大きな柿の木が生えていた穴だけでお腹いっぱいです。


さて、その大きな気づき。あたしはエネルギーを司るもので、「おし、こい!!」ともちろんそれをエネルギーで触って、関与しようとしたのですが。

手が思いっきり痛かったです。けれどもずっとエネルギーを送りつづけ、頭頂からは浄化されたエネルギーが浮き上がり、抜けて、至福の時間でした。

と書きたいところなのですが

実際は、他のことが何も手につかない時間で、「うーいつ終わるんだろう・・・」とおもっておりました。ひたすらエネルギーに身を任せておりました。


万事つながっていますし、柿の根っこほりももちろん関係している。記憶と木の根っこの仕組み、似ていますからね。今後の調整に還元してければ幸いです。



と同時に、小説の影響もあるだろうな、と。

小説を読んでいると、「そうか!そういう物語もあるんだな」と、「あたしもそっちの物語にシンクロしてみようかな」とおもうときがあります。それは、ある意味エネルギー調整で、あたしがやらせていただいていることと全く同じだったりもする。

そして、そのいつもとは違うストーリーにも共感したとたん、自分の普通が揺らぎ、自身のこうだとおもう常識との間に隙間ができる。そのときに、気づきが起こる。

来たーーーーーーー!! って感じです。

社会生活もございますので、一気に噴出させるつもりはございませんが、見つけたという感じです。これからこのトピックは少しずつ、ふたを開けて、シュッシュッといらないエネルギーを出していこうとおもいます。

どうぞよい週末、そしてどうぞよい新年度をお迎えください。

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学園モノの小説が気になる ふとした甦り

2017-03-01 22:47:48 | 記憶

3月が始まりました。時が経つのが早いのか、遅いのか分からないような生活を送っておりますが、元気です。


花粉症の話

個人的には今年も花粉症、やはり今までで一番軽い。子どものころが一番ひどかった。毎年そんな感じ。ちょっとくしゃみしたくらいです。ひとついえるのは、あたしについては、体のベースが昔より健康なんだろうなとおもいます。もっともこれは個人の中の比較であり、花粉症になる人が不健康で、花粉症にならない人が健康という意味ではございません(念のため)。

花粉症は、個人的には、お薬で症状を抑えることはあまりオススメしておりません。外に出したがっているわけですから、その出すのを無理に抑制してしまうと、不要なものの行き場がなくなってしまう気がするのです。心身の全体の調子がよいときは、花粉症緩和されるようですので、なるべくそちらのアプローチのほうがマイルドかと存じます。
うん、とはいえ、社会生活を送っていると致し方ないこともあるかとおもいますので、よい塩梅のところ見つけていただければと存じます。


自律神経の話

せき、くしゃみ、発熱、排便。出すものはリラックス神経、副交感神経の役割ですので、緊張されたり気が張ったり(あとは時間帯・昼間)で交感神経が優位となりと、それだけで症状が抑えられることもあるかとおもいますので、それにも期待したいところですね。あ~、だけど緊張して呼吸が浅くなるのは不健康ですし。うー、悩ましい。

釈迦に説法かもしれませんが、一応解説しておきますと、交感神経、副交感神経とは、私たちの体を制御する、自律神経のことです。バランスですので、どちらか片方だけが優位の状態が続きすぎますと、心身に不調をきたします。

病気にならない生き方
安保 徹
三和書籍



詳しくは、安保徹先生の本などをご参照ください。いっぱい出ています。


学園モノの小説が教えてくれること

第156回(2016年下半期)直木賞受賞作家である恩田陸さんの小説を初めて読みました。『ネバーランド』という男子校の学生寮を舞台とした学園モノです。直木賞って、正式名称は直木三十五賞なのですね!初めて知りました。

ネバーランド (集英社文庫)
恩田 陸
集英社



面白かったです。若干なんか人物がさわやかすぎるというか、アニメっぽいと初めは気になっていたのですが、途中からグググってストーリーの中に惹きこまれました。4人の青年のそれぞれの人生模様と過去や生い立ち語りです。

あたし、学園モノけっこう好きなのですよね。ちょっと前までは、「そんなに楽しい時代じゃなかったから振り返りたくないなあ」だとか、「いや今過去、どうでもいいよ。未来や今で精一杯」という気持ちが強く学園モノは敬遠していたいのですが、読んでいるとふと昔のこと思い出したりするのですよね。それが心地よいのです。
齢を経てノスタルジーなのかもしれません。それと同時に学生のときって自分のことでいっぱいいっぱいで友人の事情とかあまり気にできなかったのです。なんというか、自分が一番不幸な気がしていた。だけど、実際は個々に当たり前ですが、事情や背景があります。だから読みながら、もしかしたら、あれはああだったのかなあとだとか、友人やクラスメイト、部活で一緒だった人に思いをはせられるのがよい。被害者意識が薄くなる感じです。
あと昔のことってけっこう今の思考形態に影響を与えているので、今をいい感じにするためにも、過去を見ていくのが気持ちよく、そしてうんなんだかんだいって手っ取り早い。急がば回れの法則。論理的には説明できないのですが、そうだなああと。そもそも、人間(あたしだけかもしれませんが)、論理で動いていないですしね、感情で動いている。そして能じゃないけれど、記憶ってのは甦るものなのです。
出産・育児をされる方は、お子様の成長を通して、過去を振り返ったりされるのかもしれないですね。それはすごい醍醐味のある体験だとおもう。あたしの場合はそれがないので、いくつになってもこういう感じの作業をしているというのもあるかとはおもいます。

いずれにせよ、どんどん体が軽くなる。

よき宵を~

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木の根っこ 明日は新月

2017-02-25 22:18:27 | 記憶

今日は昨日とは打って変わって、風のない埼玉でございました。ほっとしております。と申しますのも、最近、恒例の庭木の間引きをしております。数年前からしているこの間引き。祖母の残したジャングルからだんだんと木が減ってまいりました。

お手入れできれば木が多くてもよいのですが、現在母がやってくれている状態ですので、そうも数を残せません。今回は、百日紅(さるすべり)1本、木蓮1本を取り除き、現在、ハナミズキに取り掛かっております。

木蓮は昨年、絵にも描かせていただいただけにけっこうさびしい、感慨深い。好きな花です。そして初めて描いたといってもいい具象画でした。根が横に広く伸びていて、興味深かったです。木の幹の硬さ、根の生え方、植物ごとに特徴があります。

そして、けっこう数をこなしているだけに、慣れてきました。語れます。というのは半分冗談ですが、「本当、(残念ながら)なれたときに終わるんですよね、こういうのって!」と毎年言っていて、終わらずなので、うれしいのか、うれしくないのかちょっと複雑な心境です。

今年は道具にもこだわり、サムライの丸太伐採できるノコギリ、シルキーの小型ノコギリ、鍬、以上3点を新調いたしました。サムライとシルキーは、プロご用達のノコギリらしく、半年くらい前から気になっていたのですが、ようやく買ってみた次第。そしておもったのは、すばらしいーー!!切れ味なので、もっと早く買えばよかったということでした。もし、伐採でお悩みの方がいらっしゃいましたら、早急のご購入をオススメさせていただきます。鍬は、スコップですと根に引っかかって掘り進めないところも、ザクっと土をやわらかくしてくれます。助かっています。


木の根っこと格闘しているときは、記憶が去来します。何でなんだかわかりませんが、本当の話、たまにひとりで叫んでいます。ううーん、もともとそういうものなのか、あたし自身がそこに投影しているのか、両方なのでしょうね。

実際、木の生え方と、あたしたちの記憶、似ている気がします。だから木の伐採や、根抜きをするのは、エネルギーの勉強になります。もう本当、トラウマってこういうことなんだろうなあと、木の根っこをひとつひとつ掘り起こしながらおもいます。文字通り、深く張り巡らせている。そしてでも根がなければ、木(私たち)は生きていけない。だから、どんな記憶でも大切にすると同時に、でも記憶からは解放されたほうがいいこともある、難しい問題です。ただひとついえるのは、あたしたちは今日も生き続けるわけですから、どんな出来事や記憶も、なかったことにすることはできません。どうやって折り合いをつけていくか、そしてどう受け入れていくか。と同時に、あたしたちの記憶を庭全部だと見立てると、もうさよならしてもいい記憶は、消すのではなくできるだけ取り(実際根を100%取り除くのは不可能です)、新しいものを植えたり。残った根は腐らせて肥料にしたりもありなんだろうなあと。そんなことをいろいろ考えながら、作業しているのでした。

すごいエネルギー調整の研究になる。


明日の夜は新月☆ 木の伐採とか根っこ抜きは満月から新月にかけて月が欠けていく期間のほうがやりやすい気がしています。明日の夜までにハナミズキ。完了したいなあ~。とはいえ、まだまだこのあと、梅の木と柿の木もございまして、その儀式を満月まで待つかというとたぶんそんなことはないわけであって。。。いや、待つかな。とそんなことを考えている今です。

では、よい日曜日をお迎えください。

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内臓に宿る記憶や人格

2017-02-24 21:42:44 | 記憶

プレミアムフライデー始まりましたね。自由時間の使い方や生活の質、これからどんどん注目が集まってくるのかもしれませんね。プレミアムフライデーの恩恵を受けている方、ソウではない方、いろいろいらっしゃると存じますが、受けている方を祝福申し上げます!! いいなあー。

昨年、医道の日本社の月刊誌1月号に、ホリスティック医学協会のシンポジウムの模様をレポートした原稿を寄稿させていただいておりました。と協会の方がお気遣いくださり見本誌を送ってくださいました。わーい、うれしい。臼村さおりって名前が入っているー。こうやって文章を書くという行為が、自身の専門分野につながってくれるのは、やりがいがあります。うれしいものですね。


森博嗣さんの小説、「すべてがFになる」、読了しました。

すべてがFになる (講談社文庫)
森 博嗣
講談社



大人気シリーズで全10篇とのことですが、あたしは1冊も読んだことがありませんでした。今回の「すべてがFになる」は第1巻に当たるので、今後読み続けていくのが楽しみです。そして以前拝読した森さんの小説はあまり合わなかったのですが、合わなかったからといって1冊でその著者の作品を読むのをやめてしまってはもったいない!! 他の本を読んでみればそれが合うこともあるんだなあと、あらためて気づきました。

その「すべてがFになる」の中で、人にはいくつもの人格が同居しているのが自然という記述があるのですが、あたしもそれは共感します。

人間、そんなに一筋縄ではまいりませんことよねー。もう、本当、何事も、まずは自分の説得という感じというのもございますし。


さらにいうならば、あたしは個々の細胞や内臓も意思をもっているとおもっています。だから内臓や組織ごとに人格が違う。ふと調整をしていると、なんというか内臓と話している気分になることもあります。腎臓、肝臓、心臓、脾臓、肺、腸、胃、子宮、卵巣、すい臓、みな人格が異なる。内臓だから人格じゃないのかなと。

あたしたちが信じている、こういう肉体という感じって、なんなのでしょうね。と常識を考える日々です。と同時に、地に足をつけて毎日を楽しんでおります。

そして、あたしのさまざまな感情や思い出をともに記憶し、ときには肩代わりしてくれていた彼らには感謝の気持ちがいっぱい。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

それではみなさまよい週末をお過ごしください。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~


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夢が教えてくれること、振り返る

2017-02-22 23:56:00 | 記憶

三寒四温。もうすぐ暖かくなりそうですね。冬が名残惜しいです、とちょっと強がってみる。寒い。けどでも本当、名残惜しくもありますよ。今日といういちにちもどうもありがとうございました!

☆渋谷で開催されている読書会に参加してみた

昨日は初めて読書会に参加しました。東京読書交換会もおかげさまでまもなく1年半。よりよい場にしていくために自己流ではなく、読書会を開催されている方からいろいろ学べればと、また他の会に参加するくらい読書家になれたというのもあるかなーと(うれしい)。

渋谷のカフェで開催されている読書会に参加したところ、カナダ人の方ひとり、中国人の方ひとり、日本人の方ひとり、そしてあたしというとても多国籍な会でした。日本人の方は大学で国際政治学を専攻されていた方。あたしも大学は異なりましたが国際関係学科の出身。いきおい、本を紹介しあいながら、古今東西とそのつながりの話になりました。とても楽しかったです。
そのような中ではございますが、あたしがfotuneteller(占い師)であるというのが気になるらしく、占い師のことを「ねほりん、はほりん」とまでは行きませんが、いろいろとお話させてただきました。他の3人は常連であたしが初参加だったからというのもあるとはおもいますが、そうか、そこが興味のツボなのか、こんなにインターナショナルで多様性なのに、占い師は珍しいのか、と新鮮でした。
参加させていただき楽しかったです。どうもありがとうございました。また参加したいです。


☆夢をみています

その読書会とちょっと関係しているかもしれないのですが、夕べは印象的な夢をみました。あたしの過去に起因しているような夢。だけどああ、このトピックについて考えたこと、見つめなおしたことなかったという夢です。あらまあ、とても重要なことなのにーーー!!という感じ。けれどもきっと今だからこそなのでしょうね。

とこんだけ書きながら、内容を書かずにごめんなさい。とても、痛い感じだったのです。だからこそ、見つめる。ということで今日は、その夢をみたことを振り返りつつ、そのことが今に与えている記憶等々、考察しておりました。もっともこういうのって一気には進めないのですよね。時間がかかる。パンじゃないけれど、寝かせる感じ。睡眠って偉大だなあーと。だから、続きはまた明日ということしております。

何でも、最新の研究によると、何か物事を記憶しようとおもったとき、睡眠が重要なんですってね。眠ったほうが記憶が定着する。そして前の日にはどうしてもできなかったり、わからないかったりすることも、翌日になるとできるようになっていたりもするらしい。

願わくば、あまりハッピーな夢ではないので、今晩はみたくないなーとおもいつつ。必要とあればもっと情報がほしいので、似たような派生夢をみたい、そんな気持ちが同居している今です。

人生、夢のごとし。おやすみなさーい。

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