つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

合う美や美しさいろいろ、枠をはめるなら美しい枠

2020-08-25 20:36:00 | 美容

昨日から開催のTo Victory。
銀座「To Victory」、新作を含む5点を展示しております

小さな絵をふたつ足しました。
左「灯す」、右「時のカケラ」。

当初は違う作品のために買った額縁だったけど、雰囲気に合わなかった。作品に合う額縁ではなく、欲しい額縁を買った自分をののしることひと晩。
でも、これはきっと別の作品を生み出すタイミングととらえ、呼吸を整えて、急遽別の作品をつくりました。
小さな絵ではあるのだけど、「ああこれでいいのだなあ」とおもっていた直後に、猫太陽の使っていた酸素室セット一式とのお別れが決まり。

自分のなかでとても意義深い絵となりました。


買いに行く前に「こういうのがいいなあ」というイメージがあったのですが、いろいろみているうちに目移りをして、自分がほしい額縁を買ってしまいました。だって心がときめいたんだもん。ちょうどときめきお片付けが気になっていたからというのもありました。
 
ご機嫌で帰宅。できかけの作品を当てはめてみるといい感じ。やっぱりいいなあとうれしい。でも心のどこかで違和感を覚えている。
 
翌日、他のイメージの作品を当てはめてみるともっといい感じ。むしろしっくり来るし、正直なところ当初の予定のには合わないなあ。

うわぁあーやってしもうた。作品にはそれぞれ合う額縁があるのに。自分をののしることひと晩でした。
 

あたしたちの生き方や人生も同じなのかもしれない。どんなに立派なものも素敵なものも、その人にあっていなければ、それがよいとは限らないなんだなあと。はっきりと形で見せていただいた気がいたしました。


美しさはひとつじゃない、いろいろなんだよね。これからは多様性の時代でますますそうなってくるだろうし。

今まで以上に自分らしさを発揮しながら生きるようになって、豊かな世界を生きていく。

そんなことを考えさせられました。


今日も美しい日をどうもありがとうございました。明日も美しい日になりますよう。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡をみるとき つぶつぶ

2017-12-19 23:47:50 | 美容

甲田学人さんの小説にはまっております。鏡を題材にした巻を読んでいて、なんとなく鏡とか写真について考えておりました。だから今日はそのあたりのことをブログに書くつもりでおりました。

Missing〈6〉合わせ鏡の物語 (電撃文庫)
翠川 しん
メディアワークス



と、今日打ち合わせで写真家さんのオフィスに伺いました。偶然ですわねん~ と以前から決まっていた話なので偶然ではないのです
が、そもそも偶然と必然ってあまり違いがない気がしておる。

打ち合わせは写真のことではなく、社会人のためのアトリエ「もくもくアート会」ができるきっかけにもなったイベントの打ち合わせです。
年1回開催されているものづくり家のための親睦イベントで、3回目の参加となります。ご縁があって紛れ込んでおりますが、気の多いあたしも「ものづくりのプロです」と名乗れるかというと、それはないです!!!

そのようななか参加する機会に恵まれ、どさくさに紛れてもくもくアート会まで創めさせていただいたので、手伝えることがあればぜひ手伝わせていただければとおもい、スタッフミーティングに参加したのでした。

本当、自分のイベントスキルがありがたい。でしゃばるつもりはないですが、でもこういうとき気軽に参上できるし、邪魔にならない程度にはお役に立てるとおもえてうれしい(つもりです)。


打ち合わせ後に、写真の話をいろいろお聞きする機会があり、やっぱりプロはすごいな!!!とおもい(光の大切さについて語ってくださいました。)、「あたしなぞがブログに写真の話を書くってどうなの?」とおもったのですが、めげずに書きます。


写真って撮る方によって、ぜんぜん違いますよね。

ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどの伸長で知人・友人の写真をみる機会が増えた方、多いのではないでしょうか。あたし自身、増えました。そして当初は感動ばかりでした!!いまでも感動するけど。

この方には風景がこうやって見えるのだ、というのが如実にわかります。そしてあたしには見つけられない美しさ、切り取った写真いっぱいある。

スマホのボタンをポチって押すだけなのに、人によって違う。面白い。あたし自身も写真を撮るとき、ただポチって押したときと、美しいなとおもってその美しいという気持ちを大切にしながらポチって押したとき、美しい写真が撮れる度合いが違う気がします。同じ画面なのにです。

同じ景色みるなら美しさ見つけたいですし、出会う人の美に注目したいものです


ふと鏡のことをおもいました。同じ映す(写す)もの。鏡をみるとき、どんな気持ちで鏡を見ていますか?

「うふふふ、この美人さん、大好きーー」、男性でしたら、「今日の俺イケてる」という感じでしょうか。ぜひ、そういうポジティブな気持ちでみてほしい。


自身の思っている現実が反射します。

そして自分の顔を鏡で覗くとき、自分の気持ちが永遠に反射する合わせ鏡のようなものです

美しいとおもいながら、写真を撮ると、美しく写る。

だから美しいとおもいながら鏡を見ると、美しい自分が鏡に映る。そして、美しさが反響する。・・・その逆もしかりですわよん

そんなことを考えておりました。

ではまた


臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若さの貴重さを感じました

2016-08-30 23:01:44 | 美容

呑み会にまいりました。

私は昔は呑めたのですが、いまは体に合わなくなってしまったのでほぼ呑まず、雰囲気と食事を楽しみにまいる感じではあるのですが、楽しかったです。

で、軽く衝撃を受けたことがありました。6名で呑んでいたのですが、私が一番年上だったのです。


1名はお会いするのが5回目、もう1名は2回目、残りの3名は知らない方という状況でお話していて、同じくらいのつもりでいたからというのもあるかもしれません。こういうときってたぶん向こうからはそう見えてないのでしょうね。

気づけばずいぶん年をとったものだなあと。

最近年齢不詳のほうがよい気がしていて年齢を言わないようにしているので、いくつかは書きません。


実は、リオオリンピックを観ているときも、ふと年齢のことを考えました。「選手たちがみんな私より若い!」と。はい、いまさらです。ですので、いまさら過ぎるよなとおもい、ここに書くのはおもわず控えてしまったのですが、ここ最近年齢を意識させられる時期なのかもしれません。


若さの、いいなあとおもうところは、ご他聞にもれず、やはりルックスですね、特に顔。やはり若くみられるとうれしいですし、若く美しくありたいとおもいます。


で、そのときに、あらためておもったのですよね。


かつての、ルックスに対する悩みはばからしかったなぁ~と。

美人の人と比較して、自分のルックスをみて落ち込んだこともありました。

鏡をみるたびに、自分の嫌いなところばかり見てしまい、暗くなってしまったこともございました。


なのになのに、顔に対する今の一番の望みは、若くみせること。若いときに、ルックスで悩んでいたかつての私の悩みは何だったのでしょう。


いや、正直、昔から将来そんなことになる気はしておりました。

当時、冷静なもうひとりの私が自分自身に、「ねー、いまそんなこと悩んでいるけれどさ、それ馬鹿らしいしよ。だって年とったら、『今のことを絶対よかった』っておもうよ。それなのに今も悩んで、将来も悩んで何がしたいの? 将来うらやましいなとおもう今の自分を、今ここで満喫なさい!!」と。

そして、実際、そのとおりになっております。

こういうことは、ルックスにかぎらず、わりと多くのお悩みに当てはまる。 そんなことを考える宵でした~~

おやすみなさい

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする