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つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

植物の手入れから学ぶ。

2020-08-01 10:49:08 | 植物のチカラ

昨日一昨日と草むしりをしております。植木の剪定もちょっとだけしました。

ただいまは土用。土用は 待ち のとき。
夏の土用は季節に身を浸して(体力を保ちつつ)抵抗しない 2020年夏の土用

土用は、土を動かさないほうがいいらしい。だから工事の着工をしなかったり、同じ土いじりということで庭の手入れを避けたほうがよいのかしら。。

そういえばかつて突然庭木の手入れをしだしたのも8月6日とか7日だった気がする。当時地元で開催されていた七夕祭りに行こうとして、いややっぱりそれよりも庭を手入れしようと計画を急遽変更したからよく覚えている。毎年土用を避けているような気がしないこともない。

けれども今年は昨日一昨日と草むしりをした。気になってしまって少しでもやると気持ちが違うかしらとおもったのだ。本当は、これも土用中だけど、先だっての四連休に草むしりをするつもりだったけど、雨が多すぎて隙がなかったのだ。


さらには、どうも植物の特性上、木の根っこ堀りは、新月から満月よりも満月から新月のほうがやりやすいとおもっていて、それはおそらく選定についても同じこと。

今は満月に向かって進んでいるタイミング。

なんだかいろいろと無理しちゃったなあ。

植物にも無理させちゃったのかもしれない。

でもやってよかったし、きっと来週も少しやる気がする。

やるからには、丁寧に取り組もう。


あたしはすべてはつながっていて一体だとおもっていて、だから植物には愛を持って接したい。だけど、あまりの量にですね、途中で気づくと、心の中でののしっていることがある。感謝しながらやりたい。

どのような気持ちで手入れをさせていただくか。よい修行になります。

そしてこの修行、楽しんでいます。とはいえほどほどにします。

昨年のあたしはですね、増えていくゴミ袋の数だけが達成感の根拠で、今年も似たようなものだけど、それでも昨年よりは明らかにののしりが減っている気がしています。

嫌いスタートだった植物に対してここまで気持ちが変わりました。植物たちのおかげもあるんだろうね。

どうもありがとうございます。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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ドクダミ化粧水、今年も仕込みました

2020-06-29 21:36:30 | 植物のチカラ

今年もどくだみ化粧水を仕込みました。

今は昨年のものを使っていて、今年つくったものは来年まで寝かします。
ドクダミ化粧水を仕込んで一年、ようやく肌に塗りました

ドクダミ化粧水が、他の化粧水と比較して肌によいのかわるいのかは、正直なところわからない。普段は化粧水などを使っておらず、だからドクダミ化粧水を塗ると肌がいい感じになるけれど、それはドクダミ化粧水だからなのか、他の化粧水でもよいのかわかりません。でも気にいっている。

作ったものを使うというのが楽しい。

ドクダミ化粧水をつくるには、まずはドクダミを抜き、水洗いをして数日乾燥。


そして使えそうな綺麗な葉をピックアップする。

虫食いのあるものを取り除いたり、あまりに茶色っぽかったり、あまりに薄緑だったりのを取り除く。

何回かに分けてつくったところ、ドクダミを採るシーズンによってだいぶ異なりますね。今でもダメじゃないだろうけれど、個人的にはもうちょっと前が好みかな。小さな白い花が咲いているか、白い花のつきはじめくらいがよい気がした。

正確にいうと、白いかわいいドクダミの花は、本当は花じゃないみたい。白い花弁(花びら)のようにみえるものは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、その白い総苞片に囲まれているちょっと固めの中心が花だそう。


ドクダミ玄米かゆも相変わらず食べていて、でも最近は茎や根が食べにくくなってきました。ドクダミが成長して、繊維がしっかりしてくるから、噛んでも口の中で残ってしまう。根っこは好きだからそれでも食べているけれど、最近は茎を取り除いてしまっています。
ドクダミと玄米で作ったおかゆが大好きです

ドクダミの葉っぱを、煮沸消毒した瓶に入れます。

お箸などでギューギューと押し込み、瓶の3分の1程度まで入れる。


そのあとはホワイトリカーを注ぎ、ふたを閉めて完成。

このあと暗くて涼しい場所で一年間寝かす。冷蔵庫には入れないけれど、冷房がついているときもある程度には涼しい部屋に置くつもり。

昨年は1.8リットル仕込んだ。今年はその3倍の5.4リットル仕込みました。

そんなにいるのかなとおもったけど、試したいことならいくらでもあるし、いいのだ。虫刺されとか、ほかにも訊きそうだし、食べれるものしか入れてないから楽しいことが起こるでしょう。

それに、あくまでも趣味でやっているもので自分用ですが、ドクダミ化粧水をつくってみようかなと思っている方にサンプルで渡すのもよいしね。今朝、以前から興味があったという方にプレゼントした。

なにか作るのって楽しい。

今日もみなさまにとって佳い日でありしたように。

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亡くなった猫たちへとお花をいただきました

2020-06-27 01:04:12 | 植物のチカラ

CANDLE+でいただきましたお花。
CANDLE+、どうもありがとうございました

実は、猫たちが亡くなったことに心を寄せてくださっていて、それでいただいたお花でした。展示のことを知る前から送ろうとおもってくださっていたとのことで、あたしが画廊に伺えない日に遊びにお越しくださったので、家に直接送ってくださいました。

オーナーは預かってくださるとおっしゃってくれたのですが、最終日にお花を受け取ると荷物が多くなるだろうからと、その心遣いに感謝申し上げます。

預けてくださっていても喜んで持って帰ったよ。だけど、実際のところ最終日に搬出して翌日は、重い荷物ゆえに筋肉痛でした。ありがたい。うれしい。

紫には芸術センスを高めるという意味があるから、紫で包んでくれるようにとお花屋さんに頼んでくれたみたい。

配送の前日に、お花を愛しているからお花屋さんをやっているというような雰囲気の方からお電話をいただき、無事受け取りました。

うれしいなあ。大きな花瓶に花を生けて、猫たちの遺骨を置いているテーブルの上に置きました。こんなに長い長さ、傷がないお花を飾るのは久しぶりだなあ。人工的であるということなのだろうけれど、やっぱりうれしい。気分が弾みます。

少し小分けにして、家のあちらこちらに飾りました。


仕事場。


玄関。


台所。

猫たちのお花だとおもうと、しんみりしてしまう部分もあり、そして同時にうれしくもある。こういうの、心に染み入るというのかもしれません。

蓮ちゃん、太陽君、ありがとうね。大好きだよ。

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自家製フレッシュハーブティー、スペアミント

2020-06-11 21:35:31 | 植物のチカラ

自家製のフレッシュハーブティーをつくってみた。スペアミントティーです。おいしい。

※ペパーミントで投稿したのですが、スペアミントだったみたい。

スペアミントがよく育っていて高さが1メートルくらいある。花瓶に挿したりはしていたのだけど、葉を乾燥させて茶葉にするところまでなかなか辿り着かず、いつも香りだけを楽しんでいた。

すると先日、友人とお茶をしていたとき、あたしはコーヒーを飲んでいたのだけど、あとの3人がフレッシュハーブティーなるものを注文していて、緑色の葉っぱがティーポットに入っている。お茶の色もよく出ているし、香りもいい。

そうか、ひょっとしたら生のままでもお茶にできるのかもしれないとおもって、早速試しに摘みたてのスペアミントの葉っぱでフレッシュハーブティーつくってみたら、いい感じだった。


ニトリでティーポットを購入。あまり流行に乗るのは好きじゃないつもりなのですが、コロナ後にニトリでよく買い物をしている人のひとりになっています。

このティーポットは3代目。割れてしまってそれ以降は急須のような陶器のティーポットしかなかったのですが、ホテルでみたフレッシュハーブティのイメージが強く、同じ気分を味わいたくて、この機会にポットを手に入れました。

1メートルくらいあるスペアミントを1本抜き、多いのか少ないのかわからないけれど、その葉をすべてティーポットに投入。なかなかの量になります。そしてフレッシュハーブティーだと茶こしが必要ないことに気づきました。そういう飲み方もうれしい。

お湯を入れて少しするとだんだんと色がついてきて、いけそうな気がしてきた。うれしい。

早速飲んでみたらとてもおいしい。

ペパーミントは、wikipediaによると、胃のむかつきを緩和したり、吐き気を予防したり、痙攣を防いだり、発汗を促したりするらしいです。ほかにもいろいろいわれており、他のハーブ同様、自律神経を整えるハーブなのだとおもう。安眠によいというのも出てきました。
※これはスペアミントでした。

折りしも昨日、芒種は汗をかくようにするといいと書いた。
芒種はしあわせエネルギーを満たしていく型を決めるとき 2020年芒種

旬のものをいただくって大切なのかもしれない。

植物からは学ぶことが多く、エネルギーのことも植物に教わっているとおもっています。


自画自賛ですが、フレッシュハーブティーは、少なくとも市販のティーパックで飲むときと同じくらいかそれ以上においしいかも。自分でつくると愛着もある。
いえいえ自画自賛と申しますか、あたしじゃなくて植物の力です。スペアミントさん、どうもありがとうございます。


スペアミントティーは好きで、よく飲んでいます。最後にティーパックタイプのスペアミントティーを飲んでからまだ1週間経っていないとおもう。
なのに、スペアミントの葉を摘んでフレッシュハーブティーにすればいいとは気づかなかった。思い込みはすごいなあ、盲点でした。

スペアミントは繁殖力の強い植物であっとういう間に増えます。地下茎もあり、ドクダミ同様放置しておくとほかの植物のゾーンを侵食してしまう植物です。
少々スペアミントを減らしたほうがいいかなとおもっていて、それで何かに使えようかなと思ったタイミングでもありました。

スペアミントのそばに置いていあった植木鉢の中にもいつの間にかペパーミントが生えている。

この鉢はかつてほかの植物を育てようとしたときのものだとおもう。うちはなかなかの弱肉強食で、繁殖力が弱い植物はあまり育ちません。パクチーも何度かトライしたことがあるのですが、今までパクチーが育ったことはないですね。

お茶したときに友人がくれたレモンのはちみつ漬けも入れてみた。なんだかスペアミントと合う気がする。

ハーブやアロマはブレンドすると足し算じゃなくて、掛け算とか次元が変わる感じになりますよね。スペアミント以外にもほかのフレッシュハーブも入れてみたいな。レモンバームを育てようか。
だけどなんとなく、なんとなく個人的な趣味なのだけど、スペアミントとドクダミを混ぜる気分にはなりません。

スペアミントでいろいろ試してみます。ネットによるとお風呂に入れるとよいらしく、それもやってみるつもり。

かつてペパーミントの精油を湯船に垂らしたときは、垂らし過ぎたのかもだけど、身体がスース―しすぎて、せっかく入浴しているのにぜんぜんお湯が温かくなくてリラックスできなかったらちょっとドキドキなのだ。何事もほどほどの量が大切なのでしょう。

ただペパーミントが強すぎてお湯の温かさを感じないという体験はおもしろいにはおもしろいので、心に余裕がある方はよろしければ試してくださいませ。・・・あたしは1回でおなかがいっぱいですね。


みなさまにミントのエネルギーが届きますよう。

ではまた

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ドクダミ化粧水を仕込んで一年、肌に塗りました

2020-06-07 14:12:24 | 植物のチカラ

およそ1年前に仕込みました、ドクダミの化粧水。
どくだみ化粧水を作ってみる ドクダミ+ホワイトリカー

ついに化粧水として使います。

どうもネットによると3か月後から使い始められるとのことですが、およそ1年後の使用となった。仕込んでから1か月くらいはソワソワそわそわして、よく仕込んだ瓶を「まだかなまだかな」と眺めていたのだけど、例によって気づけば飽きてしまって、そのあとはひたすら放置でした。

今再びドクダミの季節がやってきて、ドクダミ愛を刺激され、おもむろにドクダミ化粧水を仕込んだ瓶を引っ張り出したのだった。
ドクダミと玄米で作ったおかゆが大好きです

グリセリンを買うところまでは、しかもはりきって大きなサイズのものを数か月前にやっておいたのですが、新しいことをするには時間がかかる。

始めるときがベストタイミングだとおもうことにしよう。

昨年は合計1.8リットル仕込みました。瓶にすると2.5本ある。そのうち半分くらいだけ仕込んだ半端なものをひとまず布で濾す。

無事濾せて、それっぽい色がついていて、ちょっと感激しました。

臭いをかぐといかにもお酒という香りで、こんなのを顔に塗って大丈夫なのかしら、お酒臭くならないかしらとおもったのですが、顔に塗ると臭いはすぐにとびます。


このあとまた容器探しで一仕事。初めてのことをするにはなにかと手間がかかる。
新型コロナウイルスの拡大してよく知られるようになりましたよね。アルコールを保存する容器には注意が必要らしく、100円ショップのプラスチック容器を使うのはちょっとためらってしまう。

ネットで調べたところ、ガラス製のスプレーボトルに飛散防止でマスキングテープを巻いて使うとよいという情報をみかけていいなとおもったんだけど、いざ買おうとしたら「でもこの吸い上げチューブの部分ははプラスチックだよね」とか考えだしてしまい、購入をやめました。そんなにストイックになるのもどうかとおもいつつ、最近とりあえずのものとして何かを買って、すぐにそれを捨てるということにストレスを強く感じていて、なんとなく捨てそうな気がしたので嫌になってしまった。

ちなみにプラスチックでもアルコールOKのプラスチックなどいろいろあるみたいです。ちょっと苦手な分野なので早々にリタイアすることにいたしました。

化粧水の容器ってよくできているなあ。ガラス製で、取り出しのところだけプラスチックが使用されている。化粧水を出す瞬間だけそのプラスチック部分に液が触れるけど、保存中に触れることがない。なるほどなーとおもいました。

あたしは結局のところ、ジャムの瓶に入れて、その都度ティースプーンですくったり、無精で瓶を傾けて手のひらに液を落としたりして、使っています。自分で使う分にはこれで十分かな。

最初は原液100%で使って、それもいいかなとおもったのだけど、せっかくなのでグリセリンも使ってみることにした。グリセリンを容器に出したとき、これ何かに似ているとおもったら、猫蓮が飲んでいた便秘薬です。グリセリンに浣腸材と書いてあるし、同じものかも。試しにグリセリンを舐めてみたらちょっと塩味っぽかった。

グリセリンと化粧水と同じくらいの分量だと肌がベタベタしますね。原液200mlリットルに小さじ1杯くらいが適量らしいです。

夕べは半分くらいドクダミ化粧水原液の入ったジャム瓶の中に、少しグリセリンを落としてみました。それで使ったら、なんだか今までの使い方で一番肌がいい感じかも。しばらくこのやり方かな。

普段は化粧水を使わないことが多いので、他の化粧水と比べてどうという比較ができないのだけれど、ドクダミ化粧水ひとまず今のところ気に入りました。

今ちょうどドクダミのシーズンですからね。シーズンオフにならないうちに来年に向けてドクダミ化粧水を仕込むのだ。今日もやる。使うのも楽しいけど、つくるのも楽しい。


みなさまもどうぞよい週末をお過ごしください。

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あじさいが満開です。手入れの時期とやり方が大切

2020-06-02 14:53:05 | 植物のチカラ

アジサイ(紫陽花)の季節になりました。アジサイはなんとなく平仮名で書きたくなる花。花の投稿をするとき、いつも漢字にしようか、それとも平仮名か片仮名と迷う。日本語は文字が3種類もあって素敵な言語で、うれしい。

なんとなく単調なイメージがあったアジサイ。躍動感のある咲きっぷりで感動しました。

植物は剪定の仕方と、剪定の時期がとても大切らしいです。えっちらおっちらと伐採するのではなく、植物とコミュニケ―ションをとりながら、手入れができるようになったここ数年なのかもしれません。・・・ひょっとしたら、このアジサイを選定したのはあたしだったかもしれません。どうだろう、記憶がない。

タイミングが大切だというのは、きっとあたしたちもおんなじだなとおもって、ちょっとドキッとした。


反対側からも撮影してみる。

アジサイの花をいくつか切らせていただいて、飾っております。良いなあ、アジサイ。

大ぶりのものから小ぶりでかわいらしいものまで、楽しめます。大きいものが見栄えはするけれど、小さいものは、細長い花瓶に複数生けて、それはそれでいい感じ。アジサイに上品さを求めたことはなかったのですが、なんだか洗練された雰囲気になっているよ。

日光の関係か、南側のアジサイは大きな花が咲き、北側のアジサイは小さな花が咲いているみたい。


こぶしと花の大きさを比較してみた。

南側。ちなみに手はかなり大きいです。

 

北側。


紫陽花が咲いてうれしいなあ。そして、昨年より、あたしは植物が好きになっている。

アジサイと言えばカタツムリ。けれどもまだカタツムリには出会っていません。ほとんど見かけたことがないかもしれません。

一方、ただいまアメリカシロヒトリが大量発生しておりまして、植物や生き物をえり好みする姿勢はどうなんだろうとおもいつつも、発生しないでほしいとおもって、あくせくしております。


アジサイの花に癒してもらっています。みなさまにもアジサイの満開っぷりが届きますよう。

今日も佳き日を。 Have a Beautiful Day.

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ヤモリの季節がやってきた 窓にはりつくヤモリをみると

2020-06-01 12:03:00 | 植物のチカラ

台所の流しの前に位置する窓の向こう側で何か小さなものが動いている。ヤモリの子どもだった。ちっちゃい。しっぽが切れているから、必死で逃げたことがあったんだろうね。小さいと特にまだまだ大変だよね。

どのくらい小さいか何かで示せないかなと、カレースプーンをあててみた。

隠れた。小さいな。ヤモリはよく来るのだけど、この窓にはあまり来ない。


すぐ隣りのガス台の窓によく来ます。昨年までは猫太陽がヤモリをいち早く見つけて、ガス台の上に乗って窓を内側から叩いていました。ガスコンロが熱かったり、お湯があったりと危険なことが多いからガス台の上に乗るのは禁止にしていたのですが、それでも見つけるとすごいスピードでとんでいった。

火がついているときにガス台の上に乗ってしまったことがあって、ヒゲがチリチリにこげてしまいました。短くなったり、波打ったり。やけどはしなかったようでよかったけれど危なかった。ヒゲは半年くらい元通りになりませんでした。

きっと猫だけで留守番しているときも、よくガス台に乗っていたのだろうな。ヤモリは我が家では「太陽君のおともだち」と呼ばれていました。ヤモリにしたらともだちじゃないけど。今年はヤモリをめがける太陽がいない。不在を感じています。
季節がめぐるたびに猫のことを思い出すとおもう。記憶は薄れていくものだから、忘れないように、思い出すたびに綴っていこうと思っています。


1週間くらい前、ガス台の前に位置する窓で卵巣に卵のあるヤモリを見かけていた。「その卵が孵化したのかしら?」とおもったのだけれど、調べたら孵化には1か月半くらいかかるようです。別の卵だったのでしょう。
今まで最大で3匹までしかヤモリを見かけたことがないのですが、もっといっぱいいるのだとおもう。


この写真は、昨年撮影したもの。ヤモリが卵を抱えているがわかるかしら? あたしは昨年初めて気づきました。


そろそろキャンドル展の準備をしたいな。今年は6月18日からです。
大豆で作った優しいキャンドルが気に入っているのだ

真夜中にガス台で蝋を溶かしているときに、目の前の窓をヤモリが闊歩しているときがよくあって、そのときはちょっと魔女っぽいなとおもうのでした。

今朝はちょっと雨模様の埼玉でした。昨日は垣根の剪定をしていて、庭側の掃除が終わっていないのだけど止んだらやることにしよう。葉っぱは濡れていると、重かったり、地面から剥がれにくかったり厄介なのですが、仕方がないですね。ひとまず剪定が終わったことを喜びます。

今週もよい週となりますように。

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植物を手入れすると気持ちを落ち着く

2020-05-31 11:31:23 | 植物のチカラ

垣根の剪定にとりかかっている。この季節に垣根の手入れをしてるのは初めてかもしれない。

いつもはだいたい夏の盛りにやっている。とても暑くて単調な作業。垣根はいわば塀の代わりとして存在しているものであり、垣根に美的な楽しみを見出すのは、他の植物に比較して難易度が高い。

暑いときにやるのはほんとうにしんどいから、今できてよかったとおもっている。と書きつつ、今でもちょっと面倒だなとおもっていたりもする。

毎年どんどんと植物が好きになっているけれど、垣根を愛するにはもうちょっとだけ時間がかかるとおもわれる。だけど、以前は「塀か柵にしてしまいたい」という気持ちがありつつも資金的な事情でできなかったけれど、このことに限定して話せば、今は資金がなくてよかったなとおもっている。資金があったらきっと垣根を撤去してしまっていたからね。やっぱり人工物の塀や柵よりも緑の垣根が好き。

今日の夕方もがんばるのだ。ひとまず今日で終わらせられるといいなあ。


大好きなドクダミだけれど、ドクダミの除去も始めました。
ドクダミと玄米で作ったおかゆが大好きです

もったいないとおもっておりましたが、いざ除去し始めますと、事態の深刻さに気付きますね。多すぎるのだ。そして抜けないことが多い。地下茎があるとはいえもうちょっとは抜きたいなあ。根っこが丸々残った状態で、茎の途中でぶちっと切れてしまうことも多々ある。

とってもとってもなくならなーい。せめて梅雨入り前に、灌木の根っこを露出させてあげたいな。じめじめさせるのではなく、日にあててあげたい。だからとりあえず根っこが残ろうが、ドクダミが多少残っていようが木の根元の風通しをよくすることを最優先にしてやっている。

風通しをよくすると、木が「ありがとう」と喜んでくれた気がしている。と申しますか、予想していなかったから「わ、そんなに重要なことだったんだ、ごめんなさい」ともおもっている。なんとなくそんな気がしている。

いまこうやって植物を触る時間がつくれているのは、新型コロナウイルスの拡大にともなって家にいる習慣がついたからもあるけれど、それ以上に、愛猫太陽が亡くなったからだとおもう。いつもだったら、いつもといっても一緒に散歩したのは2年だけど、でもいつもだったら太陽君の散歩に時間を優先的に使っていただろうから。

散歩の時間がなくなってしまった。もっとも今の季節だと、日の出ている時間に歩き回ることはないだろうから、案外太陽君をみながらドクダミむしりをしていたかもしれない。

とはいえ、垣根をやることはまずなかっただろうねぇ。


今の、例えばこの「今日中に垣根を終わらせたいな」だとか目の前のドクダミをひたすらに抜くことは、ちょっとしたやらなければならないと気になることで、こういうのがあると猫太陽と猫蓮が死んでしまったことを少し忘れます。

あたしのなかでこうやって2匹が死んでしまったことが、少しずつ普通になっていくんだろうね。淋しいなあ。


何があっても、淡々と季節は進み、植物は育つ。植物からパワーをいただきながら、感謝して、手入れをさせていただこう。でも、その前に、この記事に続いて、このつぶつぶタンタンの場に猫のことを書かせてもらうつもり。


みなさまよい週末をお過ごしください。

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ドクダミと玄米で作ったおかゆが大好きです

2020-05-29 12:27:12 | 植物のチカラ

ドクダミ玄米粥。一番好きな食べ物で、毎年どくだみの季節を楽しみにしている。ドクダミは香りも好き、味も好き。

今年もどくだみの季節がやってまいっています。

どくだみと玄米、山椒の実が固定キャストで、あとは好みでいろいろと変える。これはあと卵が入っていて、味付けは味噌です。昨日初めて味噌味にしてみたらおいしくて、2日連続味噌味にしました。

まったくもってインスタ映えしないビジュアルだけどおいしい。

どくだみは、花だけ取り除き、葉、茎、根、を食べています。


仕込んだことに満足して使っていないけれど、昨年はどくだみ化粧水作りにもチャレンジしました。
どくだみ化粧水を作ってみる ドクダミ+ホワイトリカー

 

そんな愛しの、愛するどくだみですが、とても強い植物でして、増えています。ほかの植物たちを圧迫しています。

他の花の周りにびっしり生えている。たぶんどくだみがあるがゆえに日の目にみなかった植物もあるかもしれない。



写真はないけれど、灌木の足元も覆われがちです。

ひとまず灌木の足元に生えているものはある程度抜きました。もっともどくだみは根がびっしりな植物で、根まで取り切れてないから、また生えてくるでしょう。そしてあまりにはびこっているから、抜きそこないもあるでしょう。

そんなどくだみですが、どくだみへのあまりある愛情があるので、ついどくだみを抜くのを躊躇ってしまう。

食べたいからとおもう。でも絶対どうやっても食べるスピードが追い付かない。

どくだみ化粧水をつくりたいとおもう。昨年仕込んだものはまだ一度も使っていないのにね。しかもおそらく一生懸命抜いても、化粧水作れるくらい、取り残しは出ると思う。・・・だからとりあえず抜けばいいのだろう。

どくだみへの愛着、癒着が強い。どくだみのレシピも増やしたいなあ。


wikipediaに「繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するため、放置すると一面ドクダミだらけになり、ほかの草が生えなくなる。強い臭気があることと、地下茎を伸ばして蔓延(はびこ)るため、しばしば邪魔な難防除雑草の扱いをされることもある」と書いてあった。そうそうそのとおり。

抜きますという決意表明で終わらせればいいのでしょうけれど、できないよ。なあなあでいきます。


みなさまにもすばらしいドクダミのエネルギーが届くといいな。

受け取ってくれなくてもいいけど。

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季節の実り、ミニサイズのいちご狩り

2020-05-28 13:52:34 | 植物のチカラ

季節の癒し。苺(いちご)、うれしいな。

今年も無事に実ってくれました。昨年は、猫太陽が退院してきたころだったり、ほかもいろいろございまして、イチゴは放置でした。採らせていただけばいいだけなのに、その気持ちの余裕もなかった。

苺がどんどんと朽ちるに任せていたから、今年収穫できていることをうれしくおもいます。苺は繊細な植物みたい。あまり手入れをしていないので、他の植物に土の養分や光をとられがちで、小さな実りとなっています。実ってくれてどうもありがとうございます。真っ赤な赤に元気をいただいております。

いつも小さいけれど、今年はひときわちいさい気がする。たいていの男性よりあたしは手が大きいです。


葉も小ぶり(写真だとわかりにくいかもしれませんね)。
※赤いのは苺もあるかもだけど、ほとんどはバラの花びらだとおもう。

 

かがんで葉の下をみると、イチゴがあります。


農薬や薬は使っていないので、ナメクジが苺を食べています。ナメクジも赤い苺が好きだから、競争なのだ。

ナメクジの食べ跡は、イチゴにぐじゅっとした穴があくというか、表皮が薄くなってちょっとぐじゅぐじゅするというかそんな感じです。

いざ採ってきて、食べる前に、やっぱりこれはナメクジにやられているから食べるのをやめようとおもうときもある。でもほんのちょっとだと、「これナメクジなのかな? ま、いっか」と食べてしまうこともあり、これは自分だからできることですよね。

昔、イチゴ狩りに行ったときにはなかった現象だったので、最初はナメクジだと気づいていませんでした。


なにせ、イチゴは地面に直接、実がむき出しで載っていて、皮をむかずに、火も通さずにそのまま食べる。まったくないわけじゃないけれど、あらためて考えると、食べ物でもこういうのは珍しい気がする。


つまみ食いしたい勢いじゃないときは、洗っただけじゃなくて、虫や土、微生物を除くために、しばらく水につけておきます。一晩置いてしまったときがあって、すると苺の赤い色が抜けてくるのですよ、そういうものなんですね、驚きました。

苺の下に写っている、サクランボのような丸い果物はユスラウメ。これもおいしい。

サクランボは挑戦したことあるのですが、枯らしてしまいました。木をそのままにしていたら、蟻の巣窟になってしまい、根っこから撤去しました。

サクランボにもまたいつか挑戦したいのですが、ひとまずそのサクランボがあったゾーンには、柚子を引っ越しさせる予定です。一度も実がなったことがない柚子だけど、実がなるとうれしいな。
柚子の根切りに初チャレンジ 根っこを切って生命を刺激


植物はあたしたちにいろいろなことを教えてくれますね。

最近、農学部が増えているという情報をみかけました。
農学部を新設する大学が増加、今どきの学生から人気を集める理由(ダイヤモンド・オンライン 2020年5月26日)

名称は、「生物資源学部」「応用生命科学部」「生命環境学部」「地域環境科学部」「国際食料情報学部」「環境園芸学部」といろいろだけど、農学部にあたるみたい。

なんかわかる気がする。いいよねー。
あたしは日光がとても苦手なのでたとえ今から大学入学だったとしても農学部はためらってしまいますが、でも心惹かれるなあ。

風薫る5月もあと少し。今日も緑の息吹を感じられる日でありますように。

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薔薇の花をドライフラワーに ソイキャンドル

2020-05-27 09:33:52 | 植物のチカラ

汗ばむような陽気のここ数日だなあ。我が家の蟻もここ数日で一気に活動を開始。啓蟄の印象が強く、もっと早くから蟻がいそうな気がしてしまうのだけど、活動期は意外と夏よりなんですね。

10日ほど前に愛猫蓮の火葬をするときにもバラの花を摘んで棺桶に入れた。このときは蟻とどちらが早いかなとおもっていたけど無事間に合った。蟻が蓮ちゃんの棺桶になかにいるのも、蟻を燃やしちゃうのも両方嫌だなあとおもっていた。

バラに関してはあたしも出足が早かった。蟻が出てくる以前から、花を摘んで花瓶に生けていっぱい堪能しました。


バラの花びらもたっぷり、乾燥させております。

ただまだ元気な花を花びらにしてしまうのが忍びなく、バラが散るタイミングで乾燥させようとするものだから、茶色くなってしまうこともある。花びらの位置もあるだろうけれど、時期も大きいんだろうな。気になって最初は仕分けをしようとしたけど、もともと天然の色はそんなにドス赤いわけでもなく、基準点を決めかねる。
まあよしとしようと、とりあえず通販で何かを購入したときに商品が入れられていた手ごろなサイズの段ボール箱にまるっと保管している。


とってもいい、かぐわしい天然の香りなのだ。

キャンドルが好きなのだけど、石油系のキャンドルが苦手で自分でソイキャンドルという大豆由来のキャンドルを作っています。市販のソイキャンドルは人工的な臭いだったり、アロマが強すぎたり。。。自分があまり強いにおいが苦手なのもあるのだけど、猫にはアロマよくないって言われているから、ほんのちょっとだけアロマを入れて作っている。
はぁー、でもね、気にする猫がいなくなってしまったから、淋しいなあ。

バラの花びらもキャンドルの中取り入れられないかとおもっている。

夏至の頃に開催される銀座G2キャンドル展、今年も参加させていただきます。

楽しみ。

昨年の様子。
大豆で作った優しいキャンドルが気に入っているのだ

バラの花びらを乾燥させるのも、以前なら猫太陽におしっこかけられるから絶対床にはおけなかったけど、今床に新聞紙を敷いてその上に花びらを載せている。

もっとも、実際は、例年はだいたい出足が遅いから、蟻がバラの花の中にいるために、花を屋内に入れられず、屋外で乾燥させていたにすぎない。


ドライフラワーにもしている。

なんでドライフラワーを逆さまにして吊るすか初めて分かりました。さかさまにしないと、茎がくちゃって折れ曲がった状態で乾燥してしまうことがあるのですね。

吊るすこともあったのですが、バラに限らず、摘んでそのまま横向きで放置していたら自然とドライフラワーになったり、普通に生けていたらいつの間にかドライフラワーになったり、ということがよくあって、あまりドライフラワーについて考えたことありませんでした。

バラはいいね、気分がとても華やかになる。売り物みたいにきれいじゃないから生花のままだとあまり贈り物には向かないけれど、あたし自身はとても気に入っています。

みなさまにもバラの美しいエネルギーが届きますように。

ではまた。

臼村さおり twitter @saori_u
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キウイの木、雄花を冷凍保存して人口受粉させたい

2020-05-25 10:10:04 | 植物のチカラ

キウイの木がある。でも今まで一度も実がなったことがない。

キウイはヌボーっとした、ツタのある木で、つるバラ用の網に絡みつくように急成長している。昨年は他の木にも絡んでいて、それは除去させていただいた。

そんな元気なキウイだけど実がなったことがない。ご近所さんには三桁単位でなっているところがあるらしい。ネットをみると、キウイを育てている方はけっこういる。
ニュージーランドのイメージがあるキウイだけど、ここ埼玉県でも育つはずである。

けれども、実がならない。

調べたところ、キウイには雄花と雌花があって、その開花時期が重ならないと受粉がうまくいかない。そして雄株には雄花、雌株には雌花が咲くようです。

観察してみると、雄花らしき花だけがいっぱい咲いている。

けれども雌花はまったく咲いていない。蜂はいらっしゃる。蜂がいてもね・・・。


ネットによると、雄花の花粉をとっておいて、雌花に人工授粉をする方法もあるみたい。幸いにして、先に咲いているのは雄花だから、花粉を保存してみることにした。

ちなみにもし雌花が先に咲いてしまった場合は、雄花の花粉を一年間冷凍保存するという方法もできるみたい。

花粉ってすごいなあ。冷凍保存が、家庭用の冷凍庫でできるんだ。と申しますか、冷蔵庫がものすごい画期的な発明だったのかもしれないとふとおもった。
9年前の東日本大震災のときは、埼玉県は計画停電の対象地域だったので、冷凍庫の心配をした。たまたま予告はされていたけれど、住んでいる住所では、一度も実際に計画停電が行われたことはなかった。


開ききった雄花の花粉にはすでに生殖能力がないとのこと。けれどもあたしは出足が遅いので、ほとんどの雄花が開ききっていた。



こういう感じのものがいいらしい、たぶん。



いい感じに人口受粉できそうな雄花と、小さな可能性に賭けて念のため摘んでおこうという微妙な感じの雄花を摘んでみた。

残念ながら、これはいけそうな気がするとおもうものは、そんなに数はない。雄花を摘んだのは数日前の話で、ある程度は乾燥をさせても大丈夫との情報を見かけたので、そのまま新聞紙に置いておいた。

すると、乾燥して、どれが開ききった雄花かがとてもわかりにくい。

すぐ怠けようとするから仕方がないね。まあひとまずいいや、と適当にかまえて、ジップロックに雄花を入れて、冷凍庫に入れた。

今まで収穫ゼロだったんだからね。欲張らない、欲張らない、と自分に言っておる。欲張ったり、怠けたりで失敗することよくあるなあ。

雌花が咲くといいなあ。実はキウイの花を観察したのは今年が初めてで、本当に雌株に雌花が咲くのかどうかもわかっていない。雌花が咲いたことあるのかな。

咲きますように~

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柚子の根切りに初チャレンジ 根っこを切って刺激

2020-05-21 10:33:51 | 植物のチカラ

植物を触るのが好きです。とはいっても腰をあげるまでがとても長い。

柚子(ゆず)の根切りにやっとのことでチャレンジ。

柚子の根切りとは、その名の通り、柚子の木の根っこを切る。柚子の実が何年経ってもならないときに、柚子の木に生命の危機感を与えて、柚子の実がなるように刺激する。

初めてやりました。

植物を触っていると元気になる。3月に愛猫太陽が亡くなってすっかりふさぎこんでいたときも、花桃の木を剪定したら、少し気分が明るくなった。あのときは、あまりに自分の気持ちが開けてびっくりして、とても印象に残っている。

柚子にしたら「殺されるかも」と思わせているわけであって、根切りの作業に、癒しを覚えられても、おいおいという感じかもしれませんね。

でもなんというか、植物はあたしたちとは思考回路が違う気がしていて、だから癒されさせていただこう。

とおもっていたら、大地を掘っているときに尻もちをつきそうになって、柚子の木に触っておもいっきり棘が刺さりました。

痛い。この棘、すごいよ。まあ柚子にしたら、いまこそ刺したいタイミングでしょうね。

 

根っこを露出させる。



そして切っても木が倒れないような根っこを選ぶことを意識しながら、根を切る。

うん、こんな感じかなー。

木が倒れないように横に這っている根を残し、底に向かっている根も残し、その間のものを切っていく。そのためには、表面の根を迂回しながら、ある程度の深さまで地面を掘る。

植物を触っていると人生のことを考える。そして植物から教わることはとても多い気がする。根のはり方と、あたしたち人間のエネルギーってけっこう共通点が多い気がしている、というかあたしはかなり触発される。

掘るのはけっこう大変だったけど、おもったほどでもなかった。根っこ堀りけっこう慣れているからな。今まで二けた、木を抜いている。

最後に埋めて完了。ふぅ~、おつかれさま。花が咲いて、実がなるといいなあ。今は花が咲く季節だから、早くても来年かしら。

と達成感に浸っていたら、なんと!!ダメ出し。

この程度の根切りでは柚子は生命の危機を感じないらしい。

がっかりなのだ。

やり直しかあとおもったけど、ここはどうせなら発想の転換。柚子の木を引っ越しさせて、別のところに植えることにした。そのほうが柚子も快適だと思う。

実は今植わっているのは、花壇の中のようなスペースでとても混んでいる。日当たりもよくない。すぐ隣にペパーミントとラベンダーがある。

柚子の木を植えたころと比較して、木の本数が減っているから引っ越し先はある。

引っ越することになれば、結果的に根切りになるしね。

to be contiued.


そんなこんなな日でした。

植物が触れてよかった。昔よりもどんどん植物が好きになっている。


今日もみなさまにとって美しい日でありますよう。 
Have a Beautiful Day together.

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花たちにパワーをいただいております 春の植物大好き

2020-04-19 23:55:58 | 植物のチカラ

今日はいい天気だった。春の息吹よ、ありがとうね。

水仙の季節が終わり、チューリップ満開。そして牡丹(ぼたん)や芍薬(しゃくやく)の季節になりつつある。石楠花(しゃくなげ)も美しい。

数年前に抜いてしまった(ごめんなさい)ハナミズキ。あなたも美しい季節だったね。

春の艶やかさに毎年圧倒される。

そしてあでやかな春に触れられることをとても恵まれているとおもっている。祖母が植木好きだったおかげです。毎年感謝の気持ちが増している。

かつて母と一緒にジャングル化していた庭を一生懸命手入れしたおかげです。もうあれから8年くらいになるんだなあ。

ストレスの対象だったり、なんというか自己評価を下げる材料だった植物たちが、好きなものにどんどんと変わっている。

いとおしいし、癒しを感じる。人って変わるものだな。
愛の反対は無関心。憎しみと愛は同じ感情であり、出方が違うだけって本当なんですね。まさに体験させていただいておりまする。

ここ数年、花たちと一緒に春をのんびりと味わえていないことを、毎年毎年ストレスに感じるようになっていた。なんだかせわしなく過ごしていて、それをもったいなく感じるようになった。「明日~」「次の日には、、、」とおもっているといつの間にか、花が散っていた。

だからゆっくりと花たちと向き合おう、エネルギー交換しようと、今年の3月4月は用事を入れないようにして、引きこもることを予定しておりました。

しかしながら、愛猫太陽が亡くなって艶やかな春を楽しむ気もちではなくなってしまって、おとなしくしているにはしているけれど、そんなに心明るくない。

社会的には新型コロナウイルスの拡大を抑制するために、緊急事態宣言が発令され、街の様子やあたしたちの生活がガラッと変わった。

用事を入れないようにしていたのは助かったものの、心のなかは当初の目論見とだいぶ異なる。

そんななかでも、季節は、春は植物はただ淡々と季節に乗って生きている。なんだかうまくいえないけれど、「植物よ、かっこいいよ」とおもう。

一緒になって春を堪能する気持ちにはなかなかなれないなかだけど(「な」がいっぱい)、できるだけ花たちを切り花にさせていただいて、家に飾るようにしている。ありがとうね、とお礼をいいながらハサミを入れて茎を切る。

ぜんぜん喪中って色合いじゃないけどそこは気にならない。飾った花たちにとても元気をいただいています。

植物たちをみていると、今日という日はただただかけがえのない日だということに気づく。今日もどうもありがとうございます。

うぉーそして、ちょっと自分としてはあまり大切じゃないことでうじうじ迷っていて、時間が過ぎた今日を思い出し、やっちまったーとおもう。

よしとしよう。

またやりそうだけど、またやりそうだけど。まあ人間ってそうなのよね。すいません、勝手に代表して。あたしってそうなのよね。

ここで気づけただけどなんか浄化された気もした、ことにしておこう。

あー、美しい。あー、癒されるのだ。

みなさま、来週も佳い週をお過ごしください。

ではまた

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チューリップの花に生き生きとしたエネルギーもらってる

2020-04-17 23:38:23 | 植物のチカラ

新型コロナウイルスの発生に際し、最前線でご尽力くださっている方々に感謝申し上げます。

今日は金曜日。お仕事の環境にもよると存じますが、新しい環境での1週間の方も多かったと存じます。

在宅していることが多いので、屋内を季節の彩りで満たすにように心がけている。この季節は、春を感じさせる元気いっぱい花たちが百花繚乱。

コロナ、個人的には愛猫太陽の死去もあり、色彩鮮やかな洋服でおしゃれをしたいという気持ちにはなかなかなれないのですが、美しく元気な花たちからエネルギーをいただくと心が明るくなる。うれしいのだ。

特にチューリップは元気になるな。やっぱり色が明るいからかな。あと時間帯によって花が開いたり、閉じたりしたり、花の中の模様が綺麗だったり、ひとつの花が大きかったり、なんか好き。

先日、すっかり花が開ききっているチューリップを切り花にして花瓶に入れてみた。もう開ききっているからまもなく寿命なんだろうとおもっていた。ところが写真を撮ろうと、カメラを向けたところ、切り花にしてからわずか数時間なのに、花がしっかり閉じて、つぼみのような形になっていた。気温に合わせて動いていてちょっと感動した。

そんななか昨夜は同じチューリップが、「あなた誰ですか?」というくらい開いていた。開き切るとなこのことをいいいんですのぅとおもった。先日のはぜんぜん普通。なんだかここまで開いているとどこか南国のようだね~。


今朝までにどうしてもやりたいことがあって、気持ち豊かに望むために、部屋をおもいっきり暖かくして作業していたのだ。気温に反応しているのだろうねー。あと寒くなるはずの夜中なのに、明るいし暖かいしでいつも違ったのかも。

おもしろかった。けど・・・本来のチューリップの常態にないくらい温度を高くしたり、夜に明るかったりでごめんなさいでした。

さっきまたそのチューリップをみたら、今度は普通の一般的なチューリップの開き具合に戻っていたよ。

植物に癒される。


非常事態宣言に伴う休業要請でホームセンターのことが話題になっていたとき、個人的に真っ先に気になったのは植物のことだった。植物はその季節季節で動いていて、「待った」はない。趣味で花を楽しんでいる人が淋しいおもいをするのもあるし、それ以上にホームセンターが閉まったら農業をされている方は困る気がする。

フィンランドやドイツなど、欧州の一部では農業労働者の移動が緩和されたようですね。日本に限らず、経済格差により近隣の国家から農業のための短期労働力が必要であって、死活問題。

フランスではコロナで職がなくなった方が農業の日雇い労働をしたり、そして日本も外国人労働者が来なくて大変だという報道をみた。なんでも時給を500円補助するらしい。

一方のドバイがある富裕国、アラブ首長国連邦(UAE)では一時、食料が統制下に置かれたみたい。

生きること、食べること、考えさせられる。


今回のコロナの発生を機に、食料自給率の改善に努める国が増えたらいいなともおもう。それは食の安全であると同時に、ウイルスの発生率を下げる地球に優しい生活のような気がしている。

さらにミクロで考えれば、地域のものを地産地消したり、季節の食材を楽しむのもいいかも。

それでもって、食事をおいしくいただける、食べ物をおいしいとおもえるってのは健康だからこそであって、それもありがたい。

ありがとう、あたしの体、ありがとういのち。

佳い週末を~

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