-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2023年1月の催し
受験までたどり着いたのは
「人体の構造と機能」(学士)
「感染症と生体防御」(学士)
「社会的協力論」(修士)
たどり着かなかったのは
「ダイナミックな地球」(学士)
「初歩からの化学」(学士)
「初歩からの物理」(学士)
「自然科学はじめの一歩」(学士)
「「人新世」時代の文化人類学」(修士)
学び始めてよかったと心底おもう。昨年4月に修士選科履修生になりました。最初の半年間は抽象的な思考や語彙に頭がついていかずなかなか大変でした。
10月からは来年の院生受験にうっかり申込忘れたこともあり、以前からいつの日かやりたいとおもっていた理系学生に。もうね、いつかはないんだよと。数年後のためにやりました。
理系科目は高校レベルというよりは中学レベルの知識なので、今期は試験どころではなくまずは義務教育近辺からやり直さないととおもっている次第。単位試験までたどり着けたのは、もともと興味があって研究している人体系のみでした。
勉強しているとがくッと感動する瞬間があったり、思考が広がったり、物事を考えるのに時短になったりする。特に化学はつぶつぶと親和性が高い。日常生活でいろいろな情報に触れるのが楽しくなります。理系分野は今のところ学術までたどり着けておらず、余暇の時間を勉強に充てる気持ちでのぞもう。今度の4月までに基礎学力をつけておきたい。
勉強できるってありがたいですね。遊び同様ときにはそれ以上に楽しいときも少なくない。若い方たちは勉強してください~からうんちくを書こうとしたけれど余計なお世話なのでやめておきます。
「文化人類学」はほか科目と異なり、単位認定の仕方が特殊でうっかり期間に間にあわずでした。
どうもありがとうございました。
今日もみなさまにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。