まんまる満月だった月が毎日少しずつ欠けていき、新月に向かっています。今度の新月は旧暦のお正月でもあります。
先だっての満月は、獅子座で迎えた獅子座の満月でした。
満月のときは物事が高まる、デフォルメされる、実際よりも強調されて現象化される、浮腫む、そんなパワーを感じます。
だからこそ、普段あたしたちが無意識としてしまっていることにアクセスしやすかったり、作用させやすかったり。理屈はさておき、祝福を受け取りやすかったり。
2021年の獅子座の満月は1月29日(金)でした。
みなさまはどんな満月をお過ごしでしたか?
あたしはゆめねこふたり展の搬入前日ですね。
それゆえなのかな。
獅子座の満月と自身をチューニングしたときは、大丈夫だから、丁寧にね、結果に飛びつかないで、重ねて小さくを続けていけばいいよというエネルギーがやってきました。
満月から数日間は満月と自身のエネルギーを普段よりも共振させていました。だいたいずっとこの感じだった。
そのときにある出来事に左右されるようにみえるかもだけど、世の中偶然はなくて、この頃にこれをするというタイミングそのものが大きな意味で宇宙の設定なんだとおもっています。
目の前のことに全力で、丁寧に心を注いでやりたい。
満月とチューニングさせていただいたとき、人によって受け取るものが異なる気がしています。もともとそうなのでしょうし、あたしたちの生き方が多様化しているからこそ、その傾向はどんどんと強まってきているのかもしれませんね。
満月は、半年前の新月に創始してうまくいっていることはそのままキープしつつ、気になることを軌道修正するきっかけにもなります。
獅子座の満月はとりわけ次のことを問いかけるとよいらしい。
〇人のアドバイスを素直に受け止める
〇人を意のままに動かそうとする癖を改める
〇物事をゴリ押ししないで、流れに身をまかせる
〇エゴを抑えて謙虚になる
〇孤独に強くなる
〇人からの賞賛を求めない
〇俯瞰の視点を持つ
(岡本翔子著「ムーン・マジック」 KKベストセラーズ、132ページ)
獅子座は力に満ちたエネルギッシュなパワーですので、その獅子座のときに元気よく始めたことを見つめ直すタイミング。
みなさまはいかがでしょう?
あたしは半年前の獅子座の新月の頃は、猫たちが亡くなったショックでまだ全然体に力が入りませんでした。
だから今回は特殊事情かなとおもったり、1年サイクルで考えるとそうかもだけど、もっと長い人生のスパンで考えると反省することはいろいろあるなとおもったり。
自身が半年前の獅子座の新月の頃に綴った文章を読み直したら、獅子座ゆえというよりも、こうやって月のパワーを意識しながら生活していることそのものに感謝していると書かれていました。
⇒ 【月の羅針盤】獅子座の新月は自己愛を見つめる 2020年しし座の新月
⇒ 【月の羅針盤】 蟹座の新月(獅子座の新月)振り返り エネルギー調整
今、獅子座の新月の頃を思い出そうとすると、頭がボヤーっとしてきます。いっぱいいっぱいだったのでしょう。
今日はその頃の自分にエネルギーを送って、癒してあげようとおもいます。
みなさまにとってすばらしい獅子座の満月でありましたように。
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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