
先だっての三毛猫展では、展示させていただいていた絵「躍動する空とともに」をお客様にお迎えいただきました。どうもありがとうございます。
⇒ 三毛猫展に展示しているアート作品に名前をつけました
ご自宅に発送させていただきました。
とてもうれしい。どうもありがとうございます。
そんななかではございますが、発送の準備をしているときは寂しさがこみあげる。一度持ち帰ってあらためて発送となると、とりわけしんみりの時間が長くなる。お客様にはみせられない姿なのだ。
でもしあわせもある。自分の好きで大切にしているものを求めていただける、これはとてもしあわせなこと。どうもありがとうございます。
猫ボックスには、臼村作品ではなく三毛猫展でご一緒させていただいた方たちの作品が詰まっています。複数ご購入くださり、金額の大きなあたしがまとめて発送いたしました。
猫ボックスは三毛猫展に来てくれた方からのプレゼントで、銀座に新しくオープンした猫のお菓子屋さんのもの。三毛猫展に来る前にわざわざ銀座に行って買ってきてくれました。ご自宅と方向が違うのを存じております。どうもありがとうございます。
中身をおいしくいただいて箱をとっておいたのだけど、絵を購入くださった方も猫好きだからこの箱にしてみた。コロナの影響でまだこのお店に行ったことない可能性が高いともおもった。
ガラスを磨いたり、梱包をしたりしているときにおもいました。誤解を恐れずに書くのなら、なんだか猫たちの棺桶をつくっているときに気持ちが似ているなと。大切なものをできる限り最高の形で送り出したい、お渡ししたい、そんな気持ちでいっぱいでした。
ある尊敬する日本画家の方が「額装にはできる限りの心を注ぐ。そうしないで適当にしておいてしまうと、その作品がお客様のもとに渡ったあとずっと気になってずっと後悔する」とおっしゃっていたことがあります。
そのときは「そういうものなのかなあ」とおもって聞いていましたが、今ようやくその気持ちがわかってきたのかもしれません。
どうもありがとうございました。
お客様に自分が大切にしているものを求めていただいてしあわせなのはすばらしい。さてここで自身の生活のことば。
あまり好きでないものにも囲まれて生活しているかなとおもいました。一つ一つは好きだけどなんというか散らかっている。自分を好きで満たしたい。掃除をしたい。
また自身が好きなもので囲まれたほうがきっとよい世界を生み出せるともおもっています。
最後にもう一度。
どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~