
先日の満月も美しかったなあ。
月の満ち欠けを生き方の羅針盤のひとつにしています。新月で始めて、満月で見つめ直す。昨日の満月は水瓶座の満月でした。半年前にあった水瓶座の新月で創始したことがどうなっているか見つめ直します。
満月・新月を西洋占星術になぞらえて書いてきたここ1年。特に意識するようになって1年が経ちました。この1年は自身の心に重きを置き、ひとつひとつ丁寧に見つめて来た。
今度はそのプロセスと同時に、月の満ち欠けに連動したエネルギー調整を積極的に採り入れていきたいとおもっている。
意識して変容していくのではなく、エネルギーから変容させることによって無意識から、自動的にあたしたちも変わっていきやすいようにしたいなと。癒しのプロセスを深くしたり、気づきやすくしたり、怖がらなくても大丈夫だよと語りかけたりする。
先日2020年8月4日(火)の満月からそのエネルギー調整を始めて、とてもよい感じ。自分で実験する場合は、多少苦しくても痛くてもいいかなとおもっていたのですが、実際のところは癒しの連続で、気づきがけっこうある。主に人間関係出来事についての自身の捉え方が変わる感じ。
水瓶座の新月は自分だけのこと、目の前のことというよりももうちょっと大きく宇宙について考えると佳いとき。
水瓶座の新月の特徴は
自由奔放/独創的/ユーモアのセンス/革新的/人道主義的/博愛精神/独立心が強い/知的でクール/ユートピア(理想郷的)思想/意見の違いに寛容/理解カがある/友好的/エキセントリック/発明の才がある/未来志向/グループ活動への興味/反権威主義/科学的/人間そのものへの興味
(岡本翔子著「ムーン・マジック」 KKベストセラーズ、205ページ)
とのこと。
半年のこのときは振り返ると多くの場や出会いをいただいた。みなさまがチャンスをくださり、自身の幅も広がった気がする。
⇒ 水瓶座の新月は普段よりちょっとだけ大きく考える 2020年みずがめ座の新月
とにかく動いて動いて動いてだったなあ。星座特性としてもそういう時期で、そのあとにCovid-19の流行で街が静まった(個人的には愛猫たち亡くなった)ことを考えると、ありがたい恵みのような時期だったおもう。
※個人的な体験であり、みながそうというわけではありません。
その半年後にあたる今回の水瓶座の満月では、水瓶座の新月のころにできたエネルギーの流れを見つめ直したり、軌道修正したり、はたまた祝福したりするときです。
いつも参考にさせていただいている岡本翔子さんの『ムーン・マジック』(215ページ)によると
「偏屈なところを改める」「屁理屈をこねて抵抗しない」「お金や現実をおろそかにしない」「他者と深い心の絆を結ぶ」「自分の中にある欲望を否定しない」「協調性を持つ」「物事をすぐに諦めない」
とのこと。
満月のときにこれを読んで、心に刺さることばかりだとおもった。
水瓶座のラインをエネルギーで整えてあげると、実際これらを見つめ直せている気がする。人への解釈もちょっと変わって、結果的に自分が癒されたり、そんなありがたい時間を過ごせている。
ちょうど一年前、水瓶座の満月のころに書いた文章を読みなすと、
気づけばずいぶん偏屈になったなあと。いざ考えてみると、ものすごい偏屈。
かつては「偏屈なおばあさん」「偏屈なおじいさん」と斜めに構えていたみていた特徴が、自分のなかにあるのを発見したよ。
自分では若いつもりだけど、でもなんというか齢をとって柔軟さに欠けてしまったというか、怖くなってしまったというか、かつては違う意味で人目を意識するようになってしまったこととかあるなあと。
そして「今まで〇〇だった」「あのときは△△だった」というのが縛りになっておるー。
⇒ 水瓶座の満月を意識して、満月の瞑想&癒し 偏屈な心をみた
うん、わかる。
そして今年も変わらないなあ。でもエネルギーを調整することによって、自分比としては変わっている気がする。はたからみたら微々たるものかもしらないけれど、自分では大きな違いで、その小さな微妙な違いが人との出会いで起こる化学反応を変え、その結果さらなる癒しがもたらされることもいっぱいあるとおもっている。
これからは新月・満月のバイオリズムをエネルギー調整で後押しすることで、無意識を行動を変えていく。文章でお伝えするのではなくエネルギー調整ならその方ご自身に添った形で届けられるのも魅力だとおもっている。そんなスタート地点の水瓶座の満月。
水瓶座の満月、どうもありがとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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