
引き続き、暦の記事を投稿させてください。
暦記事は1日1本以内が自分の理想形。記事を書いた日は、スーっとその暦に呼吸を合わせるのをとことん堪能したい。
だけど、書きたい暦記事と自身のスケジュールのバランスを勘案して、もう1本書こう。自分都合でごめんなさい。今書いたことが一年後につながるといいな。
書きたい暦の話がいっぱいあるのだ、今の季節は特にだね。
二十四節気の大寒について。
今年2020年(令和2年)の大寒は1月20日(月)ころから。西洋占星術では水瓶座の始まりです。大寒(だいかん)は2月3日(月)ころまで続きます。
「だいかん」と発音するらしい。ついさっきまで「たいかん」だと思い込んでいた。
大寒の基調は、大寒のひとつ前の節気である小寒のつづきというニュアンスを色濃く含みます。
⇒小寒は自身を圧縮して圧縮して点になっていく 2020年小寒
だから小寒の圧縮を続ける。そこへ意識的に自身から剥がれかかっている皮を剥がすという動作を加えていく、そんな感じです。
脱皮の季節。
脱皮した皮はひょっとしたら宇宙に溶け込んでほかの方の一部になるかもしれません。
というのは、本人のあずかり知らないここだけどそういう側面もあるとおもっている。
というのさておき、自身に集中。脱皮して身軽になりましょう。
世の中、受容性のエネルギーが強くなっている気がする。
全般的なエネルギーとして、自身が切り開いていくというより受け身の感じ。
だからひょっとしたら 大寒を一年のスタート と意識するのもありかもなーとおもっている。
一年で一番シンプルになれる季節かもしれないから。
スタート。
でも何かが始まるのはもうちょっと後が一般的。むしろ、今の季節に絶好調だったら、ひょっとしたらそれは終わりにするためのエネルギーかもしれないから、あたしは警戒するかもしれない。
大寒は 冬の土用中 でもある。
⇒冬の土用は剥がし落としてそぎ落として身軽になる 2020年冬の土用
土用はデトックスだから、同じく始めるエネルギーではない。もちろん始めちゃダメ!という意味ではない。だけどこの時期に始めるのはいつもよりちょっとだけパワーがいるかもしれません。
大寒、シンプルになってまいります
養生としては、引き続き冷えに注意して、温めることがお勧めされている時期。今年は暖冬なので寒いときは少ないけれど、冷えにはほかの季節以上にご注意ください。
今の自分が3か月後、半年後、1年後の自分をつくります(←自分にいっている)
あと個人的には味噌を仕込んでみたい。
大寒のときの水は「寒の水」といって雑菌が少なく発酵食品を仕込むのに向いているらしい。
試してみたい。もっとも味噌仕込みをやったことないから、できる可能性は50%くらいかな。
みなさまも佳き大寒をお過ごしください。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~