
今は二十四節気の大暑。7月22日(水)から8月6日(木)まで。夏の土用の終わりと大暑の終わりはおなじとき。梅雨があけて一気に大暑っぽくなりましたね。
思い出すのは愛猫太陽のこと。
昨年の太陽はこのときに入退院を繰り返していて大暑が終わり立秋から回復していった。おかげでそのあと8か月間太陽と一緒に過ごせました。太陽君、ありがとうね。
今年に限らず来年も再来年も思い出し続けると思う。そして体と季節が連動しているという糸口をさがしたいというモチベーションにもなっていくでしょう。
小暑大暑のときに暑中見舞いを出すとされている。そのあとは残暑見舞いだそうです。
残暑も厳しいけれど、暑中はやはり疲れがたまるときですよね。お元気でいらっしゃいますか?
積極的に汗をかき、冷たいものを控えて腎臓の負担を少なくしてあげたい。
また太陽同様、心臓の弱い方は注意が必要なときと言われています。このあたりについてもっと知識をつけたいとおもい1年が経ちました。あまりついていないなあ。反省すると同時に全部自分でわかろうとしなくても、あたしはあたしの得意分野でやっていけばいいと考えられるようになってきています。
逆に言うとがっつりと向き合うわけですから、逃げ道がないわけですけれど、長くて短い人生、逃げてもね・・・。
太陽が亡くなったとき、何に心を向けていくか、何に時間をつかっていくか、大切にしようとおもいました。ここのところまたなんだか流されるようになっています。
いまいちどなのです。(この文章を数年後に読み直しているあたしはどうおもうのでしょう。。)
大暑は土用とも重なっています。そんなに積極的に動くときではない。養生してヌボーと過ごす。体が負担をかけないようにしつつ、夏を味わいたい。
⇒ 夏の土用は季節に身を浸して(体力を保ちつつ)抵抗しない 2020年夏の土用
動かずにぼーっとしていてよいという期間とはいえ、身体がだるいと楽しくないから、上手に養生して、快適に過ごしたい。そして疲れを蓄積させないようにしたいとおもっています。
また今の過ごし方が3か月後、半年後の在り方をつくります。体ケアしっかりしてあげたい。
あたしはかなり昔から、夏の身体のケアを意識しています。それは学生の頃からであって、なぜそうなったかというとヨガの先生の影響が大きい。今は先生のお教室に通っておらずひとりでやっているのですが、夕べ先生がヨガ教室をやめられるというお話を聞いた。
ショックだった。なんというかどんなに自堕落に過ごしていてもヨガの先生がいてくれるという心の支えみたいのが勝手にあって、でももうそれがなくなってしまうのだなあと。
通っているわけではないのに勝手なことをおもっています。あたしの一番の師匠はその先生だとおもっているから。
もうなんというか、怠けたり、言い訳をして先延ばしをしたり、する時間はあたしにはないのかもしれません。なんというかそれはいつもなのだけれど、あらためてつきつけられる。
そんな大暑でございます。
というわけで基本にかえっていろいろやっていきたいからこの夏は腰湯に入ろう。
身体を快適に保ち、出会う人に笑顔で接する元気さを自分のなかで保つのだー。
秋の人生がどう展開してくかは、実はすでに結果が出ています。ただ結果がわからないだけです。どうなるでしょうね。
大暑を堪能いただけますよう。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~